2013年10月31日

海の向こうはボストン・レッドソックスが制す

アメリカ・大リーグのワールドシリーズ、ボストンで行われたこの試合は、同所に本拠を置くボストン・レッドソックスが6-1でセントルイス・カージナルズを破り、優勝しました。
レッドソックスというと、上原選手と田澤選手が所属しているのですが、両選手ともチームのキモとして活躍。特に上原選手はクローザー(抑え)という難しいポジションを見事に立ち回って、チームの優勝に貢献しました。


上原選手とクローザーの関係は巨人時代にまでさかのぼります。
当時先発として20勝投手にもなっていたのにもかかわらず、全くパッとしない年(2007年)がありました。その際、原監督が、上原選手を抑えに指名したことで、大活躍その年は32セーブを挙げ優勝に貢献しました(ただしクライマックスシリーズで中日に敗れ、日本シリーズ進出は逃している)。
この時の経験と、大リーグで中継ぎとして貢献した時の苦労というのが今年のワールドシリーズのクローザーとしての活躍に結びついているのではないかと思っています。
また、田澤選手という日本人の同僚がいるのも、上原選手にとってはいい糧になったのではないかと思います。

球種が少なく(メインはフォーシームという高速な直球の一種とSFF(スプリット・フィンガー・ファストボール)という速球系のフォークのみで、ツーシームという沈み気味の速球の一種とスライダーをたまに、カーブをまれに投げるというレベル)、来年以降を不安視する声もありますが、持ち前の負けん気と過去の経験が今後も上原選手を大きく成長させるのではないかと思います
もしかしたら、上原選手は大リーグなら先発よりもクローザーという役割が似合う場所なのかもしれません。本人がそのポジションを不本意と思っているのか天職だと思っているのかそのあたりはわかりませんけれども、個人的にはこの役職を全うしていくのだと思っています。


ともあれ、上原選手・田澤選手、おめでとうございます。そして1年間お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

噂のあの味がいよいよ発売

ISW11F_0110先日発表された「ガリガリ君 クレアおばさんのシチュー味」が今週の火曜日(10/29)に登場しましたよ。
これは、江崎グリコの「クレアおばさんのシチュー」とのコラボ・・・なのにもかかわらず、一切使ってないといかいう暴挙(爆)。中には、外身にシチュー味のアイス、中にはシチュー味のかき氷にポテトが入っております



その味は・・・。


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甘くしたシチューやね(苦笑)。
シチューのコショウの利いた風味とコクが見事に出てるんですね。それでいて、アイスのような甘い味もきちんと出されていて、何とも言えない味になっているんですよ。ただ、ポテトに関しては、同じ白色ゆえに以前出たコーンポタージュ味と違って認識がほぼ不可能それでも存在感がわかるのは、ポテトがちょっと塩っぱいからなんですね、たぶん。


まんまシチューを凍らせた・・・と一言で言うには難しい、それでいてきちんと味として整えているので、まずいわけではない。不思議な味ではあるので、話のタネにいかがでしょうか。


赤城 ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味X24本(一箱)
ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味×24本(一箱)



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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2013年10月30日

日清焼そばU.F.O.の新しい味になるのか

日清焼そばU.F.O とんこつ焼そば 121g×12個今回紹介するのは、日清焼そばU.F.O. とんこつ焼そばです(クリックすると12個入りが購入できます)。この商品は日清焼そばU.F.O.(以下U.F.O.)シリーズの一つで、U.F.O.発売35周年記念商品になります。
U.F.O.で過去に出ているのはソース味、ないしはしお味だけなはずなので、それ以外の味は全く初めての事態になるのではないのでしょうか。

ガーリックの利いたとんこつソースに紅ショウガを散らして頂くというものだそうな。



商品説明によれば、コクの利いた・・・とあるんですが、個人的にはちょっと味が薄いかなと思ってます。もう少し濃くしてくれれば、コクが利いているのがよくわかるのではないのかなと思います。お昼ご飯に食べる人が多いので、あっさり軽く・・・とか、これまでのU.F.O.との対比で・・・とかで薄めの味になっているのかもしれませんが、どうしてもあの濃厚ソースの味に慣れきっている人間にはぼやけた感が否めません
しかしながら、逆を言えば、とんこつの味はしっかりと感じられるんですよ。ゆえに、味を濃くしてくれ、以上(笑)・・・となってしまうんですね。
具材に関してはこんなもんかなと思ってます。キャベツと肉のバランスはそれなりで、もう少し紅ショウガを散らしたいと思ったくらいで、特に異論はありません。


味が濃ければ十分にイケる味ですので、ロングセラー化のためにも、味だけは、味だけは濃くしておくれ・・・


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

11月からいよいよ070開始、来年11月にはナンバーポータビリティも

長いことやるやるといって、半ば詐欺状態だった(苦笑)、070の一般ケータイ電話への開放とPHSと一般ケータイ間のナンバーポータビリティがいよいよ始まるようです。


070の番号開放に関しては長いことやるやると言われていました詳細)。今回開放されるのは、070-1~4と070-7~9の番号(1~4、7~9の部分は4ケタにあたる部分)。

背景としては、番号の枯渇が迫っているという点が挙げられます。
2013年7月現在、日本の総人口(約1億2000万人)以上の普及台数を誇っているがために、残りの番号が350万ほどしか残っていませんでした。仮にこのまま右肩上がりが続けば、2014年早々に枯渇するという事態に陥る可能性があるため、緊急事態も兼ねて070の開放を決めたというわけです。
そうなったのは複数台持つ事態が増えたこと。いわゆる個人持ちと法人持ちをしている人や一般ケータイとデータ通信端末での複数台持ち、最近ではスマホと一般ケータイの複数台持ちもいると言います。かつて複数台持つ事象と言えば、ケータイマニアかビジネスマン(前述の個人持ちと法人持ち)くらいと言われていただけに、その爆発的な普及がわかるとも言える背景ではあります。

今回の070開放に伴って、約7000万開放されるということなので、仮に右肩続きで成長しても10年ほどは持つということになりそうです。

ちなみに、番号を決められるのは末尾4ケタにあたる部分だけなので、070が欲しいというのは基本的に無理な話になるので要注意。ただし、店によっては番号を選ばせてくれるケースはあるかもしれないものの、もしかしたら白ロムUSIMから番号を入れるというふうに変わっているのであれば、もう無理でしょうね・・・(昔は黒ロムといって、ケータイ(ないしはUSIM)の中に電話番号が仕込んであったので、好きに選ぶことができた)


この070の番号開放に併せて、いよいよPHSと一般ケータイ間のナンバーポータビリティが始まります。開始時期は今から1年後にあたる2014年10月の予定。おそらく第1週の木曜日あたりになるんじゃないのかなと勝手に予想していますけれども、このナンバーポータビリティ開始によって、PHSがどうなるのか気になるところです。
手軽で安価という点で見直されてはいるものの、値段面では実のところあまり変わらなくなってきているので、繋がりやすさというのがキーワードになってきています(その繋がりやすさの面では、東日本大震災の時に切れにくかったということで、見直されてはいるが、流動的)


PHSが草刈り場になるのか、あるいは盛り返すきっかけになるのか、全てはこの後1年間の動向がカギになると思いますけど、イーモバイルとウィルコムはソフトバンクグループに入っちゃってるから、かつてのDDIポケット時代(この時は現在のKDDIの傘下だった)よろしく、抜本的な改革はできなくなっちゃうかもしれないわなぁ・・・


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2013年10月29日

だから今日は放送がないのか

先週から放送が始まったマツコ・デラックスさんが司会を務める「マツコの日本ボカシ話」。
この番組は、マツコ・デラックスが銀座の喫茶店を舞台(1回目の放送なので、今後変わる可能性がある)に、業界関係者(元関係者も含む)と赤裸々なトークをしていくというもので、トークの内容は、基本的には喫茶店にあるおみくじ(占いの結果が出てくる)の機械で決めていきます
この赤裸々なトークというのは、番組に登場する業界関係者が、ボカシ(つい立てというふうではなく画面処理)でかつ一部ピー音でごまかすというもの。ゆえに、思いっきりしゃべって、想像力をかき立てるというふうになっていますね。

で、第1回目から生保レディーというこれまたよく色々と言われている方の登場で、メインはいわゆる枕営業は実在するのかという話をぶっちゃけて話していましたが、まぁすげえわ。掛け値なしで聞いていても、そんな事実あるんだね・・・と。もっとも、全員が全員そうじゃないとは思いますけど、厳しいノルマゆえに仕方なく・・・という側面もあるみたいですね。しかし、生保レディーの枕営業のOK・NGがネット上で出回っている(しかもOKの場合は詳細が記載されている)のには戦慄が走ったわ(汗)。
それ以外にも、伝説の生保レディーの話(どうやら特別な部屋が用意され、支店長以下がお出迎えするとのこと。更新時にはその特別な部屋で様々な人が集うらしい)やらいい話やら厳しい話、実は誰でもなれる話等もしていましたが、人間とは下世話なもので、枕営業の話しか頭に残ってないわ(爆)。特に元関係者、そりゃ旦那とは離婚になるわな(苦笑)。


しかしながら、今日の放送は休止ということになりました(今日の内容は銀行関係者の話)。
さすがに、前回の内容があまりにもセンセーショナルすぎて、●●生命の関係者からクレームが来たのかしら・・・とか思ったら、別の理由があるようで。

どうも、全編顔をぼかして放送する(演出する)というのは、局(ここではTBS)の内規に抵触する恐れがあるとのことだそうで、今回は一旦放送を休止し、改めてどういうふうに表現・演出するかを精査するとのことらしい。まぁ、これ婉曲的に言ってますけど、下手こいたら打ち切りですよ・・・って言ってるようなもんだよね(汗)。
発想そのものは悪くないし、関係者から怒られなければいいと思うんですけど、元々TBSは報道に力を入れていた放送局なので、こういうところで厳格なルール体系があったのかもしれませんね。もしかすると、テレビ東京だったら全編OKだったかもしれないですね(ニヤニヤ)。というより、放送前に精査しとけよ(苦笑)。


今後どうなるかわかりませんが、ダメならテレビ東京に移籍ということで(ギャハ)。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

名古屋の学生がランチパックを作ったよ 前編

ISW11F_0079というわけで、名古屋にある南山大学・名城大学・中京大学の学生(ゼミ生)と山崎製パンとのコラボモデルが今回紹介するランチパックになるわけです。
中京大学の物はちょっとパスさせてもらって(苦笑)、ここでは南山大学の物と名城大学の物を紹介します。


南山大学の物はカリーブルスト風という一風変わったもの。
カリーブルストというのはドイツ・ベルリンの名物料理(ファストフード)で、戦後のモノ不足の時に、旧西ベルリンで誕生したと言われています
パンにソーセージを乗せ、カレー粉ベースのフィリング(本来はカレー粉)にケチャップを掛けたものです。ちなみに、南山大学の創設者がドイツ出身だったため、この料理になったとか。

中京大学の物は塩キャラメル&プリン風味クリーム。
そのものズバリなので、特にコメントすることはありません(爆)。



カリーブルスト風に関しては、カレーの風味がケチャップの酸味と合わさって食欲をそそりますね。そこにソーセージが2本入っているので、食べ応えも十分にあります。パンと共に出すところもあるので、挟んで食べれば美味しいというのは道理行くわけです。

塩キャラメル&プリン風味クリームに関しては、クリーミーながらも甘塩っぱいという何とも言えない複雑な風味が得も言えぬ美味しさを醸し出していますね。それでいて甘ったるくなく塩っぱくなく、あっさりとしているので何個でも食べられそうです。


この商品は、東海地方のコンビニ・スーパー・キオスクなどの各店舖か、東京および大阪にあるランチパックのアンテナショップで手に入ると思いますけれども、期間限定なので、お早めに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2013年10月28日

滅せよ、犯人

また「黒子」か・・・。


少年ジャンプの人気連載で既に2度アニメ化もされている「黒子のバスケ」。その「黒子のバスケ」関連の商品をレンタルビデオ・書籍販売を手掛けるTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブがTSUTAYA店舗内から順次撤去するということを明らかにしました。既にツイッター上で商品撤去に関する噂が流れており、今回の発表はそれを追認する形になってしまいました。


「黒子のバスケ」に関する事件や騒動は今回に限ったことではないというのはファンならばご存知のことでしょう。
昨年(2012年)から作者の出身校やイベント会場に脅迫文や危険物を送り付ける事態が相次ぎ、その一連の事象を鑑みて、2012年冬のコミックマーケットでの黒子のバスケ関連サークルの参加を自粛せざるを得ない状況にまで追い込まれました。
ここまでで終わったのかな・・・と思ったら、つい最近にもセブンイレブン宛に毒入り菓子を置いたということを各メディアに送付するという事態も起こっています。


色々言いたいことはあるのですが、頭の中が交錯して何とも言えぬ状況です。悔しいを通り越して何にもできんのかという憤りが頭の中を掛け巡っています。
犯人というのが、1人なのか愉快犯も含め複数になってしまったのか、そんな状況はもうこの際どうでもいい(と言ってはいけないのですが、ここまで拡散すると致し方ない)。ここまで社会を混乱させてまでこの作品に粘着する理由は何だと問いかけたい。またあの悲しみを今年の冬に背負わせるのか。そんなことをしても自身の満足は得られず、しまいには人を殺めても苦に思わなくなるくらい重症化するかもしれない。そうなったら、あなたの人生は壊滅的でしょう。もう既に壊滅的だからもうどうにでもなれ的なふうなんでしょうがね・・・。
早く自首してくれ。早く自身の過ちに気付いてくれ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック | 真面目なモノ

スマホでドラクエシリーズキター!

ついこの間、ドラクエⅩがスマホに移植で驚いたかと思ったら、今度は過去のナンバリングシリーズが移植されるという発表がなされたことでしょうか。


10/8に、過去のナンバリングシリーズのうち、既に移植の発表がなされたⅩとドラクエⅨを除いた8作が移植されることを発表しました。スマホへの移植は初めての事態になります(ただし、ドラクエⅠ~Ⅲに関しては過去にケータイアプリに移植経験がある)

今回の移植でメインに据えているのが、ドラクエⅧ(「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」)。前述の通りスマホへの移植は初めてなのですが、これまでのシリーズの中では最高のグラフィックを要する(PS2で販売されていたため)ので、他ハードへの移植は難しいと言われてました。しかしながら、それがスマホでいとも簡単にできてしまったのですから、改めてスマホの描画能力の高さに驚かされてしまったわけです。
そのドラクエⅧは、タッチパネルでプレイする方式になっており、コントロール部分は最大8方向に操作できるようになっており、戦闘シーンは対象モンスターや仲間のアイコンをダイレクトでタッチする方式(最初に「たたかう」や「じゅもん」を選択する可能性もアリ)のようです。
ちなみに、ドラクエⅧに関しては、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fのドラクエモデルの中にプリインストールされるということなので、状況によっては一番早くプレイできる可能性があります。
対象機種はAndroid・iPhoneシリーズ・iPadシリーズ・iPod touchシリーズで、アップル製品へのドラクエシリーズ移植はこれが初めてになります。


ナンバリングシリーズ全ての移植が叶わなかったのは残念なものの、これだけ移植できればすごさは十分に伝わってきます。あとは、スマホに付いて回ってきている課金があるのかどうかそこが大きく気になりますね。
そして価格。過去Ⅰ~Ⅲは500円(税別)で配信されていたので、Ⅲまではその金額になるでしょう。ただそれ以外の作品は、それなりに長いプレイ時間を有することから考えてもⅣ~Ⅵまでは800円(税別)、Ⅶが1000円(税別)、Ⅷが1200円(税別)くらいになるのではないかとにらんでいますけれども、はてさて・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 | ケータイ系

2013年10月27日

俺のシリーズがスイーツから飛び出している!

ISW11F_0096先日ファミリーマートに行ったら、こんなものが・・・。


男性にスイーツをもっと食べてもらいたいというコンセプトで作られた「俺のシリーズ」。それがいつの間にか、メガ盛りシリーズと化してしまったかのような感が(苦笑)。
そんな「俺のシリーズ」が遂にスイーツの領域を飛び出してお好み焼きなんか作っちゃったよ(汗)。ますますこのシリーズの領域(以下略)。
それが今回の「俺の豚玉」従来の豚玉よりも生地・豚肉量が2倍多くなっています。掛かっているソースは従来よりピリ辛仕様になっており、マヨネーズも掛かっているものプラス備え付けのダブル掛けです。



その味は、ボリューミーなゆえにふかふかなんですよね。そしてソースのピリ辛加減がまたよくて・・・辛すぎずかつ食欲をそそる味になっています。そこに付属のマヨネーズの酸味がいいアクセントになっておりまして、あっという間に食べてしまいましたよ。これなかなか美味しいわ。


値段は少々高めですが、食べた感は十分あります。オススメ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

秋・冬の新機種2013 隠し玉 お話したいことが、まだまだあります

秋・冬の新機種、今回も隠し玉が登場してきました。とはいっても、今回はアップルの新機種発表。少々異例ではありますが、iPadの発表なので、まぁわかるかなとも。
9月にiPhone5s/cが発表になり、それなりに売れてはいます。ただドコモ発売の中でも熱狂的な売れ行きを見せたかつてとは違い、少々陰りが見えてきていますね。特定のカラーが手に入らないゆえの弊害とも取れますけど、今後どうなるか気になるところです。


では、今回の隠し玉、iPadシリーズの機種紹介です。なお、今回のモデルはソフトバンクとauで販売予定になっています。


・iPad Air
9.7インチのIPS液晶(Ratinaディスプレイ)を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはiOS 7。
プロセッサは64bitアーキテクチャのA7を搭載し、16GB/32GB/64GB/128GBの4種類を用意している。また今機種から2色(グレイ・シルバー)展開になっている。

個人的感想
この機種は、従来のモデルに比べて1.9mm薄く(前世代が9.4mmなのに対し、今機種は7.5mm)、180gほど軽くなっている(同じくWi-Fiモデルで652g、今機種はWi-Fiモデルで469g)。また額縁も少々細くなっているものの、誤動作も減っているという。薄いながらも、使いやすさが向上し、かつ処理速度も速い。


・iPad mini Retinaディスプレイモデル
7.9インチのIPS液晶(Ratinaディスプレイ)を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはiOS 7。
プロセッサは64bitアーキテクチャのA7を搭載し、16GB/32GB/64GB/128GBの4種類を用意している。また今機種から2色(グレイ・シルバー)展開になっている。

人的な感想
今回もこの機種はiPadのコンパクト版という位置付け。通常のiPadと遜色ない仕様になっているが、若干厚い・重い機種に仕上がっている。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2013年10月26日

秋・冬の新機種2013 イーモバイル編

秋・冬の新機種、現状の最後はイーモバイルです。
イーモバイルに関しては特にトピックはなく、他のケータイ会社と同様名古屋市の地下鉄のほぼ全線で使用可能(利用できる区間は他のケータイ会社と異なる)になったくらいですね。どんどんソフトバンクの『属国』化が進んでいるような印象もありますけど、どうなることやら。下手な合併はドッキンホーに触れますからねぇ(汗)。


そんなイーモバイルの新機種は主要機種になっているモバイルWi-Fiルータです。やはり音声通信端末やスマホは・・・ってことなんでしょう(苦笑)。


①Pocket WiFi(GL10P)
中国のメーカー華為技術(ファーウェイ)から発売されるモバイルWi-Fiルータ。タッチパネルに対応した2.4インチのディスプレイが搭載されている。
下り最大75MbpsのEMOBILE LTEとHSPA+(共に1.7GHz)・同110MbpsのSoftbank 4G(2.5GHz)・同じく42MbpsのULTRA SPEED(1.5GHz)に対応している。

個人的感想
この機種、ベースになっているのはソフトバンクのPocket WiFi 301HWで、中身もほぼ一緒になっている。この機種のポイントは高速起動で、5秒でセッティングできるのは実にすごい技術とも。
しかし、機種まで『属国』化すると、ホントに合併待ったなしだな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

魔法少女漬けの1日

今日は朝も早よから出掛けることとなりました。


ISW11F_0095まず行ってきたのは、名古屋市内でも穴場の映画館交通の便はそれほど悪くないのだが、少々行くのに面倒なところにあるワーナー系の映画館(TOHOシネマズ系)でございます。
ここで「魔法少女まどか☆マギカセット」を購入。キーパーソンの暁美ほむらちゃんデザインだよ(意味深)。



映画に関してはどこから切り取ってもネタバレのオンパレードなので(爆)、何とも書きがたいのですが、いきなりゴレンジャーだか何かの戦隊モノだったかと思いきや、急転直下の展開と怒涛のどんでん返しが何回も起こされて、思わず「えー」と言ってしまいそうに。ただ、●●(敢えて伏せ字)の世界ってある程度使い古されているような演出の気も(苦笑)。
しかし、最後はまとめ切れなかったんじゃないのかというふうにも感じましたね。この虚無感というのか怖い雰囲気を感じたのはテレビ版の「新世紀エヴァンゲリオン」以来ですね。何もわからないままに終わったような。いや、ホントはわかってるんだろうけど咀嚼(そしゃく)できていないか(汗)。
ま、一言言えるのは、キュウべえざまあと(ニヤニヤ)。


ISW11F_0098一旦家に帰って昼ご飯を食べた後向かったのは、名古屋・栄にある丸栄百貨店
こちらでは、8階大催事場にて「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ複製原画展 始まりと永遠の物語」が行われていました。開催前からテレビ愛知で嫌ってほどCMが流れていて、一種の洗脳のようなもんでしたよ(爆)。



ISW11F_0097会場内にあったアルティメットまどか。
改めて見て荘厳な面持ち。



ISW11F_0101こちらはグッズ付前売り券のもの。プラスチックケースの中にクリアファイルっぽいのが入っている模様(実はまだ開けていない(爆))。
ちなみに、シャフト謹製のクリアファイルがあるのだが、瞬殺の模様。



ISW11F_0100こちらは会場限定のクリアファイル(上)とトートバッグ(下)
トートバッグはGパン製の丈夫そうなもの。描かれているのはお菓子の怪人シャルロッテちゃん。
・・・ってことは裏は(汗)。



ISW11F_0104こちらはアップルジャムビスケット。
何か中にキュウべえが入ってそうな気がしないでもない(笑)。



ISW11F_0102ちなみに、3000円以上お買い上げの方にはこちらの袋に入れてもらえます
グッズ付前売り券をあらかじめ買っておくと、もらえるグッズを別袋に入れてくれるので、保存が利きますよ(笑)。店の中も歩きやすいし(爆)。



ISW11F_0103裏は劇場版の仕様になってます。なかなかオサレ。



「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ複製原画展 始まりと永遠の物語」は10/29までになっていたはずなので、混み合わないうちに、映画の感動を味わえるうちに、かつお早めにどうぞ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2013年10月25日

懐かC味 HI-Cが復刻

かつてコカコーラで販売されていた「HI-C」が復刻(正確には当時のオリジナルにあたるもの)されると聞いて、販売当日買って参りましたよ。


ISW11F_0094これがその「HI-C」。左がアップル、右がオレンジ。このパッケージは1991年当時の物(350mlのアルミ缶)を復刻させたのだそうな。


「HI-C」は1973年に発売し、その後様々なHI-Cブランド(一番有名なのは「HI-Cエード」(後の「HI-Cサンフィル」)ではないかと)として拡張していったものの、あまりにブランドを乱発させ過ぎて自爆(苦笑)。一応今でもカップベンダーなどでは残ってはいるものの、知る人ぞ知るものになってしまっており、かつて一般販売していたのを知っているのは、おっさん・おばさんばっかりやね(爆)。
なお、発売当時の果汁は50%だったのですが、1976年に10%まで落とされ、1990年の一本化に伴い20%になっています(オレンジ・アップルの場合。2000年代にもリメイクされているようで、その時の缶が30%になっているようで)。



正直よく飲んでたけど、どういう味だったのかなというのがあまり思い出せない(汗)。でも、美味しくてよく飲んでいた記憶はあります。そのあたりを思い出しながら飲んでみましょう。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・これが俗に言う『思い出補正』なんですな(ニヤニヤ)。

オレンジに関しては、どこかで飲んだ味なんだよなぁ・・・。この味は温州(うんしゅう)みかんの味だよね、たぶん。ホントにどこかで飲んでああと思った味なんだよなぁ(爆)。いかん思い出せない。

アップルに関しては、少々薄いかなと思いつつも、飲みやすくて美味しいなと思って飲めました。個人的には、アップルの方が美味いなと思ってます。


で、この商品、コンビニでもいっぱい売ってたんですが、ドラッグストアとかスーパーで激安販売しててワロタ懐かしい味は激安で買えるのか(笑)!いい世の中になったもんだね!<まぁ、そんなもんだ。


HI-Cオレンジ 500mlPET <24本> 【1ケース】
HI-Cオレンジ 500mlPET(24本入り1ケース)



HI-Cアップル 500mlPET <24本> 【1ケース】
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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

秋・冬の新機種2013 ディズニーモバイル編

秋・冬の新機種、今回はディズニーモバイルになります。
今回新機種はソフトバンク版・ドコモ版それぞれ1機種ずつ登場します。まずはソフトバンク版から。


・DM016SH
5.2インチフルHD・S-CG Silicon液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。ソフトバンクから発売されるAQUOS PHONE Xx 302SHがベースになっている。
1630万画素のCMOSカメラを搭載し、夜でもノイズの発生しにくい機能を備えている。なお、ディスプレイの占有率は80.5%と世界最高になっている。

個人的感想
基本的な仕様に関してはソフトバンクから発売される機種と同じになるので、ディズニーモバイルでは珍しいハイエンドモデルになる。そこにディズニーコンテンツ(Dlifeの視聴・ディズニーキャラの登場するカジュアルゲーム・ライブ壁紙・ユーザーが撮影した動画にディズニー映画のようなエフェクトや音楽の付けれる機能など)が加わるので、ディズニーフリークならまずこの機種がオススメ。むしろこの機種が出るまで待ってもいいくらい。


続いてはドコモ版。


・Disney Mobile on docomo F-03F
4.7インチのHD・有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
オリジナルディズニーコンテンツ以外にもIPX5/8相当の防水機能・おサイフケータイ(FeliCa・NFC)・赤外線通信・指紋認証機能などを搭載している。

個人的感想
機能面に関しては実に平均的だと思われ。カメラ機能も1310万画素とごく平均的で防水・おサイフケータイ・赤外線・ワンセグと日本のモデルなら当たり前とも。フルセグやNOTTVが搭載されていないので、映像を楽しむという面では少々貧弱なのかもしれない。
逆にディズニーらしさは機種デザインも含めて強く設定されている。また富士通特有の指紋認証機能もあるので、プライバシーを守りたい志向の強い女性ウケはいいものと思われ


次回はイーモバイルの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2013年10月24日

カサノバの一手、Thick or Thin?

2013年8月に、それまで社長を務めていたアップル出身の原田さんが辞任(兼任していた会長に専念)し、後任はカナダ出身のサラ・カサノバさんを指名カサノバさんは日本のマックにとっては初の社外からの就任となりました。
そのカサノバさんが打った最初の一手が、賛否両論飛び交った「マックトースト」という代物です。


ISW11F_0082こちらは「マックトースト」の包装。恐らく他のものと変わらないんじゃないかなと思われる。



ISW11F_0083中はこんなふう。
見てもらってわかりますが、この「マックトースト」、バンズをひっくり返して挟んだもので、中にはチェダーチーズが2枚にカナディアンベーコン(ロースハム)が1枚まさにカナダ出身の彼女の朝食じゃないのかというツッコミを入れたくも(苦笑)。



味はというと、ちょっとしょっぱい(笑)。でも朝や昼に食べるんなら丁度いいのかなと思っています
薄いという人もいますが、見た感じ薄いとは思わなかったですね。ボリュームがあるのかというと疑問はあるんですが、少なくとも朝や昼に食べる分には少ないとは思わないですね。あとは食べ応えはあるということだけは伝えておきます。そういう点では決して薄くも少なくもないと思いますね。


このメニュー、朝以外にも日中も頼める(恐らくランチタイム終了の午後2時くらいまでか)のがポイント。なので、夜に行くとない模様実に頼むタイミングの難しい商品である(ニヤニヤ)。
しかしながら、100円というリーズナブルさと手軽さで、ちょっと小腹が空いた時にパクつきたい・・・そんな時にオススメなのかもしれません。できることなら、限定メニューじゃなくて定番メニューで24時間食いたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

秋・冬の新機種2013 ドコモ編⑤

秋・冬の新機種ドコモ編、最後は一般的なケータイの紹介です。


⑬P-01F
3.4インチフルワイドVGA・TFT液晶を搭載した折りたたみタイプのケータイ。
ワンプッシュオープン、マルチワンタッチボタン、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能、赤外線通信、ワンセグなどを搭載している。

個人的感想
この機種は、スマホ事業からは撤退したものの、一般的なケータイからは継続して展開するパナソニックから発売される。内容的には「パナソニックは死なず」といった雰囲気が感じ取れる。
視認性の向上(はっきりと表示されたボタンや屋外モードを備えたディスプレイ)や聞き取りやすさ(しっかりトーク・ゆったりトーク)が図られている。その他スマホまでとはいかないものの、機能は充実しているが、おサイフケータイに対応していないので、今の機種で使っている人には注意が必要となって来る。


⑭N-01F
3.4インチフルワイドVGA・TFT液晶を搭載した折りたたみタイプのケータイ。
1010mAhの大型バッテリー、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能、赤外線通信、ワンセグ、おサイフケータイなどを搭載している。

個人的感想
こちらの機種も、スマホ事業からは撤退したものの、一般的なケータイからは継続して展開するNECカシオモバイルコミュニケーションズから発売される。
ケータイの中では充実しているとも言えるが、GPSやBluetoothが搭載されていないなどは搭載されていないため少々中途半端とも。ただそれでも充実した機能のあるこの機種は薦めやすい部類になると思われる。


次回は、ディズニーモバイルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2013年10月23日

2つの抹茶ラテ対決

ISW11F_0080先日珍しく抹茶ラテ(ティー)が売られていたので、買ってきた。

左は明治から発売されている「辻利 かほり抹茶ラテ」。京都の老舗であるお茶の販売店「辻利」の抹茶を使用したものになっています。
右は森永から発売されている「リプトン 抹茶ミルク」。世界の紅茶ブランドであるリプトンが厳選した宇治抹茶を100%使用したものになっています。



で、実際に飲み比べてみると意外な事実が・・・。


左の「辻利 かほり抹茶ラテ」は、抹茶ミルクティーというより抹茶ラテ(いわゆる抹茶オレ)仕様なのにもかかわらず、抹茶の味よりミルクの風味の方が強めになっています。もちろん抹茶の風味もありますが、甘ったるいという雰囲気はそれほどありません。

右の「リプトン 抹茶ミルク」は、中にココナッツオイルが入っているせいなのか、非常に甘めの設定。抹茶の風味よりもミルクの風味よりもまず襲いかかって来るのがこのココナッツベースの甘さなのですから、かなりパンチが利いているとも言えます。


どちらもまろやかでリラックスしたい時にはもってこいの飲み物なのですけど、風味を楽しみたいなら左の、甘味が欲しい時には右の抹茶ドリンクがいいかと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

秋・冬の新機種2013 ドコモ編④

秋・冬の新機種ドコモ編、4回目はデータ通信端末とドコモタブレットの機種紹介です。


⑩Wi-Fi STATION L-02F
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売されるデータ通信端末。3インチQVGA・TFT液晶を搭載している。
3600mAhの大型バッテリー・モバイルバッテリーを備えている。また付属の充電スタンドには有線LANの挿し込み口が備えられている

個人的感想
機種に供えられている液晶はカラーになっていて見やすいものになっている。また有線LANも使用できるので、自宅でもフル活用できるようになっている。


⑪Wi-Fi STATION HW-01F
中国のメーカーであるファーウェイ(華為技術)から発売されるデータ通信端末。2.4インチのタッチパネルディスプレイを搭載している。

個人的感想
ドコモが推奨するクアッドバンド・下り最大150Mbpsの超高速通信に対応し、モバイルWi-Fiルータでは珍しい複数色展開(しかも黒がない複数色)を行い奇抜ではあるものの、機能面ではモバイルバッテリーがないなど少々貧弱な面もある


⑫ARROWS Tab F-02F
10.1インチのワイドQXGA液晶を搭載しているストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid4.2。
9600mAhの大型バッテリー、IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵機能、フルセグ、NOTTV、シニア向けシンプルモードを搭載している。

個人的感想
タブレット端末でありながら、防水・防塵、フルセグ、大型バッテリーだけでなくシニア向けのシンプルモードまで備え、全方位的な販売戦略を練っている。画像もきれいで見やすいので、外出用のノートPC代わりになる可能性もはらんでいる。しかしながらカラーが白のみなのは残念。


次回は一般的ケータイの紹介になります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2013年10月22日

タモさん「番組終わっちゃってもいいかな?」

観客「いいともー!」


・・・なーんてことは、誰も言わず、むしろ「えー!?」の声の方が大きかったのは言わずもがな。


1982年から放送が始まり、足掛け31年続いたフジテレビ系のお昼の人気番組「笑っていいとも!」が2014年3月末で終了することを、他ならぬ司会者のタモリさんが明らかにするという衝撃の展開が起こったのでした。

こういうふうになったきっかけは、番組エンディングで笑福亭釣瓶さんがタモリさんに「「いいとも!」って終わるの?」と振ったことから。すると、タモリさんは怒りも悲しみもせず、いつものように淡々と「来年の3月で終わります」と言ってしまったのだから、会場は騒然となりますわね。一緒にいた火曜日のメンバーもきょとんとしていたのではないのでしょうか。
SMAPの中居くんとのやり取りから推測されるに、番組はどうも打ち切りの線が強いようで、釣瓶さんが聞くか聞かないかのタイミングでタモリさん自身が公表(一番言いやすかったのは金曜日だったのではないのか)しようと思っていたのではないのでしょうか。そこにどこからか嗅ぎつけた釣瓶さんが思わずしゃべってしまった・・・というのが真相なのではないのでしょうか。こんなやり取りを内緒で打ち合わせしていたとは到底考えにくいですし。


「笑っていいとも!」はタモリさんの看板番組として1982年10月にスタート。タモリさんがその日のエンディングで語っていた通り、タモリさんを『カッコつけさせた』、タモリという人物を全国に改めて知らしめた番組でもあります。もちろん、この放送前にもレギュラー等は持っていたものの、主に深夜帯が多く、知る人ぞ知るタレントの扱いだったのです(丁度「タモリ倶楽部」的な位置付けというとわかりやすいか)
番組当初から続いている芸能人・業界人・有名人間のバケツリレー「テレフォンショッキング」をはじめ、様々な人気コーナーが1時間の間に凝縮されていました。また1980年代には「友達の輪」(「テレフォンショッキング」の中で使われた言葉)がヒットしたり、コーナーの一つだった「タモリンピック」はゲームソフトとして発売されたりもしました

しかし、最高視聴率27.9%(1988年47月29日放送分)を誇り、「単独司会者が生放送で長年放送に出ている番組」としてギネスブックにも載り、日曜日には「笑っていいとも増刊号」として、その日の放送のハイライトや未公開映像を流すダイジェスト番組までも制作されたのにもかかわらず、マンネリ化と他局の情報番組に押される形で徐々に視聴率が低下。そこで血の入れ替え(レギュラーメンバーの交代や新コーナーの投入など)を行っていたものの、視聴率のテコ入れが図れたわけでもなく、かつ若年層のテレビ離れも影響し、2011年以降3年間は視聴率が1ケタ台に落ち込むという状況になっており、ネット上や週刊誌上では「いいとも打ち切り論」がうごめいていました
1ケタになってもタモリさんが番組に出てこれたのは、いみじくも本人が仰っていた「フジテレビのおかげ」ということなのでしょう。それができなくなったのは、フジテレビが視聴率競争で他局に大きく水を開けられ、お昼の情報番組が不調に陥っていることを鑑み、「いいとも」の枠をもらって長時間ワイドにしようという画策もあるのかもしれません。


個人的な話で言うと、私はあまり「いいとも」を見ていません一時期やってた明石家さんまさんとのトークコーナー(金曜日だったと思う)を見てたくらいで、休みの時はたいてい1988年頃に始まった「思いっきりテレビ」を見ていた人だったので(苦笑)。ゆえに何の感慨もない、えっとは思ったものの、ああ終わるんだとか潮時だよねと結構冷静な部分が強かった気もします

逆に言えば、これでタモリさんを拘束するものは全くなくなったのですから、「タモリ倶楽部」やかつてNHKでやっていた「ブラタモリ」の舞台を日本全国に広げて趣味と仕事を一緒くたにできるいい機会なのではないのでしょうか。それか思いっきり趣味に走って仕事をあまりしないということも可能ですし(笑)。


ともあれ、本当にお疲れ様でした。来年3月まで半年、何事もなく過ごして頂ければと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) etc 

秋・冬の新機種2013 ドコモ編③

秋・冬の新機種ドコモ編、3回目は海外メーカーの紹介です。


⑦GALAXY Note 3 SC-01F
韓国のサムスン電子から販売されるストレートタイプのスマートフォン。5.7インチフルHD・有機EL液晶を搭載している。OSはAndroid4.3。海外展開されているGALAXY NOTE 3がベースになっている。
専用のスライタスペンを使用することで行えるアクションが増えた他、2画面で2つのアプリを同時起動できる「マルチウィンドウ」、緊急時にモノクロ画面にして長期使用を可能にさせることのできる「緊急時長持ち機能」が搭載されている。
またメールや電話の受信・着信機能が搭載されている腕時計型端末GALAXY Gearとの連携機能が搭載されている。

個人的感想
タッチパネルによるアクション・マルチウィンドウ・GALAXY Gearとの連携機能は海外モデルにもある特徴ではあるが、緊急時長持ち機能やワンセグ、おサイフケータイ(FeliCa・NFC)・NOTTVという日本独自の機能を充実させているのは相変わらず高印象ではある(特に緊急時長持ち機能は秀逸である)。しかし、赤外線通信や防水・防塵機能といった要のものが入っていないのは相変わらず残念至極と言える。


⑧GALAXY J SC-02F
韓国のサムスン電子から発売されるストレートタイプのスマートフォン。5インチフルHD・有機EL液晶を搭載している。OSはAndroid4.3。
緊急時長持ち機能・GALAXY Gearとの連携機能が搭載されている。

個人的感想
イメージとしては、「小ぢんまりとしたGALAXY」といった感じ。それでも日本独自の機能ある緊急時長持ち機能と海外モデルにも適用されているGALAXY Gearとの連携機能を持ち合わせた稀有なモデルになっている。しかも、日本人の使用感に合わせたデザインとユーザーインタフェイスにしているので、海外メーカーの中では使いやすく、かつ国産モデルにも引けを取らないものになっているのかもしれない。
それゆえに、防水・防塵機能や赤外線通信が入ってないのが残念極まりない


⑨G2 L-01F
韓国のLGエレクトロニクスから発売されるストレートタイプのスマートフォン。5.2インチのフルHD・True HD IPS液晶を搭載している。OSはAndroid4.2。海外展開されているLG G2がベースになっている。
画面をタップすることでバックライトのオン・オフが可能になる機能・マルチタスク機能・おサイフケータイ(FeliCa・NFC)・ワンセグなどが搭載されている。

個人的感想
機能面では充実しているものの、日本独自の機能が少々弱い感じがしてならない。もう少しオリジナリティを出してほしかったとも。


次回はタブレット・データ通信端末の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系