2008年04月18日

春の新アニメ2008 その5 S・A~スペシャル・エー~

春の新アニメ、5回目の今回は白泉社「花とゆめ」連載の少女マンガが原作のラブコメ作品「S・A~スペシャル・エー~」です。
この作品は、昔読みきりの形でスタートしたらしく、あまりに破天荒な動きをする主人公が大ウケだったようで、以降4年も続く人気連載になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
華園光は町のごく普通の大工を父に持つ娘。
しかし、彼女はハイソな超エリートが集うお金持ち学校の私立白選館学園高校に通うだけでなく、その中でも特に優秀な成績を有するもの(学園の上位7位まで)しか入ることの許されない特別優遇クラス『S・A~スペシャル・エー~』にまで上り詰めた才女なのだ。

そこまで至らしめたわけはただ一つ。
子供の頃、向かうところ敵なしだった光が、唯一プロレスで負けた滝島彗(けい)に屈辱を味わせたいというその一心だけに。
しかし、高校に入った今でも頭脳明晰・スポーツ万能で学園1位な慧の前には太刀打ちできず、しかも彼からは万年2位の彼女に対して、『二位さん』という屈辱的なあだ名で呼ぶまでに

ところが、学園生活を共に送っていくうちに、2人の関係も微妙に変わっていくことに・・・



というふう。


この作品、実際見ないとわからないのかもしれないですが、かなりかっ飛んでます(笑)。特に光の喜怒哀楽のシーンが無茶苦茶クオリティ高いです(爆)。
恐らくこの先恋愛要素が強くなってくるんでしょうけど、今見る限りだとコメディが強烈過ぎて、時々大笑いしてしまうくらいです
取り巻き(S・Aのメンバー)も強烈な人物が多く、この人達だけで1話作れそうに思えるくらい。

この作品に関しては、女性だけでなく男性が見ても面白いんじゃないんでしょうか?
いわゆる少女マンガ独特のテイスト(乙女チックというのか、目がウルウル系の雰囲気。上手く言えないのだが(汗))がことごとく見られないので、知らなければ何の抵抗感なく見えそうです
個人的には、「ラブ★コン」に似た雰囲気が感じられます。ある意味今の少女マンガの代名詞的な役割を持っているのかもしれません。


ちなみに、OP主題歌を歌うゴットゥーザ様の歌声がアレなので、お前ら耳せ<そろそろこの人はゴットゥーザ様と取り巻きの方々にヤキを入れられたいようですよ(ギャハ)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年04月17日

♪ウマウマできるトランスを作ってみた

つい先日、いよいよ発売になった♪ウマウマできるトランスを作ってみた


今作は、以前にも取り上げた♪Caramelldansen(邦題:♪ウッーウッーウマウマ(゚ ∀゚ )Speedycake Remix)/Caramell他、20曲以上の曲がトランスカバーされています(ただ、フルコーラスでなくワンフレーズ以上なのがほとんど)。



今回初めて、トランスバージョンではありながらも、♪みっくみくにしてあげる♪【してやんよ】や♪真っ赤な誓いを聞いたんですが、素晴らしく弾けてますな(笑)。
個人的には、♪男女とか♪レッツゴー!陰陽師も聞いてて面白いですね。


あと、実は♪Calamelldansenは5月にマキシシングル化、6月にはどうやらCaramellの曲をスピードアップさせて収録したものがアルバム化されるそうですけど、それ以上に♪Caramelldansenの歌詞(スウェーデン語)と訳詞、そして詳細なプロフィールが載っていたのは好感触
これを見て、以前にスウェーデン語の歌詞を聞いてて、一緒に踊ろうみたいなニュアンス(ちなみに、dansenがダンスの意味なんだろうなとニュアンス的には)掴んでたんですが、こんないい曲だったんだ・・・。
これ誰か、この訳詞にあったプロモV作ってくれよ・・・


ただちと残念なのは、他の曲の歌詞がなかったことかせっかくこれがきっかけでその曲に触れるかもしれないんだから、欲しかったところです。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(2)TrackBack(0) etc 

2008年04月16日

来年の裁判員制度開始をにらみ、死刑制度を考えさせる特番が組まれることに

今日、東京浜松町にある文化放送が、来年から施行される裁判員制度をにらみ、改めて死刑制度を問う特別番組を5/6に放送することを明らかにしました。


この報道特別番組「死刑執行(仮題)」は、昭和30年代に大阪拘置所で刑務官への教育などを目的に使用してきたテープ音源を基に刑務官や拘置所職員の証言を交えて制作されるもので、テープ音源の中には実際に刑の執行された音も入っているというものだそうです。
この放送を流すことで、改めて死刑制度を正面から捕らえてほしいということと、過剰な演出はしない・死刑囚のプライバシーに配慮した放送をするという方針だそうです。

放送は5/6の10:00~10:55までの予定。
(4/16)現在のところNRN局へのネット放送やインターネットのストリーミング放送の予定は未定だそうですが、私の地元名古屋のNRN局である東海ラジオやJRN局ながら文化放送のネット受けをしているCBCラジオ(中部日本放送)では放送の予定はないそうです。


今回の件でまず驚いたのが、文化放送が執り行うということで、この放送局は今でこそ影響は薄いのですが、元々はカトリック教会の人達が設立に関わっている放送局なので、こういう人の生死の関わるテーマは結構重い部類になるのではと思ってました(ちなみに、現在の文化放送はフジサンケイグループの一員であり、かつ教育放送だった経緯からテレビ朝日とも関係が深い)。

おそらく、この放送は物議を醸す可能性もありますし、興味本位でこの方を聴こうと思う人達が出てくるのかもしれません
しかし、主義主張がどうであれ、この番組が本来の趣旨である裁判員制度と死刑制度の是非を中立的に捕らえてくれることを望みます


かくいう私も、この放送がどのような形でランディングさせるのかが気になるところです
というのも、どちらか一方の主張が偏り過ぎないのか、または中途半端な内容で片付きはしないか、ただただ感情的に流されるのではないのかという懸念があるからです。

あとは、聴けない地域のためにもストリーミング放送や他のラジオ局へのネットを望みたいところです。ただ、非常に重いテーマなので、なかなか踏み切れない(先述のとおり、名古屋の2局は予定なし)と思いますが・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2008年04月15日

ハマってる食い物 その45

コモの小町シリーズ。
いちご・小倉・クリームの3種類ある(写真はいちご小町)。


会社の社名になっているイタリアのコモ湖周辺で穫れる天然パネトーネ種によるパン種味に深み(柔らかさと美味しさ)を出すだけでなく、長期保存が可能になってもいる。


いちご小町は、いわゆる(イチゴ)ジャムパンで、通常の物より酸味がやや強め
小倉小町は、いわゆるあんパンで、これもまた通常の物より甘味が薄めのためしつこくない
クリーム小町は、いわゆるクリームパン。味は通常のものとそう変わらない。


どれも美味しいが、特に味に大きな差があると思われる小倉小町がオススメ
以下、いちご小町・クリーム小町の順か。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2008年04月14日

春の新アニメ2008 その4 我が家のお稲荷さま。

春の新アニメ、4回目は電撃文庫原作のライトノベル「我が家のお稲荷さま。」です。
電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作で、作者にとってはデビュー作でもあるそうです。
また、電撃お得意のマンガ化によるマルチメディアもなされています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


ある日、古風な着物を着た女性に名を聞かれ、答えてしまうという夢を見た高上透
その夢がきっかけで、亡き母の実家であり、ある妖怪を封印しそれを守護する三槌家に向かうことに
そこで、透と兄の昇の祖母にあたる大ばば様から、事の重大さと今の三槌家の実力ではどうすることもできないことを知らされる。その時裏山の祠に封印されている天狐(てんこ)の力を借りるため向かうのだが・・・



というふう。


まぁ、感想としては可もなく不可もなく、山なしオチなしというのか・・・
少しは面白いのだろうと思いながらもイマイチ面白みに欠ける作品
これから先の展開で面白くなるのかもしれないのでしょうけど、今のところは別の作品が見えるならそうしたいとまで思えるくらいのレベル
あらを探せばきりがないので、あまり言わないでおこう(苦笑)。



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Posted by alexey_calvanov at 22:28Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年04月13日

ハマってる食い物 その44


成城石井で売っている手巻納豆。
見たとおりですが、納豆とはいうもののれっきとしたお菓子

クランチ状にした納豆を固めて、さらにそれを海苔で巻いているもの。納豆はフリーズドライで固めたものなのだろうか?
納豆そのものには軽く味付けされており、これがなぜか後をひく
・・・何かご飯が欲しくなるお菓子も非常に珍しいような気が(笑)。




こちらはカレー味。
これも美味いことは美味いんですけど、上のオーソドックスなものに比べると味をこねすぎてるような気が・・・



ちなみに、このお菓子結構高い・・・(大泣)。
ちょっとしか入ってないのに1500円近くするなんて・・・。セールで買っても1200円くらいするし(嘆)。

でも、そんな値段をつけるくらいの味がするので、たまに冒険をしてみてもいいのでは?
とか言いつつ、もう少しミニサイズにして安くしてほしいとか思ったり(笑)。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:56Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2008年04月12日

走る男

今回紹介するのは、森脇健二さんが全国を疾走する「走る男」です。
この番組は、「21世紀テレビ検定 カルチャーSHOwQ」に続く東名阪ネット6が制作を手がけた番組で、東名阪ネット6では初めて、ネットワーク局以外にネットされることになった番組でもあります(ネット局詳細はMore欄にて)。

タレントの森脇健二さんが、北海道の洞爺湖から沖縄県の首里城まで長距離ランニングをしながら、その中で出会う人達とふれ合ったり、その地域のおいしいものを紹介していく一風変わったバラエティ番組。放送期間は1年の予定。

森脇さんの1日を走った距離が1日の日給(ジョギング貯金)になり、その中で宿泊を含む飲み食いをやりくりしていくという結構ハードな側面も。ちなみに、1km=500円で計算
走るルートや1日のペースは全て森脇さんが組み立てるので、何が起こるかわからない(時にルートとして選んだ道が冬季通行止になっていて、迂回せざるを得ないことも)。
番組以外でもネット上で紹介されており、そこでは(日中であれば)全国どこでもリアルタイムに現状を知ることができる。夜には1日の所感を読めるとのこと。
そのためか、番組中でもブログから届いたと思われるメールが紹介されていたり、ブログ上で挙げていると思われる写真が出てきたりする


京都では以前から似たようなスタイル(走ってはいないが)で番組をやっていたので、だいたいわかる方がいるのかもしれないですけど、実際初見の私にとっては結構新鮮でしたね。
イメージ的には「笑ってコラえて」のアポなしのダーツの旅や「鶴瓶の家族に乾杯」に近いものがあるのかもしれないですが、それと違うのは、笑いを取ろうとせずに、真に人の良さを引き出そうとするところかなと。
TBSのオールスター感謝祭で疾走する姿もあってか、走りもガチンコ。全てにおいてきちんと丁寧に作ろうとする姿には感服を覚えます。
この番組、東名阪ネット6以外の地域では深夜放送もしくは早朝放送になるとは思いますが、地味であっても深く楽しめるなと思っています。



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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(2)TrackBack(0) 好きな番組系 

2008年04月11日

ポテロングの新味発売中

実は2月頃から販売しているロングスパンなお菓子があり、これが美味いのでここに紹介をば。



ポテロングZ カレー味。
ポテロング販売元の森永と全国チェーンになっているカレーハウスCoco壱番屋とのコラボレーション。
味はカレーの風味がスパイシーに決まっていて、ホントに美味い。何だかんだであっという間に完食してしまうかと思います。

・・・元々、素材がジャガイモだと思うので、カレー風味には合いますわな(笑)。


この商品は全国のスーパー・コンビニだけでなく、コラボ先のカレーハウスCoco壱番屋でも購入可能な場合もありますので、カレーを食べた後にお土産感覚でもお求めできるかと。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2008年04月10日

春の新アニメ2008 その3 ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~

春の新アニメ3回目ですが、原作はアーケードで爆発的な人気を飾り、ファミコン版でファン層を広げた不朽の名作「ドルアーガの塔」をベースにした「ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~」です。遊園地(国際花と緑の博覧会(通称花博)→ナムコワンダーエッグ)のアトラクションやゲームブックは過去にあったものの、意外にもアニメ化は初めて
そのアニメと関連してくるのが、同じくアニメ制作を手がけたGONZOの関連会社(GONZO ROSSO ONLINE)が制作・運営しているオンラインゲーム「ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLYM」になるわけです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


かつてドルアーガの塔に巣食うドルアーガを討伐した伝説の勇者ギルと巫女カイの物語が伝説として伝承されておよそ80年が経った世界。
再びドルアーガの塔が復活したことを知ったウルク国の王は、塔の最下層に都市を築き、女神アヌの加護で魔物の活動が衰える『アヌの夏』の到来を見計らって大規模なドルアーガ討伐を行おうとしていた
また塔最下層の都市を訪れている者達は、ドルアーガ討伐よりむしろ最上階にあるという伝説の杖『ザ・ブルークリスタルロッド』を求めるもの達でにぎわっていた
そんな冒険者の一人ジルも最上階を目指す一人。
仲間達と共にそこへ向かうものの、とある戦闘で味方の盾役になって敵を食い止めようとするのだが・・・



というふう。


で、第1話見た感想ですが・・・。


・・・いやぁ、すげえ(爆)。



この一言に尽きますよ。
だって、1話まるまるムダにしてるもの(ギャハ)。本当の1話は6/27発売のDVD(裏1話)に収録だもの。


まぁ、ツッコミどころを挙げるとすると。

①オープニングがやけにリアルな世界強調してますが、何かの伏線ですか(ニヤニヤ)?
ちなみに、オープニングが今年の冬アニメでやっていた「のらみみ」っぽくなってるのも何かの偶然でしょうか?

②同じくオープニングより。2009年7月に映画化決定ですか!?
詳細報求む(ギャハ)。

③ナイト三人衆じゃないじゃん(笑)!
4人いるじゃねーか!

④らめぇ(爆)。
ええ、例のローパーのシーンですが、もうこれ妄想の極みだろう(爆)。これ以上何も言うことはありません。自分達で見て判断して下さい。
敢えて言うなら、ほっちゃんGJ!ラジオで突っ込まれないことを祈るよ(苦笑)。

⑤お前、女王様を過去の女扱いするなよ
テロップ見て吹いた。

⑥ス●ーウ●ーズやグ●ンラ●ンや●オ●イ●ーのオマージュしすぎ(ギャハ)!
ついでにニ●ニ●動画までオマージュかヨ(爆)!

そして最後に、


夢オチ乙!



いやぁ、どう考えても夢オチだろうと思ってたけど(笑)、ここまであからさまな夢オチだったとは・・・。


ここまでしでかしてくれたGONZOはネ申だ!次も楽しみにすることにする。




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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年04月09日

春の新アニメ2008 その2 マクロスF

春の新アニメ、2回目はマクロスシリーズ最新作にあたる「マクロスF(フロンティア)」です。

マクロスシリーズは今まで5作品(マクロス・Ⅱ・プラス・7・ゼロ)と少ないのですが、プラスα(劇場版・サイドストーリー・オリジナルマンガ・オリジナル小説など)の部分も加味すると、今年で四半世紀になるというロングシリーズだったりします。
それを記念してか、今作のヒロインの一人がオーディションで選ばれており、当時現役女子高生だった中島愛さんが合格し、デビュー作になっているということもありました。
ちなみに、海外での人気はすごく、特に通称板野サーカスとまで言われている華麗な飛行シーンとミサイル発射シーンは国内外のファンの間では語り草にもなっているらしい


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


かつて巨大異星人ゼントラーディとの戦争で絶滅寸前の危機を乗り越えてから何年か経った後、人類は和解したゼントラーディと共に巨大移民船団を構成し、故郷の地球を離れ、定住可能な惑星を探す旅に出た。
その中でも、植民に成功した船団もあれば、謎の生命体に襲われ存亡の危機に立たされた船団もあった。

西暦2059年、1000万人が居住する巨大移民船団のひとつであるマクロス・フロンティアでは、近隣船団に住むアイドルのシェリム・ノームを迎え、大規模なコンサートを開こうとしていた
美星学園高校航空科のアクロバット隊に所属している早乙女アルトは、偶然にも憧れのシェリムのコンサート会場へ向かう途中で道に迷った少女ランカ・リーに出会う。

そんな頃、はるか彼方から謎の生命体がマクロス・フロンティアを急襲。防衛線を軽々と越え、遂に居住域にまで侵入する。
混乱する会場の中を何もしないまま去っていくシェリムの態度に早乙女は憤りを隠せない。
そして、謎の生命体の暴挙は止まるところを知らず、遂には民間軍事組織のパイロットの一人を惨殺するシーンを早乙女は目の当たりにしてしまう。そして、あの時助けた彼女(ランカ)が襲われているのを見て、彼女を救うために、まだ動く機体(バルキリー)に乗り込み、謎の生命体に攻撃を仕掛ける



というふう。
見た感想は、やっぱり絵のクオリティがいい。きれいの一言。
地デジで見るとかなり違うのではないかと思う。ワンセグで見てもきれいさがよくわかるので、地デジが見える人はぜひ見て欲しい。
まだ肝心の戦闘シーンが本気を出していないので、まだ満足いくところではないのが残念なところ。コンピュータグラフィックス(CG)を使っているのだけれども、そのCGが違和感なく放り込まれていて、かつきれいに処理されているので期待度大。

あと音楽は菅野よう子さんのファンなら一聴の価値があるかもしれない。特に挿入歌が素晴らしい。さすが歌を重要視しているマクロスシリーズだけある。

あとは、中島さんの演技がダイコンっぽいと言われていますが、まぁ最初のマクロスの飯島真理さんも初めはああいう感じでしたから。
あ、ラジオの彼女は素晴らしいトークしてますし、エンディングは無茶苦茶いいですよ。
総じて、マクロスシリーズ25周年を飾る集大成としての位置付けの作品のため、過去作を知っている人は思わずニヤリとできたり納得したりするシーンも多く、見所は多い
例えば、ヒロインの一人のランカ・リーは、設定上リン・ミンメイを意識している作り(実は兄がいるのだが、妹に甘いのも、ミンメイのいとこの関係になるリン・カイフンを意識しているものと思われる)。
逆にシェリム・ノームはシンガーシーン(特にかなりのカリスマっぷり)は「マクロスプラス」のシャロン・アップルにオーバーラップする
まぁ、あの傍若無人かつわがままっぷりは、妙に初期のリン・ミンメイに似てるのはご愛嬌(笑)。

このシリーズのファンゆえに、この作品に対する評価の甘さもあるかもしれないが、結構面白くて先が気になってきている
今までのシリーズと違い、ヒロインの両方ともが民間人なので、どう結末が描かれるのかも楽しみ(今までのシリーズは、例外もあるが、民間人と軍人のヒロイン(7はヒーロー)構成だった)。


ちなみに、第1話のAパートからBパートに移る際の娘娘(ニャンニャン)のCMはネ申(爆)



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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2008 その1 アリソンとリリア

さて、改編期が始まってしばらく経つとやるのが、新アニメ紹介。
今年の春もいくつか始まりましたが、総じて小粒なのと、いわゆる少女マンガ系/BL系の原作が目立つ気がするのは気のせいなのだろうかという思いを引きずりつつ行っていこうかと。


1回目は、電撃文庫原作の作品、DSにもDS電撃文庫シリーズで発売している作品でもある「アリソンとリリア」です。
このアニメは、「アリソン」と「リリアとトレイズ」という小説をベースにしており、舞台は共通。ここでは敢えて深く触れませんが、「リリアとトレイズ」は「アリソン」の十数年後を描いたものになってます。

ちなみに、この作品は「衛星アニメ劇場」の枠内の放送にあたり、後半枠の作品になります。以前は土曜朝にやっており、近年では、「プラテネス」や「ふたつのスピカ」、そして今月(4月)から教育テレビで再放送が行われている「精霊の守人」などといった玄人ウケする名作が揃っている稀有な枠だったりします。


では、あらすじを紹介(以下PCではイタリック体で表示)。


巨大な大陸が一つだけある世界。
その大陸は中央に流れる川を挟んで2つの国、川から東側は通称ロクシェと呼ばれるロクシアーヌク連邦、川から西側は通称スー・ベー・イルと呼ばれているベゼル・イルトア連合王国、に分かれていた
この2つの国は互いに長い間交戦状態にあった。その絶え間ない争いもつい最近やっと停戦に至り、平和が訪れていた

ある日、上級学校の特待生の少年ヴィルは、下級生に講義を行うことになったが、その時に一機の飛行機が下りてくる
それに乗っていたのは、ロクシェ空軍のテストパイロット、昔孤児院で一緒にいた幼馴染みの少女アリソンで、夏季休暇を利用してヴィルのもとにやってきたのだ。

2人で遠出をすることになった道すがら、散歩中の通称「ホラ吹きじいさん」を送ることになる
彼の家でお茶をごちそうになっていた時、そのじいさんから『2国間の争いを終わらせることのできるくらい価値のある宝』の話を聞かされる。しかし、その話が終わるや否や、役場の人間と名乗る男が彼を誘拐してしまう
謎の男の後を追う2人。だが、この出来事がきっかけで、この2人は2国間を舞台に起こる様々な出来事に巻き込まれることなど知る由(よし)もない・・・。

というふう。


さて、見た感想なんですが、どうしても「精霊の守人」のクオリティの高さが頭の中に焼きついてしまっているだけに、この作品自身もクオリティが高いのは間違いないんですが、やっぱりどこかランクが低く見えてしまう
でも、作品そのものは決してつまらないわけではなく、序盤なのにかなりスピーディーであるものの、キャラや展開にメリハリがあってわかりやすい。
しかし、何でこういう作品が夜の衛星枠なのか全くもってわからない
丁度民放の土曜の夕方6時アニメ(いわゆる土6)が日曜夕方5時(いわゆる日5)に移動したことを考えれば、その中で展開してもいいくらいの作品
「精霊の守人」のように、地上波での再放送を激しく希望(今のところ)。


ちなみに、気に入らないところは大きく2つ。

・絵がベタ塗りっぽくなっていて、安っぽい。
・5.1chサラウンドになっていない(飛行機絡みのシーンで絶対臨場感出るのになぁ)。


まぁでも、こんなのは知ったかぶりマニアの戯れ言レベルなので(爆)。



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Posted by alexey_calvanov at 21:56Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年04月08日

ハマってる食い物 その43


ローソンのPB(プライベートブランド)商品のトマトジュース。
普通のものに比べ味が濃く、飲んだ後にある嫌な渋み等のざつみがほとんどなく実にあっさり。

しかも値段もリーズナブル。500mlで120円前後なので、普通のペット飲料に比べると安いのも魅力です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2008年04月07日

ハマってる食い物 その42


ローソンの揚げお好み焼き。

ローソンのファーストフーズシリーズの一つ。中にオタフクのお好み焼きソースが入ってます。
やっぱり揚げているので、少々油っぽいところはあるものの、手軽に食べられ、腹持ちもいいファーストフードの役割を十分に果たしています

ところで、何よりうれしいのが、ソースインになっていること。別付けのソースをかけるというタイプではなく、中に入っているので、こぼすことがないし、汚すこともない
やや甘みのある中であっさりした生地と濃厚なオタフクソースがマッチして美味いです。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(4)TrackBack(0) 飲み食い系 

抹茶スイーツティー

最近コンビニで売っている飲み物類の中で、やや異彩を放っているのが、これ。



抹茶スイーツティー。
発売は伊藤園。甘みを加えたグリーンティーとのこと。
・・・この記事を読む一部の人達には、えっと思うかもしれないですが、お茶(緑茶・ウーロン茶)に砂糖を入れないことをメインに据えている国は日本くらいです。
むしろアジア諸国では、緑茶にはもちろんウーロン茶でさえも砂糖を入れて販売するのが一般的です(もちろん無糖もあり)。

で、その日本でも唯一砂糖を入れて飲むものといえばグリーンティー。子供の頃、伊藤園のお茶屋に連れられた時は、このグリーンティーとお菓子をもらうのが楽しみでした。

閑話休題。
その時のものに限りなく近いと思われる今回の商品。量は一般的なものよりかは少ないものの、味は濃厚
甘いことは甘いんですが、嫌味な甘さではないです。以前の記事で、海外の加糖のお茶を飲んだことを書いたかと思いますが、あの味に近いですね。
そして何より驚いたのが、抹茶を使ってるのに沈殿物がほとんどないこと。だからあんなにあっさりとしている(舌に粉っぽさがあまり残らない)のかと・・・。


甘いものが苦手じゃなければ、オススメです。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(4)TrackBack(0) 飲み食い系 

2008年04月06日

オレもウマウマにやられてます(笑)

何の因果か、Youtubeで調べ物をしていたら、何かストレンジな画像イメージが挙がってたので見てみることに・・・。
そう、それが今大流行の♪ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)だったわけです。
意味がわからなくても、あまりの曲の強烈さに、即行で着うたフル探してダウンロードしてしまったわけです。


で、この♪ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)はなんなのか調べてみると、元々はスウェーデンのユニットCaramell(キャラメル)が歌っていた♪Caramelldansenが原曲となっており、そのビート速を1.2倍したものが今回ブームになっている曲(speedycake remix)だそうです。
最初は海外でヒット。最近日本でもちらほら出てきていたのが一気にブーム化。空耳の面白さも相まって、遂にはCD化(4/16発売の♪ウマウマできるトランスを作ってみた)。♪恋のマイアヒ/O-Zoneを超えるヒットになるかもしれないとのことだそうです。


・・・って、またスウェーデンかヨ(苦笑)
スウェーディッシュ・ポップ(今回はどちらかと言うとトランスやダンスミュージックか?)って日本人の何かの琴線に触れるのか?知ってる限りだと、スマイル.dkやABBAもそうだし・・・。
とまぁ、この曲の強烈さはいっぺん聞けば病み付きになりますって。


なお、色々ある曲バージョンをここで紹介。
原曲は眠たくなるほど遅いが(笑)、これはまたこれで空耳ソングの典型になりそう。

原曲その1(ニコニコ動画のツッコミモードが炸裂してて見えにくいですが、歌詞が一応あり)
原曲その2(その1のクリアバージョン)
原曲その3(ローゼンメイデンで癒されたい方はこちら)
speedycake remix(何にもないシンプルなものだが、以外に面白い)


・・・っていうか、この曲、絶対ZIP-FMで嫌って程流れるって(嘆)


  
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2008年04月05日

レコゲー2008 4月 携帯ゲーム機編

レコゲー、オーラスは携帯ゲーム機。

DSは3月の怒涛のラインナップと比べると落ち着いたような感じ。PSPは3月とあまり変わらない数のラインナップをぶつけてきました。
そうは言っても、今月はそうオススメできる作品が少なめというのが(個人的な見解であるという前提があるとはいえ)残念でなりません。


では早速見ていきましょう。まずはDSから。


①「サモンナイト」
PSで好評を博したシリーズ最初の作品。どうしてもスパロボのイメージが強かったバンプレストのイメージを大きく変えた作品の一つ。なお、開発はフライトプラン
後のシリーズの基礎のひとつになるアドベンチャーモード・バトルモード・夜会話で1つのシナリオが体型されている。
今作はその基礎になったシステムに、3・4のシステムで、規定レベル以下でかつ特定条件下で入手できるパーティ能力とブレイブクリアDSオリジナルでタッチペンを利用したシステムの召喚コミュニケーションを搭載。

②「めっちゃ!太鼓の達人DS7つの島の大冒険」
アーケード・コンシューマーでも人気で、特に子供の人気が高い同シリーズの最新作。DSでは2作目になる。
今回はRPG風の道場やぶりがメイン。演奏で対戦を重ねていくというふうになっている。
昨年大ヒットした「おしりかじり虫」子供に人気の高い「ドラえもん」・「ゲゲゲの鬼太郎」マニア向け狙いからか「THE IDOLM@STER」や「もじぴったん」、そして「スペランカー」がゲスト出演。
・・・「スペランカー」って(笑)。

③「探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ」
最初の作品が出てから20年以上経つシリーズ最新作。
20年前の事件を背景に繰り広げられるハードボイルド作品。
本作以外にケータイアプリのNo.6~No.10までの5作品が同時収録。それでいて価格は今回もリーズナブル(3990円)。

④「デイズ オブ メモリーズ2」
元はケータイアプリで展開されていた4~6作目の移植(形としては続き物ではないので、オムニバス作品になる)。
4作目のみ、SNKプレイモアの男性キャラが攻略対象になっている(乙女ゲー)以外はギャルゲーになっている。


お次はPSP。
「実況パワフルプロ野球ポータブル3」が急遽延期になったので、今回は3作品のみ。


①「スターオーシャン2 Second Evolution」
スターオーシャンシリーズの第2作で、PS版の「スターオーシャン セカンドストーリー」がベースになっている。なお、今回も開発したトライエースは移植に関わらないとのこと。
前作のFirst Deperture同様フルボイスに変更(キャストも一人を除き総入れ替えしている)
同じくシナリオ・キャラ・ProductionI.G.制作のアニメーションも追加される。

②「ヴァンテージマスターポータブル」
ネイティアルマスターと呼ばれる精霊使いの戦いを描いたシミュレーションRPG。
PCからの移植で、今回のベースになっているだろう作品は約10年前のもの。スパンは開くもののシリーズ化されており、オンライン化もされている。なお、オンラインはアジアでは高い人気を誇り、世界大会(アジア最強決定戦)が開かれるほど
今作には、「英雄伝説 空の軌跡」シリーズのキャラも参戦。オンラインでの人気を考慮してか、アドホック対戦モードも搭載。

③「ミステリートPORTABLE ~八十神かおるの挑戦!~」
基作品はPCの「ミステリート ~不可逆世界の探偵紳士~」(PS2版は「同 ~八十神かおるの事件ファイル~」)で、探偵紳士シリーズの2作目にあたる。
今回は新規シナリオ(オリジナルストーリー)が大幅追加され、以前遊んだ人間にもかなり新鮮味を持って遊べるのではないかと思われる。


携帯ゲーム機編 結論
どちらもオリジナル作品の乏しいラインナップではあるが、逆に言えば、鉄板安定な作品、もしくは長い間移植希望がありながらなされなかった作品が移植されているということで、懐かしさで購入するという動機が出てくる可能性もある。
パイの数は限られるものの、上手くやれば確実な売り上げ+α(新たな層への広がり)も期待できるかもしれない。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

野球観に行ってきてるぞ

只今目下絶好調。この記事を書いている4/5現在首位の東京ヤクルトの試合を見に行っております。
・・・レフトスタンドのビジター応援席ですが、何か?<コイツは死んでも中日応援席には行かないほどだからね。全く名古屋の恥(以下略)。

・・・あんたの方が(略)ですけど、飯食らいながらマッタリとしております。


新名物の一つ、トルネードポテト。
お好みでケチャップがいるかもしれないくらいの薄味。
もちろん、これはこれで美味い



相変わらずドアラは傍若無人っぷりを発揮しております(爆)。



まぁ、その。ドアラは扱いがだいぶよくなってます(苦笑)。
メインマスコット奪還の日も近い?


ちなみに、この記事書いている間に、リグス選手の2ランでリード中(ニヤニヤ)。


で、結果?
聞 く な (泣)。<逆転負けだったらしいから触れてやらないで。

  
Posted by alexey_calvanov at 15:28Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

規格の違う外部メモリに着うたフルを移す方法

まず、気をつけてもらいたいのは、これはあくまで最終手段であり、全てにおいて自己責任で行ってほしいということ。そして、これでできない場合はあきらめてほしいということ。
大きくこの2点は守って下さい。細かいところもあるでしょうが、今思いつく限りはこれだけ。
なお、これは私自身がこの事象を忘れないための記録でもある


このように至った経緯
LISMOを経由して着うたフルを移そうとしたものの、前機種のLISMO対応用のCD-ROMを紛失。USBケーブルだけでは転送が計れず、かつ外部メモリがminiSD・新機種がmicroSDだったため転移のための手段がなくなってしまったためである。


今回の対象となると思われる事象
①W21T・W22Hなど初期の着うたフル対応機(外部メモリ付に限る)
②メモリースティックDuo対応機(ソニーエリクソン)
③LISMOサービスがありながらも、付属のCD-ROMを紛失した者
※重複する場合もあり。



用意するもの
・PC(必須。最低1つのUSBポートがあること)
・転送先のケータイ(独自のクレードルのあるカシオ製のケータイ)(※)
・外部メモリ
・外部メモリのリーダライター(PCに内蔵の物でも代用可と思われる)
※他社のケータイの場合、USBケーブルを経由しての書き込みができない。
ちなみに、同じようなクレードルになっている日立製でも対応の可能性があるが、詳細は不明。



転送方法(USBポートが2つ、もしくは内蔵のリーダライターがある場合)
①リーダライターに、旧機種の外部メモリを挿し込む(USB対応のものも含む)。
②転送先のケータイをセットしたクレードルにUSBケーブルを挿し込んだものをPCに挿し込む。
③F:PRIVATE_AU_EF_E_OH内にある対象ファイル(着うたフル)があるので、欲しい数だけドラッグ。


転送方法(USBポートが1つのみの場合)
①USB対応のリーダライターに、旧機種の外部メモリを挿し込む。
②PCデスクトップにF:PRIVATE_AU_EF_E_OH用のファイルフォルダを作成しておく(フィル移動の時わかりやすいため)
③②で作成したものに対象ファイル(着うたフル)を欲しい数だけドラッグ。
④①で挿したものを抜き取り、代わりに転送先のケータイをセットしたクレードルにUSBケーブルを挿し込んだものをPCに挿し込む。
⑤②で作成したファイルフォルダ内にある対象ファイル(着うたフル)をドラッグ。



なお、これを応用すれば、他の音楽ファイル(着うた・着メロ等)やSDオーディオのデータも移行可能と思われる
一部機種の取り扱い説明書には、ご丁寧に着うたフルなどの入っているファイルフォルダを紹介しているものもあるので、参考にしてほしい。
なお、着うたフルはKDRファイルで入っている

  
Posted by alexey_calvanov at 06:10Comments(4)TrackBack(0) ケータイ系 

2008年04月04日

レコゲー2008 4月 据え置き機編④

最後は18禁作品編。
毎度おなじみのこのフレーズから。

18歳未満のよいこのみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ!
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ !


読んでもいいけど


買っちゃダメー!



今回紹介の18禁、なぜか発売日が4/25という妙な一致が(笑)。何を狙ったのか個人的には全くわかりませんが、恐らくこの先にある大型連休でじっくりという戦略があるのかもしれません
もちろん、4/25以外にもソフトは発売していますので、その中に自分好みのものがあるのかもしれません。


では、オススメ作品の紹介です。


今月18禁作品の一番のオススメは「つよきす 2学期」
ツンデレというキャラクター上の性格を一気に全面に押し出した(一般名詞化させた)と言ってもいい作品。あまりの強烈さに人を選ぶものの、芯はとてもしっかりした仕様の作品でもあります。
ちなみに、元はエイプリルフール企画だったものが温められて、前作の続編という形をとっている(というのも、この作品は前作で誰もエンドを迎えなかったことを前提にして語られているらしい)。

同じ続編モノなら、「鋼炎のソレイユ -ChaosRegion-」もオススメ。
前作「白銀のソレイユ」(PS2での移植が決定)の関連作にあたるアドベンチャーゲーム。
今作からカードバトルの要素も加わっている。

同じシリーズモノでなら、「Piaキャロットへようこそ!!G.O. SE」
今作はPiaキャロット5号店が舞台。
かつて受験に失敗した時に、癒してくれた思い出の場所であるそこにバイトとして入った主人公が、同じ部活のマネージャーだった彼女に再会。その後の様々な出会いが主人公を変えていくというふう。
元々はPS2の「PiaキャロットへようこそG.O. ~SUMMER FAIR~」の逆移植。
・・・ギャグ移植になってないよね(爆)?
そんな不安を一掃させるように、新規CG・シナリオが各キャラに追加。さらにミニゲームも2本追加と結構充実している。


最後に、時期的に春ということで、春を意識したタイトルの作品を2本紹介。

一つ目は「春色こみゅにけ~しょん」
「夏色こみゅにけ~しょん」の流れをくむアドベンチャーゲーム。
ケンカ別れした主人公に本当の気持ちを確かめるために、主人公が居候している温泉旅館に訪ねるというふう。

もう一つ目は「さくらさくら」
2人ヒロインとの三角関係がベースになるオーソドックスな恋愛アドベンチャーながらも、非常にイラストが丁寧でかつ味わいがある。


据え置き機編 結論
コンシューマーはあまり勢いがない。好きな作品を見繕って触れておくか、先月以前の作品を遊び倒すか。
PCは濃い作品が揃い踏み。土台としているジャンルがアドベンチャーもしくはギャルゲーな部分もあるのかもしれないが、コンシューマーのネタがないなら、それなりに狙いどころもあるかも。


次回は携帯ゲーム機編です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年04月03日

レコゲー2008 4月 据え置き機編③

さて、後編はPCゲームのオススメ紹介です。例によって、全年齢と18禁作品の紹介になります。


まず全年齢。


今月の注目作は「CHAOS;HEAD」
デモンベインシリーズでおなじみのニトロプラスお得意のノベルゲーム
新世代の人間が起こしているとされる猟奇殺人事件が頻発する渋谷を舞台に、引きこもりぎみの主人公がとある人物の接触をきっかけにその輪の中に巻き込まれていく現実と架空とが交錯する世界を描いた作品。

制作キャストは、シナリオ・原画をメモリーズオフシリーズを手がけた5pb(KID)が手掛け、キャラデザインはささきむつみさんが手掛けるとのこと。
とにかく、コンシューマーでは表現が難しいグロテスクな映像と表現をこれでもかこれでもかと放り込み、18禁とまではいかないもののアダルトな雰囲気もかもし出す異色作
個人的には、ひぐらしのような作品が好きな人には嗜好が合いやすいのではと思う。


その5pb(KID)。先月PS2で出た「12RIVEN -the Ψcliminal of integral-」もそうですが、シリーズ初見の人やファンなら、Infinityシリーズが全て遊べる「Infinity plus」を買うことをオススメします。

このセット、先述のとおり、Infinityシリーズ(Never7・Ever17・Remenber11・12RIVEN)4作品が全てまとめて発売されるというおトク版
しかもRemenber11と12REVENはPCでは初収録になり、恐らくRemenber11の単品販売はない可能性が高い。
特典としてシリーズの対談集が余すところなく収録されたオリジナル小冊子が同梱

ちなみに、「12RIVEN -the Ψcliminal of integral-」はアマゾンでの限定発売なので注意。


全年齢最後は「ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~ スターターパッケージ」
かつてアーケードを席巻し、後に幾数多のハードに移植されたRPGの走りともいわれる同作品のオンラインゲーム。4月からはテレビアニメ(今作品の後の世界が舞台)も放送開始され、オールドゲーマー・ニューゲーマー共に注目されていくだろう作品にもなる。
なお、既に正式サービスは開始しています(4/1より)

利用料金は無料で、アイテムを購入するごとに課金がされるといういわゆるパンヤ方式。
スターターパッケージには、ドルアーガのヒロイン、カイのなりきりセット(男女兼用)や初心者の冒険をアシストする「はじめて冒険者セット」が特典で付いてくるとのこと。


次回はPCゲーム18禁の紹介。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系