2010年02月06日

レコゲー2010 2月 携帯ゲーム機編②

今回はDSのオススメ作品の後半戦。
前回取り扱った「ドラゴンボールDS2」に収録されている「ドラゴンボール 神龍の謎」もそうですが、今月はリメイク作品がいくつか登場してきます。


そのうちの一つが「エストポリス」
1995年にタイトーで発売したSFC版の「エストポリス伝記Ⅱ」を大幅リメイクした作品で、当時とは違いアクションRPGでの登場になっています。なお、今作はスクエニでの発売で、そういう体系になったのはタイトーがスクエニの子会社になったためと思われます。

破壊と再生を繰り返した歴史の中で、人類は神のもたらした「波動器」というものを使って繁栄を謳歌していたものの、神と共に破壊の歴史が始まってしまう。それに対抗できるのは、「波動器」を自由に操れる勇者の登場・・・というストーリー。

タッチペンを利用して相手を代えていくシステムを採用し、素早く代えることで窮地を乗り越えるふうになっています。またアクションRPGになったことで、チャージアタックという時間で回復するシステムを上手く活用することも必要でしょう。さらにウェーブアーツはギミックの謎解きにも使えるので、これも有効活用していきましょう。

くしくも同社から出ているドラクエⅥと同じ15年ぶりのリメイクになるので、どういうふうな層が買うのかが楽しみなところ。


もう一つが「くにおくんの超熱血!大運動会」
元々はファミコンで1990年に発売していた「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」。後にPCエンジンやゲームボーイにも移植され、2007年にバーチャルコンソール化されてまた遊んでみたという人も多いかもしれません。

今作は、その作品をベースに3Dポリゴンに作り直したとのこと。そのため、平面構造に近かった同作品に立体感ができ、より戦略的なバトル運動会が楽しめるようになりました。
モードもトーナメント以外に、最大4人でのワイヤレス対戦ができるフリー対戦、一定条件を満たすことでエディットモードで使えるパーツの増えるチャレンジモードがあり、やり込みや対戦も充実。
モードも3機種共通で出たクロスカントリー・障害部屋競争・勝ち抜き格闘にDS版オリジナルのお宝争奪(様々な部屋のギミックをくぐり抜け、相手の妨害をしていきながらお宝を手に入れるもしくは奪い取るというもの)の4種目が収録されています。

今作では12チームにまで増加。原作以上にクセのあるチームで遊ぶことができます。当時を知っている人には涙モノの作品。遊びやすさも向上しているので期待した以上のデキになっているかもしれません。


その他作品は以下のように。


①「みんなのコンビニ」
身近なコンビニの仕事を体験できるアクションゲーム。「クッキングママ」の系統を引いている作品になっています。
基本は陳列・レジ打ち・補充といったアクション的要素が強い作品なものの、どこに商品を置いてお客をたくさん呼ぶかという「ザ・コンビニ」シリーズに類似した経営シミュレーションっぽいところもあります
手軽に遊びたい人にはオススメですし、子供向け作品としては非常によくできています。

②「ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period」
元々はトレーディングカードの人気シリーズで、シリーズ10周年作品。今作はゲームブック型のアドベンチャーゲーム。同型では3弾目の作品になります。
詳細は発表されていないものの、ダイスを使った作品になっていくものと思われます。恐らく同作品のメインであるカードバトルもあるものと思われます。

③「行列のできる法律相談所」
最大視聴率が35.3%、平均視聴率でも20%以上叩き出している日曜夜に放送中の日テレ系バラエティ番組のゲーム化。
基本は離婚などの法律相談に出演者とトークを重ねていきながら、プレイヤーがジャッジ。その後番組に出演している弁護士がジャッジをしていくというもの。
もちろん、番組名物の脱線トークも存在し、度が過ぎるとミニゲームに変化していきますミニゲームは出演者ゆかりのものだったり、法律知識を問われるクイズなど20種類用意されています。
弁護士と自身のジャッジが一致度もしくはミニゲームの成績が行列度というシステムに反映され、高くなればなるほど多くのイベントが見えるふうになっていきます。
これだけ番組の内容を上手く再現しているのも珍しい。番組が好きな人には買いですし、ちょっとした法律知識を身につけたい人にもオススメです。


次回はPSP作品の紹介です。

  

Posted by alexey_calvanov at 19:43Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年02月05日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑩

今回は水門を開けてからの下の世界を冒険する話から。


水門のカギをもらったら、一旦ルーラでレイドック城に戻り、そこに浮かぶ船で水門へ向かいましょう水門に着くとカギがあればすぐ開くので、これで南西の内海に入れるようになります。またこれからルーラで唱えても船が城のそばに付いてきますので、南西部の拠点としても使えるようになります(フォーン城から試しにどこか向かいたいなら、おまけ参照)。

フォーン城を経由して時計回りに西の方向に向かうと、小島に浮かぶ小さな村が・・・。どうやら漁村のペスカニというところだそうです。
村に着くと早々、一人の男がムキになって帰れオーラを発してくれています(笑)。この人物、村の人々から聞くところによればロブという人で、村一番の漁師だったとか。しかし、嵐の夜に漁に出たばかりに腕と足を負傷したそうで、それ以来ふさぎこんだ生活を送っているらしい。しかも、しきりに魚屋で魚を買い占めているばかりか、村の入り江にある洞窟に何の目的かわからないが向かっているという情報も。
これは怪しい。早速ロブの素行調査をしてやりましょう(爆)。すると、魚屋の主人がロブの下に魚を届けるらしい。その魚を手に入れたロブは自分で食べるわけでもなく、それを持って洞窟に向かって行きます。これはチャンス。何とかロブにバレないように素行調査を続行しましょう。

このロブ、結構警戒心が強く、角ごとでキョロキョロと辺りを伺いながら進んでいきます。見つかってしまうと、「今日の歩行訓練はここまで」と言って帰ってしまうので、そうなるとまた魚屋を呼ぶところからやり直し。
かなり大変かつ厄介なイベントで、ロブが画面から消えても先に進むことはなく待っていてくれるという人がいいのか意地が悪いのかよくわからない人でもあります(笑)。
無事最深部に着くと、ロブがどこかに行ってしまいます。スイッチを押してからどこかに行ってしまったので、スイッチを探して先に進みましょう。
すると、ロブと人魚の姿が。何とロブはあの晩、この人魚に助けられたのだそうです。そのため、この人魚ディーネは仲間とはぐれてしまい、この洞窟に身を隠して暮らしているということです。
仲間の下に帰してやってほしいのだが、立派な船がないと・・・と言うので、急いで船を回してやりましょう。この船を見たロブは感激し、ディーネを主人公達に託してくれます。

人魚達の住みかは、ムドーが住んでいた島の東側浅瀬で囲まれた場所です。ディーネがいなかった時には人魚がすぐ逃げてしまったシーンを見ているかと思うので覚えている人もいるかと。
ディーネを連れて行けば、仲間に再開できるイベントが始まり、彼女を連れてきたお礼にマーメイドハープをくれます。このハープがあれば下の世界の海底を潜って進むことができ、外海に出ることもできるようになります。逆にどうすればいいかもわからなくなることでしょう(マーメイドハープを手に入れてからは、おまけ参照)。こういう時のオババですな。

とりあえず行動範囲を広げたいのなら、ペスカニの北で潜ってみましょう。すると沈没船が姿を現すので、早速探ってみましょう。その沈没船にはキーアイテムの最後のカギが手に入るので、今まで行けなかったところを探索してみましょう。相当あると思うので大変ですが、それなりにいいものも手に入るので、上下両方の世界を回っておきましょう。

ペスカニの隣にはペスカニよりも倍の大きさの島があると思うので、せっかくなので向かいましょう。ふもとの宿屋で伝説の武器の情報が手に入るので、急いで向かいましょう。

しかし伝説の武器に関して伝承されているという村は吹雪の中・・・。しかも住人がカチコチに凍っているではないですか!そんな中で村中を回っていると、一人の老人が・・・。北東のほこらには近づくなと言うだけですが、この事件の真相が聞けそうです。

老人の忠告に耳を貸さずに北東のほこらに向かいましょう。すると、一人の女性がいるので、真相を聞いてきましょう。途中滑る床がありますが、遠回りながらもきちんと先に進めるようになっています。
すると、あの村が氷漬けになっている真相が語られ、ゴランという『若者』が反省しているかと伺ってきます。反省していると言えば、彼女が封印を解いてくれます彼女は雪女で、ゴランが話してしまったばかりに彼女の怒りを買ってしまい、彼の住むマウントスノーの村中が氷漬けになった・・・とのことです。
ちなみに、氷漬けの中でも宿屋はやっていて宿泊可能ですが、主人代わりに住み着いた剣士は、村の解放後に哀れ追い出されてしまう始末・・・。でもこれで村の人々から情報を聞き出せるようになりました
そして念願のザム神官にご対面変なヒント(笑)をくれますが、とても重要なのでおかしくても覚えておきましょう。そして村の北にある洞窟にあるという話も仕入れられます。

そして洞窟に突入。
洞窟の中は滑る床があるので、すぐに向かえないはず。全体を見渡して行けば何とかなるはずです。そしてさらに深く潜入すると、今度は2度踏むと壊れる床も登場よく考えて進まないと落ちてしまうので、これまた全体を見渡して進むようにしましょう
最下層には、いよいよ伝説の剣・・・と思ったところに何とテリーが登場。すわ戦闘かと思ったら、剣の姿を見るにつけ、役に立たないと悟り帰ってしまいます。ともあれ伝説の剣・・・と思われる錆びた剣を手に入れられます。

この剣をザム神官に見せると、相当困惑されたご様子。しかし、すぐに伝説の刀鍛冶がいるという町を教えてくれます。ところがその町は普通には入れないとのこと。そのため、ザム神官から通行証になるデセオのパスを頂けます。これを手入れたらロンガデセオの町に向かいましょう。


というところで、今回はここまで。次回はロンガデセオに向かう前に少々寄り道をば。



  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

レコゲー2010 2月 携帯ゲーム機編①

ここからは携帯ゲーム機編です。
今月は決算前ながらもたくさんのソフトが発売。そして携帯ゲーム機市場の隆盛もあって尋常ならない量が・・・。それゆえに3月の作品も併せてどれを選ぼうか悩むところです。


今回は久しぶりにDS作品がドラクエ効果もあってか盛り上がっているので、そちらから。


最注目は「クイズマジックアカデミーDS ~二つの時空石~」。今月の特にオススメしたい作品の一つとして数えたい作品です。
昨年登場したシリーズの2弾目。前作と比べても大幅にパワーアップしています。
アーケードモードにあたるアカデミーモードが強化され、最新作と遜色ないクイズ構成になっています。アカデミーモードには仲間と共にクイズでモンスターと戦うダンジョン攻略戦も追加されています。
またそれと同時にアーケードでは既に登場している幾人かのキャラが新キャラとして登場しています(もちろんコンシューマーオリジナルキャラも登場)。もちろんアーケードとの連動もでき、アーケードで間違えた問題を復習するといったことも可能に。
さらに、フリースポット(無線LAN)からアイテム探しができたり、Wi-Fiを介したオンライン対戦も実装。特にオンライン対戦はユーザーきっての念願だっただけに前作以上にヒットするのは間違いないかも。
前作も革命的な作品になっただけに、今作にも期待を持ってもいいかも。しかもオンライン対戦ができるようになっているので、前作以上に盛り上がると思います。恐らく前作同様品切れ必至なので欲しい人は早めの予約を。


もう一つオススメできそうなのは、「ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍」
人気マンガ・アニメのシリーズでDSでは4弾目。今作は原作のレッドリボン軍との戦いを描いています。
原作を追体験できるというのも大きなポイントですが、豊富なアクションができるということ、そして成長要素のあるRPG的な作品もあるので、アクションゲームのデキがいいのも特徴として挙げてもいいかもしれません。
また今作では通信を利用した協力プレイも可能。原作の雰囲気を上手く出していていい仕上がりになっています。
さらに、ファミコンで発売されたドラゴンボール関連ゲーム作品の第1弾にあたる「ドラゴンボール 神龍(シェンロン)の謎」も完全再現。当時この作品をやって辛酸をなめさせられていた人達にはいいリベンジの機会を与えられたかもしれませんね。
原作を知っている人もリメイク版のドラゴンボールZから知っている人も両方とも楽しめる作品になり祖そうです。


3本目の注目作は「無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ」
スパロボOGシリーズの流れをくむオリジナル作品。昨年出た「無限のフロンティア」の続編にあたる作品になります(ただしモノリスソフト制作ということもあって、旧ナムコ発売のゼノサーガシリーズや「ナムコ×カプコン」のキャラも登場する)。
前作のエンディングで統合された世界「エンドレス・フロンティア」が舞台。アクション要素の強いサイドビュースタイルの戦闘モード(アクティブバトル)が搭載されているRPGになっています。
ハイスピードバトルに磨きがかかり、アクション性も増しているのでよりスピーディな作品になりそうです。スパロボの固定ファンも多いので、安定していますし。


4本目の注目作は「不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ」
おなじみ人気シリーズの最新作。今作は嵐に巻き込まれ流された南の島を舞台になっています。そこでは火あぶり寸前のシレンを助けた少女と共に冒険を進めて行きます。
今作ではシリーズ史上初の昼夜の概念が登場。周囲の視界が悪くなるばかりでなく、どちらかでしか出てこないモンスターも登場することも・・・。もちろん夜のほうが遭遇率が上がるとか敵が強いという特徴があるかもしれないので、注意しないといけないわけです。
またモンスターにもオーラを発しているものがあり、注意して戦わないと返り討ちに遭うという可能性がこれまで以上に高くなるかもしれません
今作も様々な要素を出してくると思うので、安定した人気もあることから大きく売れることは間違いないでしょう。


前半戦最後は「ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆」
同作の「祭」をベースにした2008年から発売していた4部作の最終作。雛見沢村の全ての謎が解明されていく作品になります。
作にも新規作品「言祝い(ことほぐし)編」、表現規制の関係で収録できなかったため今回がコンシューマーに初収録の「祭囃子編」が収録されております。
元々人気作品だったこともあるだけでなく、「うみねこのなく頃に」もヒットしていることから今作もヒットすると思われます。


次回はDS作品の後半戦。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:53Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑨

今回は空飛ぶベッドを手に入れてからの話。


空飛ぶベッドを手に入れると、これまでの行動範囲が一気に広がり、さらにひょうたん島との組み合わせで、上の世界はほとんど回ることができるかと思います。
この機会に上の世界を放浪するのもいいですが、先を急ぐならば、クリアベールの北西、丁度アモールの南になる井戸を目指してみましょう。もちろんひょうたん島で向かっても構いません(放浪したい場合はおまけ参照)。

目指したその先には井戸があり、その中にはさらに井戸と一軒の民家があります。そこにいる人いわく、下の世界の情報を教えてくれます。なお、この人が下の世界から来た人なのかはたまた上の世界から下の世界に行ったことのある人どうかは一切謎(汗)。

井戸を抜けて、その井戸を時計の9時に見立てた場合、6時の方向(南東)に向かうとあるのが情報で言われていたフォーン城、カガミ姫の噂がある城です。
実際その話は本当で、城の中でもカガミ姫の話で持ちきり先代の王様はそれを見せものにしていたらしく多くの人間に見せていたそうですが、王様が代替わりしてから一切人に見せていないとのこと。ただカガミの間以外は門戸を開いているため自由に歩けます。どうしても見たいと思ったら、大臣に会ってカガミの間に入れるよう配慮してもらいましょう。

何とかして地下まで通してもらうと、カガミの間から王様出現。やはり頑なに見せてくれません。しかし、城の住人からラーのカガミの話を仕入れていたら、その話を王様にしてあげましょう。そうすると一緒に来てくれと言われカガミの間に連れて行ってくれます。

ところが、ラーのカガミもってしてもカガミ姫を解放することはできない様子。ただ気になる影が姫の後ろに・・・。その影が気になった王様は、そのことで調べ物をすることに。
玉座に戻ってみると、どうもその王様はこの城に伝わる言い伝えのことではないかということが判明します。あそこの影に映っていたのはミラルゴという魔術師で、彼が魔術で閉じ込めたそうです。で、そのミラルゴは砂漠の中にある塔に住んでいるのだそうです。

そうとわかれば善は急げとばかりに行ってみるものの、この世界にはそれとなりそうなものはない。ただ、城の北の井戸に住む老人が砂漠に塔のある夢を見たと言うので、どうやら夢の世界である上の世界にならありそうだということがわかります。

その塔は上の世界のマップのほぼ中央下の世界に行ける井戸のある群島の丁度下のところにあります。その三方を岩山に囲まれたあたりにミラルゴの塔はあります。どこから行っても遠いので難しいところではありますが、個人的にオススメなのは安価で早く行きやすいレイドック城か。空飛ぶベッドで行けば、敵に遭うこともないので楽に行けるはずです。

塔に入るといきなり鍵穴のない扉がありますが、これはきちんと塔に関するヒントを聞いて入れば、何で開けるのかはすぐにわかるはずです。
塔の中に入ると一瞬ドラクエⅡの大灯台(くしくもこの塔も難しい部類に入る)を思わせる構造になっていますが、それほど複雑怪奇な構造にはなっていません。ただここで出てくる敵は非常に強く、下手をすれば全滅も珍しくありません頻繁に2回攻撃を仕掛けてくるエビルドライブやアークボルト北西で中ボス的に出てきた格闘パンサーには要注意です。

最上階に来ると一軒の家があり、そこにはミラルゴが住んでいます。
このミラルゴ、この作品の数ある中ボスの中で厄介かつ手強い部類になるのではと個人的には思っています。
ミラルゴ自身通常攻撃もそこそこある中、メラミ・ベギラゴンといった強力魔法やマホターンといった厄介な補助魔法も使ってきます。そればかりかピンチになるとランプの魔神というモンスターを呼び出すので手に負えません。このモンスター自身も強い方で、かまいたちといった強力な技を頻繁に繰り出してきます

正攻法で行くなら、上級職を作り出せるくらいにレベルを上げる、バイキルトをかけて早めにミラルゴを退治する・・・といった方法しか手立てがありません。
しかし、チートチックな方法なら少々低くても簡単に倒せます
その方法とは、ミラルゴがマホターンをかけてきたらニフラムをかけてマホターンの効果を消すといういわゆる『ニフラム返し』。そうすることで、ミラルゴが再度マホターンをかけ直すので、ダメージの蓄積を図れるわけです。
ミラルゴは正拳突きが非常に有効なので、武闘家が2人以上いればかなり有利に働くかもしれません残り一人は回復役、もう一人は『ニフラム返し』要因として配備しておきましょう。

ミラルゴを倒したら王様に報告しましょう。王様に再びカガミの間に連れられて、ラーのカガミを使うと、無事にカガミ姫ことイリア姫が解放されめでたしめでたし・・・。お礼に水門を開けるためのカギをくれます。これでフォーン城周辺の内海(南西部分)が自由に動けるようになります
イリア姫は数千年の時の流れから解放された方なので、その知識が存分に発揮されると思いますが、今はまだ混沌としているらしい。


さぁ、船をフォーン城に呼び寄せて、新たなる場所に・・・というのは次回以降にでも。



  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 00:41Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年02月04日

レコゲー2010 2月 据え置き機編④

今回もPC作品の紹介。なので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメー!




5本目は「翼をください」
一人でとある校舎を掃除していた主人公が、ないはずの階を発見し、そこで出会った少女と共に様々な不思議な謎に巻き込まれていき、天使の存在を知るようになっていくアドベンチャーゲーム
ややファンタジーな趣があるものの、それでいて耽美的な趣のある作品だなと思います。

6本目は「かしましコミュニケーション」。
普段は凡人なのに、「異文化交流研究会」という変人だらけのサークルの部長をしている主人公が、普通の人を求めて勧誘をした人が何と一国のお姫様で、それをきっかけにすごい体験をすることになる・・・という作品。
・・・何かすごくギャグコメに走りそうだなぁ(笑)。

7本目は「まじからっと☆れいでぃあんと」
ハチャメチャな日常の中に、魔法使いと自称する2人の少女がさらなるハチャメチャっぷりを引き起こしてさあ大変なドタバタラブコメ
ちなみに、Parasolというメーカーのデビュー作品だそうですが、かなり気合が入っていますね。

最後は「リアル彼女」
その名の通り、本物(リアルさ)を追求した作品になっております。モデリングももちろん肌の質感・モーションがまるで本物そっくりになるように制作されているそうです。触れた時の肌の跳ね返りやつまんだ時のぷよぷよ感もも見事なまでに再現されています。
そしてウェブカメラにも対応し、プレイヤーのうなづきや顔をそむけるといった行動に対して反応したりすることも可能です。
さらにダブルマウスに対応。まるで手で触るかのような動きもできるとのこと。
なお、今流行のハイデフ・3D対応だそうです(3Dは同梱されている3Dメガネが必須)。
今までの3Dモデリングに比べてもかなりリアルになった作品になっています。オススメ。


据え置き機編 結論

先月と同じく小粒な作品が多い。ただその手のジャンルが好きな人にはたまらない・・・というラインナップになっている。

PC作品は意欲的な作品もあるが、手堅く安定した作品が揃ったようにも。


次回は携帯ゲーム機編です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年02月03日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑧

今回は再度下の世界に舞い戻った主人公を振り回す出来事の紹介から。


ジャミラスを倒し、ひょうたん島を手に入れた主人公達は、それに乗って地底魔城南西にある群島の井戸から下の世界に戻ります。なお、下の世界から直接行く方法(レイドック城から船に乗り、ほぼ南に行った先)でも行けますが、ルート的には前者のほうが自然かも。

途中にある関所を越えて、岩山を左側にして時計回りに回っていくと、小さな村に着きます。ホルコッタという村では、このあたりを治めるホルストック王の息子にあたるホルス王子に関する噂を耳にします。どうもその王子が筋金入りのわがまま放題・いたずら盛りなのだそうだ。
その話はホルストックの城でも聞かされることになります。しかも、王子は洗礼の儀式を、お供と行ってもどこかに雲隠れしてしてしまうために、まだ達成していないらしい。そのことも含め、自身の息子に手を焼いている王様は、主人公達に王子のお供に付いて、王子の洗礼の儀式を達成させるように懇願されるわけです。

その王子、確かに一筋縄ではいかず、早速連れて行こうと思ったら、やっぱりどこかに逃げられた・・・。城中をくまなく探すと、とあるところに潜んでいるので、見つけ次第すぐに王様の下に連れて・・・と思ったらまた逃げた(笑)。とにかく王子は逃げるので、城の構造はきちんと把握しておきましょう。
なお、お城にはルーラで飛べるものの、ホルコッタはルーラでは帰れません。この点は注意しましょう。

さて、王子を何とか引き連れて、洗礼のほこらに。さていざ参らん・・・はいホルス王子いないよまた(爆)。こういう場合は城とホルコッタを重点的に探ましょう。すると王子が泣きながらやって来たという情報を仕入れられるはずです。

無事王子を発見したら、再びほこらに向かいましょう。
ほこらそのものは単純な造りになっているものの、ここで出てくるさまよう兵隊とヘルゼーエンに要注意さまよう兵隊は体当たりが特に怖く、一気にHPを1/10ほどにまで減らされてしまいます。倒しやすくなるというメリットもあるものの、仲間が死にやすくなるので、非常に厄介です。
ヘルゼーエンはベギラマが厄介。特にさまよう兵隊とのコンビで出てくると一気に全滅・・・という事態にもなりかねません。仁王立ちを使って被害を最小限に食い止めるというのが最も有効かもしれません。もちろん自信がなければ逃げるのも手です。

試練のほこらを進んでいくと、王子(実際には主人公達)に降りかかる試練が襲いかかってきます
試練その1は、メダパニダンスで仲間を混乱に陥れてくるばかりでなく多彩な呪文攻撃を行うため、気が抜けません。スクルトで守備力を上げて敵に回った味方の攻撃を防げるようにしましょう。叩くのは物理攻撃メインになると思います。
試練その2は、特定のキャラを攻撃し始めると死ぬか倒すまで止めてくれません。最初はスクルト、攻撃対象がわかったらスカラで守備力を上げて戦いましょう。ハッサンの正拳突きは有効です。なお、時折放つ強制睡眠も怖いです。
試練その3は、ルカナンと稲妻のコラボ攻撃が特に脅威です。稲妻はスクルトでは対処できないので、こまめな回復を行っていきましょう。またしきりにスクルトをかける役を作って通常攻撃の策を取っておくこと。あとはひたすら叩くべし。
なお、試練その1・試練その2を倒した際、ホルス王子が三度四度とその階層のどこかに逃げ込んでしまうので、深手を負った場合は必ず回復を施すこと。

無事3つの試練を倒せば、王子は洗礼を受けられ、達成のお礼に魔法のカギをもらえます。ここまでの間で開けられる地点はそれほど多くないものの、この城にホルス王子のお供をしたくて来たのに追い出されたスライムナイトのピエールを仲間にできるようになるので、もらっておいて損はないかと。

ホルス王子の洗礼を達成すると、南西にある井戸が開放されます。そこをくぐると、上の世界に向かえます。橋を渡って南東に歩いて行くと、空飛ぶベッドの伝説のあるクリアベールの町に着くかと思います。
ここでは、最近空飛ぶベッドを見ない話を仕入れられると思います。またカギのかかった家があるのもわかるかと思います。ひとまずそのことを頭に置いておいて、装備を整えたら、町の西にある階段を下りてみましょう下りた世界のほぼ東に進んだ先にもクリアベールという町があるはずです。

そこでは、生まれてからずっと寝たきりだった一人息子のジョンを亡くした両親と出会えるかと思います。そこで両親の話を聞いてあげると、息子が勇気のかけらが欲しいと言っていたことを話してくれます。彼のためにも何としても取ってきてあげましょう。

この勇気のかけら、町の北東にある運命の壁という崖の最上部分にある岩のことを指しまして。はっきり言ってそこまで至るのも大変です。

フィールドも崖の敵もそこそこ手ごわいのが第1点。
毒やマヒを撒き散らすポイズンキラー、マヒやマヌーサ攻撃を仕掛けてくるコウモリ伯爵、メガンテで爆発することもある爆弾岩、仲間をしつこく呼んでくるマドハンド、ルカナンと甘い息でパーティーを別の意味で混乱に陥れる地獄の玉ねぎ、のしかかる・火炎の息を噴く・はじけ飛ぶなど多彩な攻撃でパーティーを悩ますフーセンドラゴンともう何ともはやな奴ばかり・・・
第2点として、マップ構造が非常に複雑。
途中飛び降りないと先に進めないところもあるものの、「時には落ちる勇気も必要だ」とあるからといって、むやみに飛び降りたり目測を誤って飛び降りると大変な時間ロスにも繋がります
さらに途中で黄金のつるはしを手に入れないと進めないところがあるので、消耗が激しいと思ったら、無理せず退却して出直すのも一つの手です。

無事に勇気のかけらを手に入れたら、下の世界のクリアベールの町に戻ってジョンの両親に差し上げましょう。お礼に一泊してくれと言われるので、お言葉に甘えてジョンの部屋に泊って行きましょう。すると、上の世界に飛ばされ、ジョンがお礼に空飛ぶベッドをあげると言ってくれるではないですか。ありがたく頂戴しましょう。

このベッドを手に入れることで、上の世界はほとんど回れることになります。このベッドを操作するうえでの注意点はただ一つ。森や山を飛び越えることができないこと。そのため、場合によっては一旦下りて目的地まで歩くといった手間がかかることを覚えておきましょう


このベッドを手に入れることで行ける世界に関しては、次回じっくりお話しすることに致しましょう。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

レコゲー2010 2月 据え置き機編③

さて、ここからはPC作品の紹介です。
今回は18禁作品に向かう前に、全年齢作品の紹介を一つ。その作品とは、「A列車で行こう9」

シリーズ最新作で、前作はHXからの移植作品ということを考えれば、実に5年ぶり(DSを入れれば1年ぶり)の完全新作
大きな特徴としては、これまで以上にリアル志向の高い作品に変貌を遂げたこと。7の時にも8の時にもきめ細やかなグラフィックは大きな話題になりましたが、今作はさらにそれが向上。またグラフィックのち密さだけでなく、広さも山手線の内側とほぼ同じくらいの大きさになり、バスターミナルの新設などよりち密なダイヤグラムの編成・きめ細やかなレールや複合交差の駅設定が可能になっています。
また新要素として電力が登場し、これが十分に行き届かないと都市が発展しないという追加要素が発生します。
下手をしたらほぼ1年時間を潰せるくらいに充実した作品ですので、PCファンならぜひとも触れてほしい作品ですね。


ではここから先は18禁作品になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!




今回は前後編で分けて紹介していきます。
PC作品相変わらず多いんですが、延期がなければ、大きな作品がドカンと登場します。それがこの作品、「WHITE ALBUM2 -introductory chapter-」
昨年テレビアニメ化(今年PS3でゲーム化予定)され、その年1年大フィーバーを遂げた前作にあたる「WHITE ALUBM」の2作目。
今作も前作と違い学園モノになる模様。学園祭をきっかけに展開されるラブストーリーになりそうです。キャラ紹介の中に前作のヒロインの一人が登場することから、もしかすると1986年(もしくはPC設定の1990年代)頃になりそうです。
前作があれだけ注目されただけあって、今作にはさらなる期待がかかって来るものと推測されます。
なお、AQUAPLUSロゴが入っているため、厳密には18禁作品に含まれない可能性があります。

続いては、「星空へ架かる橋」
「あかね色に染まる坂」でおなじみのfengの6作品目。その作品と「青空の見える丘」とは共通の世界であると同時にその作品から続く3部作の最終作品になるそうです。
田舎町に引っ越した主人公に巻き起こるドタバタラブコメになっています。
前作のようなツンデレをウリにするといったものはないのですが、キメの細かいシナリオやグラフィックのよさは大きなウリになりそうです。

3作目は「ぴゅあらっ! ~PURELOVE~」
ファーストキスから始まる恋の争奪戦・・・という触れ込みのハーレムゲームになっています。親が旅行に行ったのをいいことに、しこたまそれとない関係をヒロイン達と築く作品・・・といえばわかるかもしれません(笑)。
・・・まぁ、早い話がアホばっかですわ(爆)。

4作品目は「こいらぼ [KOI-LABO.]」
F&C所属のスタッフが独立して立ち上げたブランドDIVAの2作品目。
謎のノイズに覆われ、ヘッドフォンなしでは過ごせない島を舞台に繰り広げられる純愛ストーリー。
非常にピュアで物腰の柔らかそうな作品です。ちなみに、エンディングは桃井はるこさんが歌うのだそうな。


次回はPC作品の後半戦です。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年02月02日

ハマってる食い物 その74



♪げんきーのないこに コンソメパーンチ
♪げんきーのあるこに コンソメパーンチ


・・・と、ポニョの歌を歌った大橋のぞみちゃんの歌でおなじみのカルビーポテトチップス・コンソメパンチ味とのコラボのからあげクン・コンソメWパンチ味。
からあげクンとパンチの利いたコンソメ味は本当に美味い。濃い味付けなんですけどクドくない。しかもビールに合いそうな味付け(苦笑)。酒飲まない人間にこれを言わせるコイツは最強の部類に入るでしょう。

期間限定なので、今はもしかしたらワンピースのキャンペーンのものと切り替わっていると思われますが、もしかしたらこっそりと販売されているものと推測(笑)。売ってたら買ってやって下さい(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑦

今回は階段を上がった先に広がる新たな世界のお話。


上の世界に上がったら、とりあえず行けそうな南の方を歩いて行きましょう山がちの道ゆえにモンスターが非常に出やすいので、こまめな回復を。
すると、西側に洞窟が見えると思うので、飛び込んでみましょう。中は至ってシンプル。しかし珍しく宿屋があるので、疲労困憊になっていたら、ぜひとも活用しましょう
この洞窟を抜けると、辺り一面砂漠ずんずん歩くと砂漠の真ん中にオアシスがあるので一服していきましょう。

砂漠のオアシス、カルカドの町は何やら不穏な空気が。どうも幸せの国があるという話で持ちきりになり、町の井戸が枯れたことや過酷な環境も手伝って、その幸せの国に逃げ込もうとしている人が後を絶たないらしいのです。中にはいぶかしがっている人や行きたくないとはっきりとした意思を表している人もいますが、大方はもういやこんな町・・・という流れ。しかし美味い話には裏があるというのは世の常。主人公達が調べてみることになりました。

カルカドの町を一回りするとあたりはすっかり夜に。宿屋の親父は寝てしまっているので、仕方なく浮かぶ島があるという西の岬に向かうことにしましょう
なお、この際あらかじめ回復させておいたほうがいいです。そのため、あの洞窟の宿屋が非常に役立ちます。下手に消耗しすぎた時は必ず宿屋に寄りましょう。この先はノンストップなので。

さて、西の岬に向かうと、噂通りひょうたんの形をした島が浮かんでいます愛想のいい幸せの国の案内人が中へ通してくれるのですが、その中では飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。しかし、バニーやボーイの言動がやけに怪しい・・・。そうは言うものの誘惑には勝てず、仕方なしにボーイの勧められるお酒をぐびぐび飲むと、酔いが回ったのかぐっすり・・・

気がつくと、何とモンスターに取り囲まれ、連行される始末。そう、幸せの国とはモンスターが人間達を呼び寄せるための口実でしかないのでした!
ここで、その幸せの国の親玉が登場。とたんにこの親玉と戦闘に突入します。

親玉のジャミラスは結構強い中ボスで、火炎の息・わしづかみ・メラミなど様々な攻撃を仕掛けてきます通常攻撃も強いのでスクルトは必須です。特にHPが低いキャラがいた場合、下手すれば一発死の可能性もあるので、仁王立ちを上手く利用して回避する手も有効です。呪文攻撃も厳しいと思うので、とにかく通常打撃(正拳突きも避けられやすい)でコツコツ叩いていきしょう。

無事倒すと、ジャミラスによって封印されていた魂が解放されます。その中には、何とメダル王の姿も・・・。

ところで、察しのいい方はもう分かるかと思いますが、この上の世界というのは実は下の世界の人達が見ている夢の世界なのです。そのため、本来なら死んでいるはずの上の世界の住人は、封印されるという形で『死』を迎えるわけです。そのため、住人の中には自分達が空想上を生きる人なのではないかと勘付く人も現れ始めています。なので、下の世界に行った主人公達は姿が見えなかったり、記憶がなかったりするわけです。

閑話休題。
カルカドの住民を解放したら、ひょうたん島に再び乗って帰りましょう。再び町に活気が戻ったばかりでなく、町を救ったお礼にあのひょうたん島を使ってほしいという要請を受けます。喜んで頂きましょう。
これで上の世界の行動範囲もかなり広がるわけですが、ここでメダル王の一言でダーマ神殿の出来事を思い出していた人は鋭い。そう、ムドーを倒したことで、上の世界のダーマ神殿が復活しました。そう、言いたいことはわかったかと思います。主人公が最初に落ちた大穴に向かってみましょう。何とメダル王の城が復活しているではありませんか!

ここで、これまで貯めた小さなメダルをアイテムと交換してしまいましょう。今作の場合は、メダルを消費交換する型ではなく、集めた累積枚数で交換する仕組みになっています。消費交換と違い1つしかもらえない代わりに100枚集めれば全種類もらえるようになっているわけです。
ここである程度の強化が済んだらば、カルカドから海底魔城を経由して南に進み、群島の中にある井戸に向かってみましょう。そうすると、再び下の世界に戻れるはずです。


次回は、再び下の世界の出来事について語っていきます。苦労させられると思うあの王子の話です(苦笑)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

レコゲー2010 2月 据え置き機編②

ここからはコンシューマーその他の作品の紹介です。
コンシューマーに関しては、でんと構えるような作品はない。これは先月と同じ。しかしながら、人によってはかなり食いつきそうな作品が並んでいます


まず注目されるのが、スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナル
昨年2月にX様で発売し、同じく秋の東京ゲームショウでマイクロソフトの目の前の見えやすいところにでーんと今回のPS3版が置かれるというある意味恩を仇で返したと思われるようなことをしでかしていたのを覚えています。
主な変更点は、複数言語の選択が可能・日本語もしくは英語の音声に変更可能・ステータス画面や戦闘フェイスを海外版に変更できるといった海外版らしい仕様変更の他に、キャラのキャッチフレーズの変更やターゲットの切り替えが可能という改編もあります。恐らくPS3のみの追加仕様も考えられるでしょう。

もう一つの注目作は、バイオハザード5 オルタナティブエディション
基本は以前出た作品と全く同じ。大きく違うのは、追加シナリオが2本加えられていること(既に購入した人やX様版を購入した人はダウンロードで対応)。もう一つはPLAYSTATION Eyeに対応したモーションコントローラーに対応しているそうですが、本格的に味わえるのは秋以降なので、未プレイで遊んでみたい人向けにじわじわ売れて、本格的に売れるのは秋以降だろうなと推測しています


一方WiiはWiiウェアのエキサイトバイクワールドレース
今から26年前の1984年に発売された同作品のリメイク。これまた懐かしい。
ターボ・ジャンプ・ウィリーなどバイクレースの様々なテクニックをファミコンで詰め込んでしまったのだから素晴らしい。その当時の雰囲気をそのままにグラフィックを現代風にアレンジしました。
舞台を世界に移し16のレース場を駆け回るエキサイトモードが新設。それ以外にもファミコン時代に燃えた人も多いコースエディットモードも収録されています。
操作に関しては、Wiiリモコンの操作感覚を生かしたもの以外にもファミコン時代そのままの操作もできるように新要素としてはトリガーアイテムを取るとジャンプ台が出現するといったトリッキーな機能が追加されています。
なお、Wi-Fiを介したオンライン対戦やエディットしたコースを日本中の『バイク仲間』に送信できます
昔を懐かしんで楽しむ人もいるでしょうし、今の子供達がわいわい楽しむこともできるような作風になっているので、ぜひ親子のコミュニケーションツールとして活用してやってほしいものです。安いし。

Wiiからはもう一つ斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)
平たく言うと北欧神話をベースにした三國無双シリーズと言うべきでしょうか。他の作品で培ってきたアクション(斬る・突く・撃つ)が存分に応用されています。
最大の特徴はWi-Fiを介したオンライン協力が可能ということ。このあたりはファンタシースターオンラインなどのMO(マルチプレイヤー・オンライン)作品の筋を組んだものになっています。
なお、任天堂としては初となるD(17歳以上推奨)作品として発売されます。


最後はシューティング2作品。

一つ目はラジルギ ノア Wii
2009年に稼働した作品で、2005年に稼働した「ラジルギ」(後にDC・PS2に移植)の続編にあたります。
今作はキャラに音声が付いたり2人同時プレイが可能になったりと、より深い楽しみ方ができるようになっています。

もう一つはエスプガルーダⅡ ブラックレーベル
2005年に稼働した作品で、同作品の2作目にあたります。そして5年かかって移植されることとなりました。いわゆる弾幕シューティングといわれる作品今作も「怒首領蜂 大往生」などと同じくブラックレーベルシリーズの一つとして発売されます。
内容としては、第3の主人公が追加されたこと、演出面の追加がなされたこと4ボタン制の採用(店舗側がいじくらなくても設定可能という意味で)や敵の攻撃が激しくなる「覚聖絶死界」といった仕様の変更も施されています。さらに今回の移植の際、敵キャラをプレイキャラとして利用できる芯モードが設定されています。


次回はPC作品の紹介予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:05Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年02月01日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑥

今回は、ムドー討伐後の話。


いよいよ自分探しの旅に出ることになり、ゲントの民が使っていた神の船を正式に譲り受けることになります
ここで、行き先がかなり広がるためどうすればいいのかわからなくなると思います今のところは船は内海しかさまよえないので、行くところは限られてくると思います。
まぁ、それなら顔見世でオババのいるマーズの館に行きましょう。すると心からのごちそう(珍味(笑))を出してくれるばかりか、ルーラを上下世界の往復ができるように強化してくれましたこのルーラ、上下の世界にあるダーマ神殿に直行できるようになっています。一見便利なようで不便だったりしますが(苦笑)、ないよりかはマシですね。

そこから船に乗って北(レイドック城からなら、船に乗ってもひたすら東)に向かうと、東側に浅瀬になっているところのそばに平地があるので、そこから上陸して歩いてみましょう。すると途中に町があります。
この町、モンストルという町には、アモスという町の英雄がいるのですが、どうもそのアモスの話が出ると町の人がよそよそしくなる。確かに英雄だといい人だと言う人もいるものの、どうも夜に何かが起こるらしい

その様子を確かめるために一泊してみると、町中で大きな揺れが・・・。何と町の中心でモンスターが暴れているではありませんか!このモンストラー、地震以外はそれほど怖くない敵なので、ミレーユのスクルトをかけながら一点集中で挑みましょう。呪文も効くので、メラミがあれば、じゃんじゃん浴びせてやりましょう。なお、全滅しても何の問題もありません

モンストラーを倒すと、何と町の英雄アモスが化けていた姿だったことが判明どうもモンスターに尻をかまれてからこのようなふうになったらしい。何とかできないかと思って改めて町の人から話を聞くと、町の北にある山で、理性のタネというものがあり、これを飲ますことで理性が保てるようになるのだそうだ。

それではと早速北の山に向かいましょう。
北の山は西へ東へぶんぶんと振り回されがちなマップになっています。それでいて宝箱は1つしかないので、一気に進もうと思えば進めるはずです。敵もそれほど脅威になるキャラはいないので、本当に一気に行けるはずです。
無事に理性のタネが手に入ったら、町にいるアモスに飲ませてやりましょう。すると自由自在にモンスターに変身できるようになるとのこと。この力を使って仲間になりたいというので、素直に仲間にしてあげましょう。ここで断ってしまうと二度と仲間になる機会を失うので、選択は慎重に・・・。

モンストルを後にしたら、再び船に乗って、さらに東に進んでみましょう。すぐに下りられるところがあるはずです。そこから上陸して東に進むと大きなお城、アークボルト城があります。
ここでは、謎の人物とのすれ違いで幕を開けます。この小生意気ともとれる人物は、城の中でも話題になり、どうやら城の兵士長も倒した実力者らしい。その名はテリーさすらいの剣士とのことらしい。

この城では強者を募集しているとのことで、テリーもそれに応募したらしい。それではと主人公達も挑んでみることに。
ここでは城の兵隊と戦う機会が多いので、倒したら一泊→セーブを心掛けましょう

まずは1Fで待ち受けるガルシア
早く済ませたいならルカニで下げてスクルトで上げる・・・で何とかなるでしょう。ハッサンの正拳突きも有効です。
ガルシアを打ち倒すと、ブラスト兵隊長が上がってしまうので追いかけてやりましょう。玉座の間の前には門番の2人スコットとホリディが待ち構えています。こいつらはルカニが効かないので、正攻法で倒すしかない。スクルトで上げておきながら戦って行きましょう。
門番の2人をやっつけると、いよいよ王様と謁見王様から北西の洞窟に出るモンスター討伐を頼まれると共に、その腕試しの最後の勝負ということで、いよいよブラスト兵隊長との戦闘になります。ブラストに関してはルカニは効くので、一気呵成(いっきかせい)でこれまでの恨みも込めて(笑)叩いてしまいましょう。

無事打ち勝てば、王様から正式に依頼を頂け、それを受けた印に大きなカンオケをもらえます。そう、テリーの引いていたものと同じものです。それをもらったら、城の北西にある洞窟に向かいましょう。
洞窟で敵に遭遇するのはB2Fの敵が待ち構える先から。ちなみに、その待ち構えている敵は格闘パンサーとホラーウォーカー。ホラーウォーカーは稲妻、格闘パンサーはずば抜けて攻撃力が高いばかりか真空波などの強力な攻撃も持っているので注意。この敵はイベントを終えるまで出続け、かつリレミトが効かないので、できることなら一発でクリアしたい。

倒した先に広がる洞窟の中は狭いながらもやや複雑。フィールド上に出る敵は毒を撒き散らすポイズンキャロットくらいですが、最下層にある卵はむやみに触らないことこれを触ると、ヘルバイパーとの戦闘になり、これが若干強く猛毒の霧を吐き出すのでいいことありません。

その最下層にはボスが待ち受けているのですが、何とテリーが一騎打ちで挑むことに。見事倒してしまうと、アークボルト城に戻ってしまう。
城に戻ってみると城の宝の雷鳴の剣がテリーの下に渡るという悔しいシーンを見ることに・・・。仕方なくカンオケを大臣に返して、岩の取り除かれた洞窟を抜けて先に進みましょう。すると小さな集落があり、宿屋・教会とヒントのくれる家があります。そこで、階段が見えるという話が・・・。何かまゆつばなことを言うなと思って先に進むと、本当に階段が(汗)。さらに上がってみると・・・。

上の世界にやって来た!


その先で待ち受けることとは・・・次回に続く。



  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

レコゲー2010 2月 据え置き機編①

2月になり、いよいよ決算月の前月に差し掛かりました。
ここ数年は決算月の前にいいものを出しておこうという流れが強くなっているようで、今年もその傾向が強いようです。ただ携帯ゲーム機の隆盛が止まらず、ドラクエⅥの発売でその流れがさらに顕著になっていますね。


では今回はマルチ展開で発売されるソフトからの紹介をしていきましょう。
マルチで出る作品はどちらかというとアクの強い作品になるので一気に見て行きましょう。


①「セイクリッド2」(PS3・XBOX360)
アメリカ発の本格的なアクションRPG。アメリカでは人気のあるオンラインRPGとして大ヒットを収めたそうです。
最大の特徴は35平方キロメートルにも及ぶ広大なフィールド。そこに用意された光と影を主役にした膨大なシナリオとテキスト、そして自在な協力プレイと盛りだくさんになっています。もちろんローカライズも手抜きなく行われ、日本のユーザーも楽しめるようになっています

②「のーふぇいと! ~only the power of will~」(XBOX360・PSP)
最近では非常に珍しいコンシューマー発のオリジナルギャルゲー。しかもこれまた珍しいX様とPSPとの組み合わせでの発売になります。
サクセスより発売された「アカイイト」・「アオイシロ」を制作したスタッフが集まって制作されたものとのことですが、今作は怪奇的な作品ではなくコメディー色の強いものになっているようです。
ごく普通の少年が、ある日空から降ってきた女の子をきっかけに、ありきたりの日常に変化が訪れる・・・といったものになっています。
4人のヒロインを巡るお話になるそうで、どのキャラも個性的です。

③「金色のコルダ3」(PS2・PSP)
おなじみコーエーの乙女ゲーム、ネオロマンスシリーズの最新作。同作品も6作品目になり長いものになりました。
バイオリンの腕を磨くために学院に進学した主人公。強豪校に立ち向かうオーケストラ部に入部することに。厳しい練習の中、いろいろな思い出を作っていった主人公は、遂に好きな人が・・・というふうですね。
PSP版では、ワンシーンの写真撮影・大会モードの通信対戦、さらにスピンオフストーリーのダウンロードが可能になっています。


次回はその他の据え置き機の作品紹介。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系