ゲーム紹介、まだ途中なものもありますが、今回はDS初のスパロボになる「スーパーロボット大戦W」です。
「W」というのはダブルスクリーンにも掛けているとのことだそうですが、ゲーム中の軍部(連合軍)や組織の枠を超えて作られたプロジェクトの名前「プロジェクトW」と掛けてるのではないのかと思われます。
主な作品は「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」・「起動戦艦ナデシコ」・「フルメタル・パニック!」・「宇宙の騎士テッカマンブレードシリーズ」などなど。
で、タッチスクリーンの操作性ですが、思ったほど悪くない。
時々誤認識みたいなものがありますが、総じて快適な部類。
もちろん、十字キーやボタン割り振りでショートカットもできるので、わざわざタッチパネルでやることもなかったりしますが(笑)。
それでも、ユニットを動かしたりマップをスクロールさせるのはタッチパネルのほうが快適じゃないかと思えることがあります。行儀悪いですが、寝っ転がっている時は特に快適かと(爆)。ただし本体が異常に重い(核爆)。
グラフィックに関しては、GBAの頃よりすごくきれいになった。
上画面での表示に関して言えば、より決め細やかな表示ができているように感じる。
細かなところでは、バックログが採用されているので、読み逃した場合もすぐ読み直せる点。また、会話モード中にタッチパネルをグッと押していると、高速スキップしてくれるので、読み飛ばしたい時に便利。
攻略というほどではないですが、ユニットの少ない序盤すぐにテッカマンが参入してくれるので、参入したらデュオとカトルを切り込み(削り)役にして、テッカマンで止めを刺すというやり方が理想的になってくるでしょう。
ヴァルストークとヴァルホークは成長が同期されているので、互いを補完するように育てる(主にヴァルストークはEN・運動性を上げ、ヴァルホークは武器の威力を上げておくようにするとよい)と無駄が少ない。
他で使えるのが、マオとクルツ。特にクルツは遠距離で攻撃できる武器2種にヒット&アウェイのスキルをデフォルトで持っている。さらに狙撃の精神コマンドもあるので、ノーダメージで遠くの敵に致命傷を与えることもできる。惜しむらくは武器の威力がイマイチなので、武器を優先的に強化してもよいですね。
現在8話くらいまで進めてますが、1話1話はそれほど難易度が高くないので、効率よくやれば、数時間で結構進めるのではないのかなと思います。
あ、もし今までのスパロボのシリーズのソフト(GBA)があると、そこから資金とパーツがおまけでもらえますので、最初に苦労したくないという方にオススメです。