2007年11月03日

FFⅦポーションとデカビタCとの飲み比べ大実験<大げさ

以前ここでも取り上げた「ファイナルファンタジーⅦ ポーション キャラクター缶」。
味がことのほかよかったので一安心したものの、デカビタCに味が非常に似ているということで、気になった私。
・・・やっちまいましたよ。
ここではおなじみの(命知らずな(爆))飲み比べです<別に命張ってないじゃん(ギャハ)!


用意したものは以下の二つ。


ファイナルファンタジーⅦ ポーション キャラクター缶。
この日に合わせてか新しい缶(笑)。



そして、問題のデカビタC。
かつてカズ(横浜FCの三浦知良選手)がCMで出演してましたねぇ・・・。



では、注いでみましょう。
今回適当なものがなかったので、そばつゆとかの受けるもので入れていますけど、まぁ、皆さんはきれいなコップ(特に汚カップは避け(以下自主規制))でどうぞ。


ポーション キャラ缶のもの。
缶から覗いた時には緑色っぽく見えるのに、注いでみるとあらびっくり黄色系の色



こっちはデカビタC。
見た目には全く変わらなかった事実が判明!



・・・いやぁ、驚いた。
全く変わらないです。視覚的にも嗅覚的にも変わらないので、これは飲んでみないとわかりません。

で、両方飲んでみました。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


ポーション キャラ缶とデカビタCの最大の違いは味に甘みがあるかないか。これが結論。

前者は基本的に薄味甘みは抑え目で、粘り気が少なく実は飲みやすいと思う。
後者は甘い。味に粘りがあり、後味がやや残り目。若干色も濃いと思われる(やっとわかるレベルなので、本当に出されても見た目にはわからない)。
何かポーション キャラ缶のほうが飲みやすいのか?デカビタも嫌いじゃないけど、オ●ナミンCと比べても味は甘いしなぁ・・・。

で、この2つ。実は原材料はほぼ同じ。一部入っているものが違う以外は同じ。
それゆえか味が似てくるのかもしれない。


恐るべし、ポーション。前回はあれだけ酷かったのに(爆)。

  

Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 | 飲み食い系

レコゲー2007 11月 据え置き機編 新世代機編 前編

お次は新世代機3機種。今回はPS3とX様の似た感じのハードの紹介。


最初にPS3。
先月、PS3の新型モデル(HDD40GBモデル)の発表とそれに伴う旧型(HDD20GB・同60GB)の5000円(注:60GBモデルは元々オープン価格)の値下げを発表しました。
新型の最大の特徴はPS2との下位互換を排除。一部CDの再生も不可になったほか、USBポートの数も2個に減少。CFカードのリーダ/ライターも削除された。
しかし、新型には振動機能の付いた新型コントローラー(DUAL SHOCK3)が標準搭載されており、重さも600gではあるが軽くなった。

正直値下げが新型モデル発売という消極的な方法で行われたのが残念でならない。到底売れているという意味合いで行っていると思えないからです。
PS3は確かに成功しているとはいえないが、あまりにPS/PS2が成功しすぎているから成功していないと映っているだけかもしれない。しかしながら、(原価が高くてやむをえないとはいえ)ユーザーを無視した自意識過剰とも取れる価格設定やプロモーション展開はお世辞にも成功したとは言いたくなくなってしまう
X様との争いも五分五分という感じにも取れる。一部ソフトがPS3から『離反』したのもその一員なのかもしれない。
そして新型のほうがさらに下の20GBモデルより安いというねじれもユーザーにはわかりにくいし、ますます(特に下位モデルが)売りにくいという結末を描いてしまったように感じる


そんな逆風の最中の注目作品ですが、半分が他機種(一部同胞のPS2)なので、ここではPS3のみのソフトを紹介。


一つはゴーストリコン アドバンスウォーファイター2
X様で7月に出たものと同じではあるが、ミッションやマルチプレイに新要素が追加されるとのこと。もちろんオンラインにも対応。

もう一つはラチェット&クランク FUTURE
PS2でシリーズ化されたシリーズ最新作がPS3で初登場。アクションでありながら、お金を出せば武器の強化等ができるというRPGに見られる要素を取り入れた作品。
かつては「クラッシュ・バンディグー」シリーズがコナミに持ってかれたことに対する対抗作的な意味合いが強かったと思われるが、今や世界(SCE)を代表する作品の一つにまで成長
DUAL SHOCK3対応の最初のソフトの一つ(ただしDUAL SHOCK3発売前のソフトでもアップグレードで対応可能)。


続いてX様。
エリート発売、既存モデルの値下げで状況的にはノリノリなはずですが、いまいち支持が固め切れていない。とあるアンケートではまだ見送りが半数となっているところから、やはりWiiレベルまでの値下げかそれに見合うレベルの付加価値が必要なのかもしれない。
それでもPS3以上にソフトは充実しており、マイクロソフトはかなり本気。


その1:エースコンバット6 解放への戦火
今までPSシリーズで展開されていたシリーズがX様で初見参
初めてサブタイがカタカナ(英語)表記が日本語表記に変更されていることから新ハードで新たな一歩を切ろうとする思いがひしひしと感じる。
以前のシリーズ内で小惑星の落下によってもたらされた悲劇がきっかけで別々の道を歩むことになったとある国が舞台。
一方の国は被害が少なかったせいか経済発展を順調に遂げたが、もう一方の国は経済が破綻し内戦状態になり、軍事で再統一されたという設定。この後者の国が前者の国に攻め込むことで起こった戦争がゲーム内容になる。
シリーズ初のオンライン対戦が可能。また初心者向けの配慮がなされている。

その2:メダル オブ オナー エアボーン
第2次世界大戦を舞台にしたFPSの最新シリーズ。
今回の舞台はイタリア戦線とフランス・オランダ戦線からドイツへ向かうというふう。
前作から取り入れられた武器アップグレード機能が今回も搭載。また初めてスタート地点を自由に選べれるようになった

その3:ギルティギア2 オーヴァチュア
シリーズ(アレンジ・マイナーチェンジ)としては多数出ているものの、続編という形では初めて(1から2に移行するまでに9年かかっている)。
今回は対戦格闘というイメージよりもRTS(リアルタイムシミュレーション)の色合いが濃くなっている
なお、メーカー提唱ジャンルは「対戦メーレーアクション」(以前ファミ通等で紹介された「対戦メーレーアクション」とはこの作品を指していたものと思われる)
指定時間内に相手のマスターゴースト(本拠地)を破壊するか獲得したポイント数が多いほうが勝ちとなる複数マッチ(最大5戦)制。
ユニットはプレイヤーになるマスター、オート操作になる戦闘ユニットのサーバント、援助ユニットでゴーストを支配するゆえでは重要なユニットのキャプチャー、スキルごとで異なる戦闘ユニットのユニオンの4種
ちなみに、シリーズ特有のもの(ロマンキャンセルなど)は継承されるとのこと。

その4:アサシン グリード
2006年のE3でベストアクションアドベンチャー賞など数多くの賞を受賞。その緻密なグラフィックとリアリティあふれる世界観は必見とのこと。
ゲームとしては隠密行動で対象者の情報を集め、最終的には教団から許可をもらって暗殺を行い、追っ手から逃れ、無事に教団に戻ることでミッション完了となるアクション。潜入アクションということで、トムクランシーシリーズやメタルギアシリーズに近いものを持っていると思われる。
操作は直感的に行えるようになっている。


次回はわが道を行きながらも大ヒット続出のWii]を紹介。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:31Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年11月02日

レコゲー2007 11月 据え置き機編 PS2編

さて、お次はPS2のソフト編です。
詳しくは次回以降に話すかと思いますが、PS3の新型にはPS2の下位互換機能が削除されることが発表されてます。しかしそれでもなお数多くのラインナップが行われているわけで、この切り捨ては時期尚早じゃないかと思うんですが、いかに?
そのことを表しているからか、マルチ展開のソフトの中にはPS2と併用で出しているソフトも多かったりしますが、今回はPS2で出るソフトの紹介を。


ウイイレ・FFXIと注目作品が出てきている中で、これがと言えそうなのは、スーパーロボット大戦 スクランブルコマンダー the 2nd
スパロボシリーズでは異色のリアルサイズのロボットが動くリアルタイムシミュレーション。
前作はあまりの作りの粗さ既存のファンからでも非難轟々だったが、今回はオート操作以外にも、自分自身でダイレクトに操作できるマニュアル操作モードが追加。そして自機中心視点と自機と敵機との中間視点での視点が選べるようになっている。
またゲームステムの一部がスパロボシリーズ寄りに変更(精神コマンドの投入・カットインの追加)、さらに空中ユニットの投入や宇宙戦の導入、そして母艦の設定や最大出撃数が8体まで追加された。
アニメ絵にリアルサイズのロボットというのが違和感ありありなんですが、まぁ、前回があまりにリアル志向に走りすぎていたのもアレだったので、悪くはないのかもしれない。


同じくバンプレストから出る注目作として、ホラー作品の四八(仮)
日本全国47都道府県の怪談・都市伝説等ミステリー作品を集めたホラーノベル。
最初は自分の出身県から始めていき、2回目以降は自由に県を選べる形になっている。
しかし単なる読めるふうではなく、特殊なポイントを貯め、それを消費しないと見ることができないし、見える状態になっても、そのシナリオを見るための人物が揃ってないと見ることができないと非常に複雑。それゆえか何度でも楽しめそうですし、今までにない複雑なシステムで、楽しみながらかつ戦略性も求められそう。


それ以外の作品はギャルゲー3部作、しかもアニメ化というマルチメディア展開もなされている作品のそろい踏みというオマケ付(笑)。


その1:ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲(ファンタジー)
ツンデレシステムという独特のシステムがさらにバージョンアップ。前作以上にキツい作りになったとのこと(2人にお仕置き・2人でごほうびというふうにも)。
作中の注目ポイントとしては、夢の中ではあるが、サイトの住んでいる世界にルイズ達が制服を着て登場・・・。ファンにはおいしいポイントになりそうで(爆)。

その2:ウミショー
週刊少年マガジンで連載中の「健康全裸系水泳部ウミショー」のゲーム化。既に今年の夏にアニメ化もされており、丁度シリーズがリリース中の発売ということでタイミングのいい発売になる。
作品はマルチアドベンチャー。原作をベースに一部オリジナルのシナリオを用意するとのこと。
特徴としては、見たい話が選べるシーンセレクトシステム制限時間内に喜怒哀楽のアクションを示し、そのことで作品の展開が変わるリアクションセレクトシステムの2つ。後者はサクラ大戦シリーズのLIPSを思い浮かべるとわかりやすい。

その3:Myself;Yourself
現在放送中の同名作品の原作。アニメの紹介でも触れてますが、この作品とアニメ化された作品は別物になるとのこと(ただし作品の舞台とキャラは同じ)。
アニメ版では主人公は日高佐奈のみがメインだが、ゲーム版ではアニメ版ではサブ的な扱いの若月修輔も主人公に加わりダブルキャスト的な装いを呈するという近年のギャルゲーでは珍しい作品
ちなみに、発売元のイエティ初のオリジナル作品で、今では珍しくなってきたコンシューマーでのオリジナル作品でもある。


次回は、急遽発表され賛否両論だった新型モデルの出るPS3とX様の似たもの新世代機の紹介予定です。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:30Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年11月01日

レコゲー2007 11月 据え置き機編 マルチメディア展開ソフト編

プロ野球が今日(11/1)、中日の53年ぶりの日本一に終わり、ポストシーズンのこれからとサッカーは天皇杯がいよいよ佳境になってくるわけですが、ゲーム業界でこれがソフトとして出てくるのは今月か来月くらいかなというわけで、いよいよ年末への準備期間11月が始まりました。
準備期間というのは、この頃かその前の月に年末商戦の発注が行われ、さらに早い店だと11月初めくらいからクリスマス商戦を当て込んで、クリスマスのイルミネーションを飾る店が出てき始めるからです(遅くても勤労感謝の日(アメリカではサンクスギビングデイ)の頃から装飾を始める店が多い)

最近では中長期的な視野に立つことが多く、年末商戦を見込んでこの時期に発売をしてくるメーカーも多くなってきています。それゆえか、今月のような時期は意外に充実してくれてます


そんな11月、最初は最近ではこれをやらないと開発資金が回収できないとまでいわれる(らしい)マルチメディア展開(ここでいう意味は複数ハードに出すという意味)のソフトです。
このマルチメディア展開が増えたのは、(今でこそWiiが頭一つ抜けてるとはいえ)まだまだ3つ巴の展開を示しているのと、各ハードのオリジナリティを生かした作品を作りたいというクリエイター魂に火がついたという側面もあります。


で、そのマルチメディア展開の最注目作は「真・三國無双5」(PS3XBOX360
今までのシリーズの『主戦場』がPS2・XBOX(4はXBOX360で発売)だったのが、新世代機に完全移行。
これまで以上にリアルなグラフィックと派手なアクション。そして戦略面での大幅な強化(はしごを掛けて城を攻め落としたり、川を泳いで渡ったりなど)、さらに連続コンボの無限化など爽快感も向上している。
ちなみに、PS3版の方が販売セットが充実しており、通常版・TREASURE BOX(TB)・PS3新型モデルとのセットの3点で発売。なお、TBとPS3新型モデルについてくる特製メタルプレートは違うものの同梱になるので、コレクターの方は要注意。

もう一つの大きな注目作といえば、「ファイナルファンタジーXI アルタナの新兵 拡張パック」(PS2XBOX360・PC)。
新しいジョブや敵キャラ以外にも、カンパニエと呼ばれる局地戦も行われるようになるとか。
既に5年以上続いていおり、オンラインゲームでは老舗の部類に入りそうな勢い。当初はネームバリューだけで企画倒れともいわれていましたが、的確な運営と全世界的な展開(主に欧米)でワールドワイドになったことがここまで人気の出る作品になったのかもしれない。

まだまだ大きな作品が控えているのが今月の特徴で、その3本目に当たるのが「ワールドサッカーウイニングイレブン2008」(PS2・PS3XBOX360
マスターリーグ・カップ戦、そしてオンライン対戦が可能だが、PS3・XBOX360版は新世代機のきれいなグラフィックで楽しめるのとオンライン設定が楽なので気軽に楽しめる利点がある。またPS2版のメリットとしてはPSPとのデータリンクが可能になるという点か。

最後は「ジーワンジョッキー4 2007」(PS2・PS3
そろそろ重賞レースが始まり出す頃なので、競馬予想ソフトとしても重宝するシリーズ最新作
ウオッカ等の最新版の馬およびレースデータが投入されているのがその際たるところ。
ゲーム性の面では、「ウイニングポスト7 マキシマム2007」との対戦データの対応や、地方馬・海外馬への騎乗依頼が可能になっている。


次回はPS2のゲーム紹介の予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

この悔しさを明日の勝利のために

完敗だった。
悔しすぎて何も言えない。ある意味観に行った3戦目の時よりも辛い敗退だった。


日本シリーズ第5戦。日ハムは中日に完敗だった。しかも日本シリーズ初の完全試合(山井選手と岩瀬選手のリレーなので参考記録扱いになると思う)という屈辱的な結果に終わらされて。
ダルビッシュ選手も苦しい中立派に投げ抜いていたと思う。平田選手の犠牲フライによる1点も第1戦の時の森野選手のそれと全く同じ。唯一違うのは先に点が入っていたかいないかの違いだけ。

最後までいつものチーム体制に乗り切れなかったのが大きな原因だと思う。それでも必死に抗(あらが)い、立ち向かい、戦い抜いた選手達にお疲れ様でしたと言いたい。


そして日ハムには中日がなしえなかった連覇をなしえた。これだけでも大きな誇りになるだろう。
ヒルマン監督の、そしてミスターファイターズ田中幸雄選手の有終の美を飾れなかったが、ヒルマン野球の残したものはとても大きい


個々の力が弱くても、皆が集団で挑めば勝利できる。
打がダメなら投が盛り立て、投がダメなら打が盛り立てる。互いが盛り立てあえば勝利が転がり込んでくる。



この2点だと思う。


最後に、今日のこの借りは、梨田新監督の下、きっちりと返してやろう

  
Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)TrackBack(0) スポーツ