2010年05月16日

「けいおん」がえらいことになっているらしい

日本で席巻中の「けいおん!!」。オリコンでワンツーフィニッシュ、TBS系の音楽ランキング番組「COUNTDOWN TV」でも上位に食い込むなどその勢いが止めどないですけど、その勢いは海外にまで飛び火している模様
まぁ、確かに前期はアニマックスを通じて台湾や香港で放送されているみたいですが、今回はそこではなく、同じ中国語圏ながらも、東南アジアのシンガポールから。

シンガポールのラジオで「けいおん!!」の主題歌が流れたらしく、在住の日本人らしき人がアップした模様。
・・・どうやって音源を仕入れたのかが気になる(笑)。どうやらリクエスト番組らしい。この前にもドイツで似た反応があったらしく、まさに世界を席巻している主題歌ですなぁ・・・。


ちなみに、こちらは第1期第1話の海外の反応
これ見ると日本の反応が異常に素晴らしい(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年05月15日

やっと使えるように

そういえば、3月のダイヤ改正からTOICAも電子マネーとしての機能を持たせることができるようになったとか。

しかも急に適用範囲が広がり、JR東海のキオスクはもちろん、何とコンビニのミニストップとローソンでも使えるとのことらしい。
ミニストップは既にSuicaやIKOCAなどが使えるようになっていたので当然の流れですけれども、ローソンに関してはチャージもできる店があるという点が素晴らしい
今のところ、うちの近所ではチャージはできない模様。早く全店とまではいかなくても、ほとんどの店でできるようになれば、利便性も増すのになぁ・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0) etc 

劇場版 文学少女

昨日(5/14)、立て続けに映画を見に行ったわけですが、そのうちの1本が今回の「劇場版 文学少女」。ホントは別の作品との2本立ての予定だったのですが、見に行ける時間じゃなかったので、また後日にすることにしましたとさ(泣)。


この作品は野村美月さん原作のライトノベルで、劇場版はエンターブレイン設立10周年記念作品として制作同作品の5巻(「“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】」)をベースに展開されています。


とにかく印象的なのは、様々な文学作品が登場してくる点。恐らく誰もが知ってる親しみある作品で、対象である『ティーンが読むべき作品』が取り上げられているなぁと。
そして、主人公の天野遠子が、もうまるで浜村淳さんばりに作品解説をベラベラベラベラ喋りたてるわけですよ(笑)。これがこの作品の見どころの一つなんじゃないかと思っていますが、思わず「あ、これ読まなきゃ」とさせてしまうばかり、恐ろしいほどの洗(以下略)


内容は、ほんのりとした甘味の中にビターな味わいが広がっていくチョコレートのような作品と、いつも本を『食べている』遠子のような解説にしてみましたとさ(ギャハ)。

軸になるのは、遠子と井上心葉(このは)の関係ですが、心葉のトラウマに対して自身が正面から向き合っていく過程も上手いこと描かれています。あとは(正確には違うが)ヤンデレともいえる幼馴染みの朝倉美羽と心葉の関係も、心葉のトラウマとの絡みもあり、この作品のもう一つの見どころでもあります。

見て頂けるとわかるかと思いますが、繊細な中にも時に大胆に各キャラの核心に切り込んだり、まるでコメディのようなのほほんとした展開になったりと忙しい部分もありますが、全体的にダレずに見られるどころか、終盤のシーンにはもう涙を流す人も多いのではないかと・・・


徐々に全国へ巡回していくそうなので、ぜひとも見ておいて下さい。オススメです。
そして見た後思ったのは、ああオイラの頭の中は都会の夜空のように真っ暗だなと(大泣)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:24Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年05月14日

で、帰りは松屋になった

映画が終わってはや数十分、行き着いた先は家の近所の松屋だった。


前々から気になっていたトマトカレーをチョイス。
この量で290円なのだから恐れ入る。



味は酸味の強いカレー。まぁトマトゆえにということか。
しかし、昔食べた時にはとてもまずかった気がするのに、今はいい味になっているのは、味覚の変化?技術の革新?それとも腹が極限に減ってるからか(爆)?

ただ、それでもの足りなかったために、まぐろ山かけ丼を頼んだのは内緒だ(苦笑)。なのに後から持ってくるはずのみそ汁持ってこなかったなぁ・・・(嘆)。オマエが大盛りを頼まなかったからだ。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

食いたいものがないということほど困ったことはない

名駅の映画館で見たい映画の上映時間がまだあったので、ご飯を食べようとしばらくウロウロ。


ところがどっこい、行こうと思っていた店が軒並み潰れてる(泣)。
じゃあ地下街はというと、ほとんど閉店・・・
名古屋の夜がこれほどにまで早く、かつ名駅地区はまだまだ活性化していない、そしてあまつさえ、開いてるところはロクなところがないという事実に激しく泣いた(号泣)。


そうこうしてたら、あっという間に時間が過ぎて行き、ロクなものが食えずに今に至る

家の近所なら何かあるだろう。ええ、何か・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(2)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010年05月13日

「夜一人では遊ばないで下さい」でおなじみのあの作品の続編が、いよいよDSで登場

以前ここで、「邪聖剣ネクロマンサー」を取り上げたことがありますけれども、あの続編が実はケータイアプリから出ていることを一体何人知っているんでしょうか?


その続編とは、「邪聖剣ネクロマンサー2」
ストーリーとしては、魔王アザトースを討伐してから1000年後の世界が舞台。あの地の底に埋められたはずのネクロマンサーが掘り起こされるという、まるで前作のエンディングがプロローグだったかの勢いで書かれているのが本作であります。

この作品、ケータイアプリながら力が入っていまして、キャラデザはカードゲームなどでイラストを手掛けるイラストレーターの獅子猿さん、音楽は様々なゲームで作曲を手掛ける古代祐三さんが担当しています。


その本作をアレンジしたものを何とDSiウェアとして販売することになりました。タイトルは「邪聖剣Necromancer NIGHTMARE REBORN」。6月中旬頃に800DSiポイントで発売予定です。


まぁ、この作品はダークというより切ない作品前作もどんでん返し的に人々を奈落の底に突き落としたあの有名なエンディング(兼2およびNIGHTMARE REBORNのプロローグ)というのがありましたが、今作は作中から時折徐々に徐々にボディーブローのように叩きつけてくる切なさがあります。やってみるとわかります。この切なさの意味というのが。切ないというより悲劇なんじゃなかろうかと。
・・・まぁアレンジでは、その部分がわかりやすくなるのではなかろうかというのと、救いの部分ができるのかもといううっすらとした期待感を持っているのですけど、いかんせん途中難しいところがあってやりかけだったりする(爆)。
配信前に早いことやってしまおう(汗)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

おまいら一体どこの昭和世代だよ!?

もうすぐ続編が発売することになっている「ラブプラス」。
昨年9月の発売以来、DSを利用した(つまり、常に持ち歩くことをキーにした)斬新なコミュニケーション、そして恋人になって終わりではなく、恋人になってからが始まりというこれまた斬新なコンセプトが大当たりし、ギャルゲーとしては近年異例のヒット作(約20万本販売)になりました。
当然ながら、関連商品も数多く登場し、iPhoneでのアプリから、ゲーム機の周辺機器(本体カバーなど)、設定資料集など様々出ております
中でもコミカライズは異例の5誌展開になっており、主に3人のキャラがそれぞれ主人公になったものになっています
そのコミカライズの一つ「ラブプラス ~Nene Days~」(講談社「月刊ヤングマガジン」刊)でひと悶着ありまして。


問題になったのは2010年6月号。
恋人として付き合いだしてから3ヶ月経ったある雨の日の出来事を描いた回が、「淫乱」だとしてネット上で猛抗議(いわゆる『祭り』状態)。ちょっとした騒動になっているわけです。
・・・まぁ、傘の本当の使い方と称して、キスを迫った際に傘の外に出ちゃって濡れただけのことなんでしょうけど(苦笑)、これがファンの間では気に入らなかったらしいですね(実際にどういうシーンなのか見ていないので、断定は避けたいところだが)

・・・っていうっか、おまいら、こんなの20年くらい前のメロドラマだってやらないぞ(ニヤニヤ)。しかもこんなシーンで抗議・糾弾するだなんて、ホントに昭和30年代の「3丁目の夕日」まで逆戻りしたんかい、おまいらのセンスは(ギャハ)!?
・・・ここまで入れ込んでしまうと、『恋は向こう見ず』というのが嫌でも当てはまっちゃうんだね、と。もう二次元どころの騒ぎじゃないな「目を覚ませ、男なら」・・・と椎名へきるさんの歌みたいなことを言いだしそうになりましたとさ(ゲラゲラゲラ)。


あと敢えて言うなら、エロ書籍にいちゃもんをつけた都知事のことを怒れないぞ(ニヤニヤ)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年05月12日

あなたのストレス発散法は?

このテーマは今週のトラックバックテーマですが・・・。


はっきり言って、そんなものはない!



・・・何てことを言うと元も子もなくなってしまうわけで(爆)。

でも思うに、そうなったらやりたいことをやるか、逆に何にもしないかの両極端な行動に出るでしょうね。そうしてやり過ごすようにしています、というかしてるだろうなぁ(苦笑)。

まぁ、やりたいことなんて相場が決まってて。
くう・ねる・あそぶ。皆さんお元気ですかー?<それは井上陽水さん。
・・・でも、そういうふうになってしまうのは否めないわけでして。たいていの人が『くう・ねる・あそぶ』のどれか3つにカテゴライズされるのではないかと。それ以外だったら、衝動買いするとか身体を動かすとかモノに八つ当たりするとか部屋の隅でいじけるとか風呂にすくむとか<3番目と4番目と最後のは一体誰がやるんだ(笑)?
ま、一番やってそうなのは、部屋の隅でいじけるか風呂ですくむかだな(ニヤニヤ)。<経験談かヨ!

  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(2)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す 

♪Thousand Enemies / Girls Dead Monster

今回取り上げるのは、現在CBCなど一部TBS系列、そしてBS11で好評放送中の「Angel Beats!」の挿入歌で、Girls Dead Monster(通称ガルデモ)の歌っている♪Thousand Enemiesです。

歌っているのは、LiSA(リサ)。こちらは元々CHUCKYというロックバンドを組んでいたものの、解散。彼女自身はインディーズバンドのParking OutのメンバーとともにLove is Same Allというバンドを組んで今に至るのだそうだ。ただ基本的には、ソロの名前でも使われているようなので、バンド名というよりボーカルの名前という意味合いで捉えてもいいようです。
なお、彼女は岐阜出身。岐阜の人は地元の人とほぼ同義で(以下略)。

ところで、ジャケットを見てもわかるように、新生ガルデモのボーカルとしてユイが据えられています。どうしてこうなったのかについては、第3話および第4話(Blu-rayもしくはDVDでは7月頃の発売)を見ていただけるとわかるかと。
あ、ユイはお笑い芸人の方ではありませんよ(爆)。



収録曲は3曲。
タイトル曲で第5話の挿入歌になっている♪Thousand Enemies現時点ではオリジナルになっている♪Rain Songと♪Highest Lifeで構成されています。

1曲目に関しては、ロックにしてはメローな雰囲気を醸し出していますが、芯は非常にしっかりした曲になっています。ティーンの頃に誰もが抱くであろう葛藤や迷いを上手く引き出している曲です。
2曲目に関しては、1曲目とは逆に単純なメロディーで構成されたわかりやすい曲。メッセージも思った以上にシンプルで失恋ソングの典型的パターンとも取れます。まぁ、歌詞の内容がかなり意味深なのは考えすぎなのかもしれないが(苦笑)。
3曲目に関しては、6分半ほどの大作正確にはバラードではないものの、バラードのような雰囲気を持ったシックな曲です。
ちなみに、この曲に関して言えば、声の雰囲気がMy Little Loverのakkoさんのようになっているのは気のせいだろうかと。
・・・うん、気のせいですね、わかります(泣)。


ロックなのに三者三様な味わいのあるCDになっています。新生ガルデモはお笑いグループではないことがはっきりとわかりました(爆)。<お前は何てことを(笑)。


  
Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年05月11日

放課後ティータイムの勢いが止まらない

昨日(5/10)、TBSラジオ系で放送されている「ミュージックナビ ~昨日と今日との交差点~」で放送されたTBSラジオのオフィシャルチャートで、♪GO!GO!MANIACと♪Listen!!が1・2位を独占するということになっていました(ちなみに、その1週前にもチャートインしており、その時は5位と8位)
「けいおん!!」が関連会社のTBSテレビとはいえ、この順位はできすぎなんじゃないかと(汗)。


ところで、この曲の紹介の際に、両曲の販売枚数が公表されていましたが、♪GO!GO!MANIACは87,000枚、♪Listen!!は77,000枚売れたのだそうだ。累計すると約16万枚。まだ売れていることを考えてみると、計20万枚くらいは堅いんじゃなかろうかと。
なお、「いんぜいいくらはいるかなぁ?」と唯のボケともマジレスともとれる質問や、「信者が限定盤と通常盤1枚ずつ買ったからだろう」というツッコミは厳禁の方向で(ギャハ)。


まぁ、このチャートを紹介していたのが、TBSきってのアニメ好きとされる向井アナだったというのは何という皮肉なんだろう(苦笑)。
いつもアニメ関連曲紹介の際は声が上ずらないかとかのめり込まないかとか心配するのは私だけなんでしょう、ええそうですね(そう確信し始めているのは、スガシカオさんがゲスト出来た際に、やたら「XXXHOLiC(ホリック)」の話で盛り上がっていたから(苦笑))
あ、そのチャート後に♪Listen!!がかかったのですが、それは向井アナのチョイス(またの名を必死の抵抗(笑))だったのだろうか?答えは聞かないが(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(4)TrackBack(0) アニメ・コミック 

マスコット界の師匠、逝く

今日、旧阪急およびオリックスでマスコットとして活躍した『中の人』(スーツアクター)こと島野修さんが、59歳の若さで5/8に亡くなったそうです。

島野さんは、当初はプロ野球選手(投手)として巨人入り。後に阪急に移籍するものの成績は振るわず、引退。その後は打撃投手でしばらく阪急に在籍していましたが、退社して喫茶店を営んでいました
喫茶店を営んでいたある時、阪急職員としての経歴を知っていた元同僚がマスコットキャラとしての『復帰』を打診したことから、彼にとっての第2のプロ生活が始まりました。
当初は週刊誌などでネガティブな扱いを受け、やっていこうかどうか悩んだものの、ファンや子供達が楽しんでいる姿を見て一念発起したそうです。そして1998年に身体の動きが悪くなったことで引退するまで阪急・オリックスの球場マスコットとして試合や球場内を盛り上げていました


球団マスコットは島野さんが引き受ける1981年以前からも導入する球団はあったのですが、この島野さんの活躍をきっかけに、各球団がマスコット設定や彼らのパフォーマンスが脚光を浴びるきっかけになったと言えるでしょう。今でいえば、トラッキー・ドアラ・B☆Bなどといったパフォーマンスあふれるマスコット界の師匠とも言えるでしょう。


ご冥福をお祈り致します。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年05月10日

radikoがいよいよiPhoneに

現在南関東圏と関西圏の一部で展開中のradiko(ラジコ)
対象地域では、TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送のAM3局とTOKYO FM・J-WAVE・Inter FMのFM3局、そしてラジオNIKKEIの短波(南関東圏)、MBSラジオ・ABCラジオ・ラジオ大阪のAM3局とFM OSAKA・FM802・FM CoCoLoのFM3局(関西圏の一部)をクリアな音質で楽しめるようになります


そんな中、かねてからアプリに組み込んでほしいという要望の高かったiPhone・iPod touch、そして近日発売のiPadでradikoの公式アプリがいよいよ組み込まれることになりました
これまでに1750万ほどのユーザーが利用していると言われ、また非公式ながらiPhoneでradikoのアプリが組み込まれていただけに、公式化で一気に普及するものと思われます。


ただし、利用できるのはGPS機能を積んだもののみ。そのため、iPhoneやiPadでも3G機能、iPod touchはGPS機能が付いているものはそのまま対応可能になっていますが、それが付いていないものは使えないとのこと。これは対象地域外からの利用を避けるためのものというのが主なんでしょう。


いずれにしても、この件で爆発的に普及が進み、そしてiPhoneなどで利用者数が増えても負荷に耐えられるようなら、9月以降の対象地域拡大が見えてくるかもしれません

  
Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

プロ野球・2010交流戦の展望 パリーグ編

5/12より始まるセ・パ交流戦(以下交流戦)。前回と今回の2回に分けて、各チームの交流戦でどういうふうになるかを独自の展開ですが見ていきたいなと。あくまで個人的見解なので、以下お見知り置きを・・・。
今回はパリーグ編です。


現在首位から下位の順番は、西武・ロッテ・ソフトバンク・オリックス・楽天・日ハムとなっています。


かつて(85年から95年くらいまで)は、西武が圧倒的有利(もちろん一部年度は他球団が優勝しているが)で、2004年くらいまでは西武とダイエー(現ソフトバンク)が拮抗していたという印象が強かったものの、球界再編以降、ロッテが31年ぶりの優勝(日本一)・2006・7・9年には日ハムが優勝と一気に群雄割拠化しているわけです(特にここ数年はその例が顕著)。


かく言う今年も3位と4位との差は開いているものの、上位・下位は結構詰まってきました


現在首位に立っている西武もケガ人が出ているし、新外国人のブラウン選手がややブレーキ気味。ただ、帆足・涌井・岸の3選手が盤石な限りは何とか逃げ切れるものと思われ。あとは昨年から言われ続けている中継ぎ・抑えの安定がポイントかもと。

ところで、今年大健闘しているのはロッテ
大きな底上げはなかったものの、新人の荻野貴司選手がいいスパイスになって、打線の『線』の部分が確立されています。昨年までは確かに繋ぎの野球で勝っていましたが、繋ぎもできる返しもできる今のロッテは隙がありません
ただ、投手陣がいまいち不安定。唐川・大嶺祐太選手といった若手が出てきているものの、いまいち成長に繋がっていないのが交流戦で付け込まれる元になりかねないですね。

その点、現状3位ながらも投打ともに安定しているのがソフトバンク
打線はオーティズ選手を中心にした中軸が安定している(しかも、ケガがちの多村選手が『発作』を起こしていないのも好調の要因かもしれない)し、投手陣も杉内・和田・高橋3選手を軸に、攝津・ファルケンボーグ選手へ繋ぎ、最後は馬原選手で〆るという形が強固なのがその理由。ある意味西武以上に強いはずなのに上がって来れないのはここ一番の運だけなんだろうなとここ数年のプレーオフを見るにつけ思うわけです。

4位のオリックスは打線の核だったカブレラ選手が一時期離脱していた時には、チームの成績が急降下していったものの、交流戦前に復帰のメドが立ち、昨日(5/9)何とか連敗を止めたわけです。
投手陣に関しては、木佐貫選手が移籍し、勝てる要素は出てきたものの、まだまだ不安定で、この交流戦でどうなるかは全く見えません。

軸が不安定なのは楽天も同じ。投手陣で何とか踏ん張っている状況で、その投手陣も、岩隈・田中両選手以外ではなかなか勝てないという一昨年の状況に逆戻りになってしまいました。
それに加え、軸になるはずの山崎選手がいまだ絶不調。一部選手が奮闘していますが、どうしても山崎選手でブレーキになっているようにも。

しかし、一番投打の噛み合いが悪いのは日ハム。投手もダルビッシュ選手以降が全く続かずボロ負け。打線も主力のケガと稲葉・高橋信二選手の絶不調が響き連敗というひどい有様でした。
ただ、ここ数試合は打線で主力が戻って来たのと稲葉・高橋信二選手が不調から脱しつつあるので、何とか上位に上がれる要素はつかめてきています。あとはダルビッシュ選手以降の投手陣がどれだけ勝ち星を稼げるようになるのかがBクラス脱出の大きなカギになるでしょう。


で、最終的に総合優勝はパリーグ
巨人・阪神・中日だけでは、総合力の高いパリーグには勝てないかもしれないですね。何とか昨年は勝っていますが、セリーグの広島・ヤクルトがどこまで負けが込まないかにかかっていると思います。あとは横浜が五分で乗り越えられるか否か。横浜が五分で乗り越えられると、セリーグ優勝の可能性が上がると見ています。

交流戦の優勝は巨人・中日・ソフトバンクの中からになっていくのではないのかと。
その中で優勝は、打線が好調で層も厚い巨人と見ていますが、これいかに?

  
Posted by alexey_calvanov at 21:04Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年05月09日

EZアプリ ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・

今回取り上げるのは、ドラクエシリーズ最高傑作と言われている「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」です。
1988年にファミコンで発売され、一大社会現象になったのは言わずもがな。その後、スーパーファミコン・ゲームボーイカラーに移植されました。既にケータイではドコモで配信されていますが、この度、遂にauでも配信されました。
・・・これを知ったのは、新宿駅に貼ってあった同作品のポスターだったりする(笑)。


かつて世界の覇者だったアリアハン。しかし度重なる戦禍で国力を消耗し、今や一つの小国となったこの国から、魔王討伐のために一人の戦士オルテガが旅立った。しかし、オルテガはある戦いで火山に落ち亡くなったものとされていた
そしてその子供が16歳になったある日、魔王バラモス討伐のために旅立つのだった・・・というストーリー。


作品の基本は、パーティーを組んで(組まなくてもいい)、世界中を巡りながら力を付けていき、魔王バラモスを討伐するというのが大きな流れ。
ベースとなるのは盗賊という職業が新たに加えられ、各キャラに性格が付いたスーパーファミコン版。しかし、AIバトルが付いているなどケータイアプリオリジナルの要素もあります。まぁ、あくまでケータイアプリなので、スーパーファミコン版にあった一部のイベントとすごろく場が削除されていますが・・・(泣)。オープニングのオルテガの戦いはよかったのに(大泣)。


さて、これまで全てのバージョンのドラクエⅢをやってきてクリア(リメイク版から追加された、いわゆる裏ドラクエは除く)している身、頑張ってやってやろうじゃないのよと意気込んでみましたよと。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


あれ、ピラミッドの宝箱って、ミイラおとこ以外にマミーも一緒に出てきたっけ?
やまたのおろちってこんなに強かったっけ?
エビルマージとアークマージ強すぎ(爆)!
何回討伐しても復活する某所の3連戦厳しすぎ!
あ、ひかりのたまをふくろに入れっぱなしだった(ギャハ)。
と、関係ないこともつぶやいていますが(核爆)、敵の出現とバランスが若干見直されているようです。特にザオリクを持つアークマージがザコのくせに厳しい・・・。何とかならんものか。

ただね、遊びやすくなっているのも事実。既にスーパーファミコン版やゲームボーイカラー版を遊んでいる人も、気軽な感じで楽しめるわけで。中断もできるので、それこそ通勤や通学時間の片手間で遊べるようにもなっていますから、かつてファミコン版で涙した人も、リメイクから遊んだ人も、全く知らない人でも楽しめるかと思います

なお、ドラクエ3部作(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)をまとめてダウンロードすると、特典としてオリジナル待ち受けFlashがもらえます。またⅢは前後編に分割されていますが、両方まとめてダウンロードすると、Ⅲの職業が待ち受けFlashになったものがもらえます。この機会の是非どうぞ。


EZアプリ ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・
600ポイント(前後編とも)

ドラクエ3部作(通称ロトシリーズ)の3部作で完結編。今作は前後編に分かれており、前編はバラモス討伐直前まで、後編はその先を描いたものになっている。
ベースになっているのはスーパーファミコン版。そのためファミコン版に比べれば大幅に敵のバランスが見直されたものの、中には以前より若干攻略が難しいところもわずかに存在する
職業の概念が登場し、上手く職業を使い分けていくことで攻略難易度が下がるところもある。
全般的に遊びやすくなっていて、かつ中断することも可能なため、暇潰しで攻略していくことも可能。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

プロ野球・2010交流戦の展望 セリーグ編

5/11より始まるセ・パ交流戦(以下交流戦)。今回と次回の2回に分けて、各チームの交流戦でどういうふうになるかを独自の展開ですが見ていきたいなと。あくまで個人的見解なので、以下お見知り置きを・・・。
今回はセリーグ編です。


現在首位から下位の順番は、巨人・阪神・中日・横浜・広島・ヤクルトとなっています。


恐らく交流戦でも盤石なのは巨人
確かに軸になっている内海・松本両選手が抜けている状態ではありますが、投手陣が揃っていなくても、打者陣が揃っているので、調子が悪くなっても入れ替えを行うことで何とかやっていけるものと。
投手陣も、交流戦独特のカード(2連戦が週6試合組まれるのが基本)が上手く作用すれば乗り切れるとも言えるかも。

阪神は城島選手が加わったことで、攻守ともに抜け目がなくなったものの、まだまだ好不調の波が大きいようにも
ただ、金本選手がスタメンから抜けてから、その好不調の波も少なくなったように感じられます。この状況は2006年に日ハムが優勝した際、新庄さんが突然の引退発表を行った時と同じようなシチュエーションだと感じています。
誰かのためにチーム一丸になるというのは思わぬ力を発揮するもので、この勢いが交流戦で巻き起れば、阪神は十分台風の目になると思います。

投打のバランスがいい中日に関しては、交流戦でもそつなくこなすものと思われますが、ここに来て井端選手がいないのが厳しいその穴を若手が積極的に埋められるかが大きなカギになるでしょう。
その点以外では中日に隙がないので、選手の不調がなければ、交流戦をきっかけに首位を伺える可能性もなくはないなと思います。

このセリーグの中で一番読めないのが横浜。
大きなけが人は出ていないものの、過去交流戦は3位が1回あったのみで、それ以外は下位に沈みがち。特にここ2年は最下位に甘んじている状況です。
ここ最近はやっと投打が噛み合い始めているものの、一気に最下位に落ちてもおかしくないのは相変わらず。
ただ、パリーグの選手を大量に獲得しているので、パリーグの事情を知っている選手が大暴れすれば、交流戦上位どころか、Aクラス定着も有り得るわけで。
カギになるのは、ロッテでローテの一角を担っていた清水直行選手と日ハムで主軸を担っていたスレッジ選手。この2選手に注目しましょう。

広島に関しては、上がれる要素があまりなく残念至極。唯一この時期はこいのぼりの季節だから・・・としか言えないのが誠に残念至極(汗)。
投手は前田健太・高橋建両選手を中心に、打者は栗原選手頼みになるのかも。5位でやっていけてるのは、下位のヤクルトが絶不調のたまものでしかないわけで、ヤクルトの勢いが戻れば、横浜以上にリーグ最下位になりかねないわけで・・・。

で、その現在最下位のヤクルト
昨年3位だった影はまるでなく、今は打てない投げ勝てない状況が続いているわけですが、思うに投打のかみ合いが悪いだけなようにも。
打線に関しては、青木・ガイエル・デントナの3選手がクリーンナップにいるのですが、この3選手が爆発すれば、大量点も間違いないわけで・・・。
投手陣も館山・石川・由規(よしのり)の3選手を軸にルーキーの中澤選手で勝ち星を稼げれば、Bクラス脱出も目論めます。
今日(5/9)の試合でやっと勝ったので、交流戦で勢いを盛り返してくれればいいのですが・・・。


では次回は、激動のパリーグ編

  
Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年05月08日

企画そのものに無理があるだろう(笑)

ルールにとらわれず走ることの楽しさを伝えるというのをモットーに、森脇健児さんが届ける「走る男F」。走っていく中で地元の人とふれあうという企画もあるものの、今回は少々毛色が違って、街中を走る電車との対決。

『森脇理論』でいけば、鉄道にも人間は勝てるとのことらしく、そのことを踏まえ、走行中の電車と勝負していくらしい
場所は関西圏の電車(京阪・近鉄など4社路線)の走るところ。


・・・まぁ、結果は言わずもがな、完敗です(爆)。
そもそもトップスピードもしくはそれに準じるスピードの中で勝とうだなんて無理があるだろうと(苦笑)。それを理解してか、最後は発車直後の電車で勝負しましたけど、それでも無理でしたからね。むしろああいう場合は、直前のさらに前の発車するところで勝負をかけないと勝てるわけがない(ニヤニヤ)。
恐らくあの走りなら、ラッセル車とか貨物運搬しているディーゼルしか勝てないんじゃないかと思われ<オマエひどいこと言うなぁ。



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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

やっぱりiPadもか・・・

iPhoneに続きiPadもソフトバンクモバイルで発売することが決まりました。


iPadは平たく言うと電子書籍を読むためのツール。しかしながら、キーボード入力ができたり、インターネット閲覧などができることも考えれば、単なる電子書籍の閲覧だけでなく、ミニパソコンの領域をも食いこんでいてもおかしくないかと。
ちなみに、ネット環境が必要なのは言うまでもない。当初はWi-Fi(無線LANで繋ぐ)モデルのみだったのが、現在は3G(ケータイでの通信ができる)モデルのものも登場しているので、利便性が格段に向上しています。


元々アメリカは電子書籍が爆発的に普及していて、学校の教科書も電子書籍になっているところが多いのだそうだ。既にアメリカではモノクロの電子書籍(キンドル)が登場していましたが、iPadのようなカラー電子書籍が登場したことで、よりし烈な争いになっているらしいです。


で、遂に日本でも一気にカラーで登場する形で出てきたわけですが、結局ソフトバンクモバイルが取り次ぎで発売していくことになりました。これで大型家電店でもソフトバンクの売り場を経由して『契約』という形で買っていくことになりそうです

一企業が独占して販売するのはどうなのとは言いたくないですが、アップルの製品が安売りされるのを嫌って家電店からの販売の撤収をしてしまった経緯を考えると、相矛盾してないかと言いたくも。ソフトバンクだってiPhone everybodyキャンペーンって言って実質『値下げ』やってるからなおのこと。

もう一つ日本で越えないといけないのは、書籍に払われるロイヤリティ
日本では取次店が一手に引き受けてる関係で、書籍が高いと言われがち。しかしiPad登場で書籍の大幅値下げが行われる可能性が出てくるだけでなく、取次店の売り上げが大きく落ちる可能性が出てくる可能性もあるわけです。
またアップルに書籍の権益が集中することをよしとしない考えもあるようです。この件に関してはよくわからないですが、まぁアップルが価格統制権を持つとか閲覧の自由を与えるのがよくないということなのでしょう
ちなみに、同人誌でも電子書籍で閲覧できるようにするという流れが登場しているようで、既に希望者に先着で次回(2010年冬)コミケの申し込みでも優遇するみたいなことが行われたみたいです。ただ、日本の同人誌の半分以上がエロなことを考えると・・・ゲフンゲフン(苦笑)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2010年05月07日

なぜ今頃スターウォーズ?

ついさっきまで、日テレ系の「金曜ロードショー」でやっていた「スターウォーズ・エピソード1 ファントム・メナス」を記事を書きながら見ていたわけですが、何で今やってるのか不思議でなりません

ジョージ・ルーカス監督の最新作が出るわけでも、主役クラスの人達が今やってる映画で主演しますとか、ましてやスターウォーズの最新作が放映されるなんてあり得ない話なわけで(いわゆるスターウォーズの劇場公開作はもう製作されないのはご存知の通り)。


一体なぜに・・・そう思いながらも面白いのは明々白々。何回見てもいい映画なのはわかっていても、放送した理由は最後まで分からずじまい。
・・・まさか官僚主導の今の政治への皮肉のためにこの映画をチョイスしたなんてことはないと思うし(苦笑)。まぁパルパティーンはどっかの元首相とよく似た部分はありますが。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(2)TrackBack(0) etc 

春の新機種2010 まだまだ出てくる隠し玉

もう出てこないと思った新機種、そろそろ夏モデルの話が出てきそうなこの期に及んで(苦笑)、新機種を出してきたところがあります。それがウィルコムとソフトバンク。ある意味補完のつもりで出しているのでしょうけど、もう少し待って出してもいいのではと思うのですが・・・。


というわけで、まずはウィルコムの機種紹介。


・HX006ZT
中国のメーカー中興通迅(ちゅうこうつうしん、ZTE)のUSBタイプのデータカード。ドコモのFOMAの通信網を利用した通信サービスWILLCOM CORE 3GとHSUPAに対応している。

個人的感想
外観はほとんど変化なし。色も見分けやすくするための変更のみ。ただ超高速通信に対応しているので、今欲しいと思えばこちらの機種を買うのが得策なのかもしれない。


続いてはソフトバンクの新機種。


・841SHs
ソフトバンクのミドルエイジ向けの機種GENTシリーズの第5弾。押しやすいキーだけでなく、IPX5/IPX7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を持っているのが大きな特徴。

個人的感想
使いやすさにこだわった機種ではあるものの、サブディスプレイが小さくなってしまったのが残念なところ。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(2)TrackBack(0) ケータイ系 

2010年05月06日

♪Listen!! / 放課後ティータイム

今回はTBS系で放送している大人気アニメ「けいおん!!」のエンディング曲♪Listen!!です。



この曲は、♪GO! GO! MANIACの曲を紹介した時に話した通り、オリコンで史上初のアニメキャラのワンツーフィニッシュを果たしたもう一方の曲。
ちなみに、オープニングの曲を歌っているのは、平沢唯役の豊崎愛生(あき)さんエンディングであるこの曲を歌うのは、秋山澪(みお)役の日笠陽子さん。


で、1曲目の♪Listen!!は、往年のハードロックのノリで展開される曲。軽快な曲に響く歌詞がこれまたストレートで、とてもティーンが書いた曲とは思えない。<そりゃそうだ。だって(以下夢を壊すので自主規制(笑))。

そして、カップリングの♪Our MAGICは、♪Listen!!とは違ってポップな曲。曲のハモリなんかは某有名バンドを思い浮かべてしまう。
また歌詞の繋ぎ方が言い得て妙で、途中に出てくる歌詞が上手いこと対比になっているのがポイントですね。こちらの曲と歌詞の運びが上手くてとてもティーンの(以下略)。


オープニング曲もよくできているなと思ったんですが、これもこれでいい意味で対比になっていいと思います。ファンならずとも両方今回は買うべきかもと。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(4)TrackBack(0) アニメ・コミック