2017年11月30日

TBSラジオがプロ野球中継から撤退!

ラジオ中継の華と言えば、恐らく一番に思い浮かぶのがプロ野球中継なのではないのでしょうか。
プロ野球中継は、AMのラジオ大阪を除いた全局とFMのNACK5が製作・ネット関係なく行っています。基本的に全て放送するところもあれば、週末のみ放送とか一部の曜日のみ放送とか形態は様々あれど、プロ野球中継は放送されているのです。

しかし、そのプロ野球中継から撤退する放送局が出てきましたTBSラジオです。


TBSラジオのプロ野球中継は、1952年のナイター中継からラジオ中継を行っており、60年以上の実績を持っています。しかし、ここ数年はナイターオフの番組の方が聴取率を取れる事態になっており、オンシーズンにプロ野球中継を流しても、中止時の番組用意などデメリットが多いようです。
プロ野球中継中止は来年のシーズンから行うということなので、今年で事実上中継は終わることになります。この事態は、2008年にプロ野球中継を終了したラジオ大阪以来2例目になります。
なお、シーズン中の中継が終わることになったため、オールスターゲームやクライマックスシリーズ・日本シリーズといったポストシーズンの試合も中継しないことを併せて発表しています。いいとこ取りはしないというのは、ある意味潔いのかなと。


ただ、これで一番困るのは、JRNが配信しているプロ野球中継でしょう。
JRNとはTBSラジオがメインになって配信しているネットワークで、プロ野球中継もこれに乗っかっています。今シーズンは水曜・木曜・金曜の枠がJRN枠になっています。過去には週末のプロ野球中継も行っていたのですが、2010年にTBSラジオが週末のプロ野球中継を取りやめております
地方局のほとんどが、JRNとニッポン放送・文化放送がともにネットワーク管理を行っているNRNとのクロスネットのため、一方が無くなっても中継できなくなるということは無いでしょう。
ただ、JRN単独局のCBCラジオ・RKBラジオ・RBCiラジオでは、プロ野球中継を今後行う時に苦労するかもしれません。特にビジターで東京など関東圏の試合を行う時は、TBSラジオの支援を受けられるか現状不透明で、仮に受けられないとなると、自前でアナウンサーと解説を派遣して行わなければなりませんそのコストは結構膨大とも言われ、重荷になるかもしれません。特にCBCとRKBは地元球団(CBCは中日ドラゴンズ、RKBは福岡ソフトバンクホークス)を応援する局なので、そのあたりのせめぎ合いに悩まされることでしょう。
ほぼ同様に、MBSラジオ(毎日放送)がどういう措置を取るかも注目されます。
MBSはJRNとNRNのクロスネットではあるものの、MBSはTBS系ということもあり、TBSラジオからプロ野球中継を流してもらっていました。ところが、TBSラジオのプロ野球中継撤退に伴い、こちらも自前での製作になってしまいましたCBCとRKBと同じ事態になってしまうので、もしかすると、この3局で共同で野球場内のスタジオを借りるんですかねぇ・・・。
そして、さらに深刻なのは、RBC地方局でありながら地元球団があるわけでもない、さらにNRNのネット権はラジオ沖縄が持っているので、野球中継を行うのかどうか決断を迫られそうです


まぁ、TBSラジオは昔大洋ホエールズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)の放送権を持っていたのですが、現在はニッポン放送に譲る形になってしまったんですよね。今も持っていたら、プロ野球中継を続けていたのかねぇ。


巨人一辺倒の中継が招いた結果なのではとも言われていますが、その通りとも。ワンセグやフルセグといった携帯テレビの普及もラジオのプロ野球中継が無くなる一因というのも納得。ただ、ラジオの野球中継は独特の臨場感とリアリティを持っているんですよね。特に実況のアナウンサーの興奮した声は、喜怒哀楽をさらに盛り上げてくれるスパイスにもなっているんですね。映像ではこうはいかないし、野球観戦以外で興奮できるのは、実はラジオ中継なんだと今でも思っています
本当に無くなるのは惜しいねぇ。他の局が追随しなければいいのですけど・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0) スポーツ 

2017年10月のアクセス解析の結果

当サイトにお越し頂きありがとうございます。2017年10月のアクセス解析の結果を書いていこうと思います。


今回、PC:モバイルの比率は、27:73となりました。先月と比べるとアクセス数は減っているものの、比率としてはPCからの来場者数が増えているようです。


PCの詳細に関しては、Windowsシリーズ(Windows 10・7・8.1・Vista・XP・Windows8の比率)が約87%(それぞれ約36・32・13・5・1・0.5)となりました。初めてWindowsの中で10がトップになりました。
各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、Windows 10は、Chrome(61.0)が約36%、Edge(15.15063)が約30%、Internet Exploler(IE。11)が約20%、Firefox(56.0)が約8%となっています。Chromeが比率を減らしながらも首位を堅持、EdgeとIEは順位を逆転、Firefoxは微増になりました。
7では、Chrome(61.0)が約48%、IE(11→10)が約46%となっています。今月は頑張っていたFirefoxが消滅しました。
8.1に関しては、IE(11)が約74%となりました。遂にChromeが消滅。IEのみが目立つというふうになりました。
上記以外では、アップルシリーズ(iPad・Mac OS X)は約10%(それぞれ約6・4)・Vistaは約5%・X11とXPは共に約1%、Windows8が約0.5%になっています。このうちiPadはWebKitが約36%、Safari(11.0)が約27%に、Mac OS XはSafari(11.0)が約29%になっています。そしてVistaはChrome(49.0)が約88%になっています。


対して、モバイルはAndroidが約61%、iPhoneが約36%、au(EZweb)が約3%、ドコモが約0.8%、ソフトバンクが約0.2%となっております。Androidが6割キープ、iPhoneは少し上昇。そして、auが3%を維持、ドコモは少し伸ばし、ソフトバンクは微増になっています。
AndroidはSafari(4.0)が約9%に対し、Chrome(61.0→46.0→51.0→30.0→60.0→38.0→58.0→30.0)が約80%となっています。Safariの比率が1割を切ったものの、Chromeの比率は8割までしかなく、かつての9割になるほどの寡占ぶりはあまり感じられません。それでも多いことは多いですが。
iPhoneに関してはSafari(11.0→10.0→不明→9.0)が約90%となり、次に来たWebKitは約10%となっています。
auはKC4I(GRATINA2(KYY10))が約85%となっています。ソフトバンク・ドコモは詳細が出ておりません。


10月は、マクドナルドの夜マック企画・ヘーホンホヘホハイやファミリーマートの「ニッポン味わい探訪」が強い寒くなってくると出てくる鍋の記事もあった中、ドコモの新機種紹介が飛び出てきたのは、ドコモの新機種に対する期待の表れなんでしょうね。


11月も新機種の発表もあることでしょう。またスポーツ、サッカーが大詰めになってきます。わくわくするような記事が書けるようになればと思っています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0) etc 

2017年11月29日

チリッチリの頭にチリチリ♪チリトマト

SHV32_1630先日発売された日清食品の「カップヌードル チリチリ♪チリトマトヌードル」
「カップヌードル チリトマトヌードル」発売35周年を記念して、激辛チリペーストを付けての販売になりました。だからなのか、かなり陽気そうな名前だな(苦笑)。



まずは普通に頂いてみました。
普通に食べれば、ただのトマト味のカップヌードル。辛いどころかトマトの風味の利いた美味しいカップヌードルであります。白い謎肉(チキンベース)もいい味ですな。


そこに激辛チリペーストを入れてみましょう。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


おおおおお、これはかなり辛い!舐めた時にもすごく辛いなと思っていたので、溶かしたら結構なもんだわ。ちなみに、この辛さは、通常の18倍ほど(全て入れた場合。半分の場合は9倍)辛さがスカーッと抜ける感じです。もうスープも辛くなっちゃって、何が何だかわかんないんですけどね(汗)。


これは美味い。辛党には特におすすめの一品です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0) 飲み食い系 

日馬富士、引退

横綱の日馬富士関が今日、引退を表明しました。
日馬富士関は、九州場所前に行われた鳥取巡業で、貴ノ岩関に暴力を振るったとされ、事件発覚後は九州場所を休場していました。
事件後から、警察の事情聴取などで暴力を振るったことを認めていたので、過去朝青龍関が知人に暴力を振るったことで引退勧告の上で引退に至った経緯があることから、引退勧告を出されるだろうとは思っていました。しかし、自ら引退を表明することで、引退勧告や解雇は免れたとも取れます。
もちろん、暴力を振るった件で引退というのは仕方ないものと思います。ただ、現状まだ晴れる疑惑が晴れていない、真相がいまだに不明瞭な部分もあるので、これからも日馬富士関への疑惑の目が無くならないと思われます。その点では、かわいそうというのかもう少し何とかならんのかなとも思います。そして、まだやれるという部分では、もったいないなとも感じました。


ともかく言えるのは、貴ノ岩関ならびに貴乃花親方が真相を語るないしは、経緯の説明が必要だと思います。このままでは、貴ノ岩関や貴乃花親方も、世間の疑念の目を持たれかねません(もう処分は免れないが)。もちろん処分を下す側である日本相撲協会も、今回の件で処分は免れないと思います。現在の理事長である八角親方率いる執行部は総辞職すべきところまで来たのかもしれません。


膿を出し切るというのは、日馬富士関の引退でも、貴乃花部屋への制裁だけでもないのです。国(この場合はスポーツ庁になるのか)が三方一両損で当たるべきではないのかと思います。この場合美談ではないですが。
本当に何が起こっているのかわからない。相撲人気に陰りも出るだろうし、かつての疑惑の時のように、相撲協会の存在意義が問われるのは間違いないでしょうね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0) スポーツ 

2017年11月28日

どこでも使えるSIMカード開発

今やスマホには当たり前のように挿すSIMカード。この中には電話番号や契約内容など様々なデータが記録されています。このSIMカードが普及したことで、端末の入れ替えが楽になったり、キャリア(携帯電話会社)関係なく浸かるようになったなど便利にはなりました
ただ、まだ海外での利用では不便なんですね。基本的に現地でカードを買っての挿し替えか国際ローミングを使うしか方法がなかったんですね。

それを打破しようとドコモが新しいSIMカードを開発しました。
このSIMカードは最大で6社の情報が記録でき、それを入れ替えることによってローミングや挿し替えを無くすといった仕組みになっています。この新SIMカードでローミングサービスよりも安価にできるとのこと。
来年からサービスを開始する予定で、日本・タイ・ベトナムで実証実験を行う予定です。


ただ、ホントに安くなるのかねぇ?何だかんだ言って事務手数料を上げて稼ぐ戦法じゃなかろうかと勘ぐったり、特別なプランを作って云々するんじゃないの?そんな穿ちな目で見てしまうのが少し悲しい・・・。
とにかく来年のサービスインまで待って、そこからどうなるかでしょうね。ちょっとでも安くしておくれよ。海外旅行だって昔に比べたらだいぶ安くなったんだし。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) ケータイ系 

ハンマーでイノシシ撃退!?

今日の新聞を読んで驚いた記事。


岐阜県可児市の農家の男性(61)が、農作業中に山から下りてきたイノシシ(体長1.8m、体重160kg(共に推定))を撃退したのだそうな。
ただ撃退したのなら、新聞にカラー写真までこさえる線の囲みのある記事にまでならんかっただろう。何せ彼はハンマーでやっつけたのだから(汗)。


朝9時半頃、畑を荒らすイノシシに手を焼いていた男性が、イノシシ対策にと柵を作ろうとくい打ちをしていた時に、山からイノシシが下りてきて、15m程先から男性目掛けて襲い掛かってきたのだそうな。
そこで男性は、杭を打つために持ってたハンマー(長さ80m、重さ4kgの木製の柄が付いた頭部が鉄製のもの)をイノシシに向かって振りかざしました。それがたまたま眉間(みけん)に当たり、イノシシは手足をばたつかせながら気絶するように倒れたそうです。男性は反射的に叩いたそうなので、何回ハンマーでたたいてるのかはわかんないでしょう。いずれにしても、ハンマーでやっつけてしまったのです。なお、叩いた際に後ろに吹き飛ばされて転んだそうですが、ケガはしていないとのこと。

実際にその写真とハンマーを見たんですけど、あんな細身のハンマーで結構大きいイノシシをやっつけたのだから、恐らくあの男性は火事場の馬鹿力が発揮されたんだろうねぇ。一心不乱に叩いたんだと思うよ。じゃなきゃああはならい。


仮に私があの立ち位置になったら、無理だろうなぁ(汗)。絶対にイノシシにやられているわ。だから、普通は立ち向かわず、逃げるのが一番なんでしょうけど、どっちにしてもそんなシチュエーションに巻き込まれたくない・・・


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0) etc 

2017年11月27日

昔のPC遊べます(ただし条件付)

Windowsが隆盛を極める前、つまりはPC8801・PC9801をはじめとするFM TOWNSやX68000など複数のPCが争っていた頃の時代のゲームは、20年くらい前までは中古屋でも当たり前のように置いてありましたけど、時代が流れるに従い、それらも中古屋(しかもアキバのようなその手のジャンルが置いてありそうな店)でも見られなくなってきました。それは全年齢でも18禁でもです。だって、下手したらWindows初期(3.1もそうだけど、95の時代)のソフトも見かけなくなってきたし・・・。


そんな中で、NPO法人であるゲーム保存協会が、シャープのMZシリーズや富士通のFMシリーズなど、70~90年代の家庭用コンピューターで動くゲームを一般公開する事業「ゲーム・アーカイブ」を行うことを発表しました。
一般公開と銘打っているとはいえども、閲覧(つまりはプレイ)するためには、諸条件をクリアしなければなりません
まず、脆弱なハードとソフトを介しての閲覧になるので、ゲーム保存協会へのサポーター登録を行わなければならない点が挙げられます。可能な限りということですが、個人1口3000円、団体1口1万円の年会費を払わないといけないわけで、実質維持費と考えていいでしょう。また利用予約時には資料を指定し、かつ閲覧理由の明示が必要とのことです。具体的には、『論文や記事を執筆するための調査』とか『研究資料作成用』などでしょう。単純に『遊びたい』はダメなんでしょうね。そうなると、懐かしさでプレイしたいという目的の人達への門戸を閉じてしまうんですよねぇ・・・。脆弱なものだから仕方ないとはいえ、家庭用ゲーム機ではあまり言われないことだから、まず不思議に思われるでしょう。


元々資料に乏しい(国会図書館にもない資料が眠っているとのこと)、環境が脆弱、壊れた際の修復も困難ということからの措置。それでもより多くの人達へ門戸を開くというアーカイブ事業とは、現状の条件では矛盾しているわけですよ。
だからこそ、現在MSXを中心に行われている「プロジェクトEGG」や「Yahoo! ゲームプラス」には頑張ってほしいんですね。現行のPCで遊べるようにするないしは家庭用ゲームで遊べるようにするということは、同時にPCゲームのアーカイブにも繋がると思うんですわ。


現行のシステムを批判するつもりはないのですが、もっと敷居を低くしなければ、せっかくの事業も絵に描いた餅になってしまうのではないかと懸念しています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0) ゲーム系 

なごやめしなんて、大好き!

SHV32_1620そう言いたくなる商品の一つが、セブンイレブンから発売している「ピリ辛! どて煮弁当」ワンコインレベルの商品なんですけど、ご飯にどて煮だけなんですけど、名古屋の人間の心が躍るんだよ(と思っている(笑))。
赤味噌にもつがいっぱい・・・って見た目でわかりますよね(ニヤニヤ)?



味は言わずもがな。渋い赤味噌に赤唐辛子と思しき辛味も入って、ご飯が進むもんだから、あの量では足りません(苦笑)。毎度この手の商品で書いていることをそのままお伝えします(ギャハ)。それだけね、美味いのよ。もつも硬すぎず食べ応えがあるし。


ドバーっと掛けてしまうもよし。ご飯を浸しながら食べるもよし。スプーンでちょびちょび掛けながら食べるもよし。どんな食べ方でもいいので、是非とも頂いてほしい商品です。例え無くとも、セブンイレブンならもつ煮がパック詰めして売られていますからね。そちらをご飯に掛けても、皿に盛っても美味しいですし。


・・・ああ、また買ってくるか(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0) 飲み食い系 

2017年11月26日

挫折がキーワードになったアマチュアリーグ

既にアマチュアリーグの最高峰であるJFL(日本フットボールリーグ)が終了し、今日全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(旧地域サッカーリーグ決勝大会)が全ての日程を終えました


まずはJFL。今年もHonda FCが圧倒的に強く、連覇達成。しかも1st・2nd双方優勝の完全優勝を飾っています(昨年は1stステージで流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎が優勝している)。来年は史上初の3連覇を果たすかが焦点ですけど、Jリーグ参入を目標にしているチームは、いかにHonda FCに挑むかが大きな課題になるでしょう。
そのJリーグ参入を目指したチームの中で一番近いところにいただろうと言われるヴァンラーレ八戸は、通算順位を5位にして最終節を迎えました。しかしながら、最終節を負けてしまい、同じく4位だったFC大阪も勝ったことから、残念ながら今年のJリーグ参入を達成できませんでした懸念された観客動員数はギリギリクリアしただけに惜しい結果となりました。
八戸は特に青森ダービーで負けているのが痛い。対戦相手になるラインメール青森は地域リーグ時代には負け無しだったにもかかわらず、JFLで争うようになってから立場が逆転。一度も勝てなくなってしまいました。青森は後から上がってきたチームなのにです。今や青森の方が上昇球団にならんとしている状態で、スタジアムさえ完璧になれば、一気にJリーグ参入できると思っています。
ちなみに、八戸はここ数年挫折してばかりなので、今年も繰り返してしまった格好になります。柱谷哲二監督の退任も決まったので、来年どうなるのかなと心配です。

一方、地域リーグ降格になったのは、これまで落ちそうで落ちなかった栃木ウーヴァFCと一昨年に昇格したブリオベッカ浦安どちらも関東リーグ1部への降格になりました。また昇格率約2%の全国地域CLを勝ち抜かないといけないのかと思うと、アマチュアリーグは厳しい・・・


その全国地域CLはというと、予選(一次)ラウンドで波乱が起こりました。
死のグループと称されたA組の組み合わせも異常でしたけど、その中でも勝ち進めるだろうと思われた昇格大本命でもあった鈴鹿アンリミテッドFCが予選落ちしたのです。東海リーグ優勝、全国社会人サッカー選手権大会優勝という輝かしい経歴を引っ下げ、残るは全国地域CL優勝だったのに、蓋を開けてみたらA組3位・・・ワイルドカードの枠の中にも入れないなんて誰が想像していたでしょうか。
その死の組をくぐり抜けていたVONDS市原FC、地域リーグ屈指の戦力で鈴鹿と並ぶ実力の持ち主だったのですが、決勝戦ではいいところ無し戦った相手全てにPK負けするという屈辱的な結果に終わりました。しかも『地元開催』での体たらく。怖いわアマチュアリーグ・・・。

鈴鹿は監督解任が裏目に出た格好になりました。代行で就いた藏川洋平選手も頑張ったんですけど、戦術の浸透が上手く行かなかったのか、プレイングマネージャーがいけなかったのか・・・個人的には小澤宏一元監督で行ってもよかったと思うのよ。危なかったとはいえ、東海リーグは優勝できたと思うよ。まさか、FC岐阜SECONDとの一戦で言ったことが的中してしまうとは・・・。懸念していた『一度歯車が狂ったら怖い』がねぇ・・・。
市原は戦力がすごくてもダメな時はダメ・・・というプロ野球で言うところの巨人が行う補強のようになってしまったのかなと。
実は地域サッカーでプロ級選手を大量投入することは、一気に昇格を狙える起爆剤にはなるんです。ただ、このような過酷な試合構成では上手く生かせないんです(例として、市原のレチナーニョ選手はこの決勝戦でPKを外している)。
このあたりはメンタル面の強い選手が重宝されるわけです。アマチュア選手は働きながらプロを目指すことからハングリー精神あふれる人達が多いんです。その点では昇格・参入のキーワードはハングリー精神になるんでしょうね。なお、市原は関東リーグ所属。来年の関東リーグは混沌としそうだ・・・。


で、その熾烈な戦いを制したのは、コバルトーレ女川とテゲバジャーロ宮崎
前者は東日本大震災の被災地女川町にあるチームで、個人的に気に掛けていたチーム後者は宮崎県初のJリーグチームを目指すチームで、岐阜に所属していた高地系治選手をはじめとして、プロ選手を何人か投入しています
どちらも頑張ってほしいです。本当におめでとうございます。JFLは厳しいところではありますが、過去の経験と選手達のもつハングリー精神が生きていれば、すぐにJリーグ参入の順位まで上がれると思います。是非とも頑張って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0) スポーツ 

J1昇格プレーオフ2017を見に行った

今日は、熊本県熊本市にあるえがお健康スタジアムでアビスパ福岡×東京ヴェルディ、そしてパロマ瑞穂スタジアムで名古屋グランパス×ジェフユナイテッド市原・千葉との一戦となるJ1昇格プレーオフが開催されました。
今回見に行った名古屋×千葉、下馬評としては、ホーム・アウェイ双方で勝っている千葉が有利と思われていましたが、瑞穂でほとんど負けていない名古屋が優勢なのではないかという見方もありました。個人的には、前者の見立てで見ておりましたけどね。経験値の豊富かつ終盤7連勝でシーズンを終えた千葉の方が俄然有利だと思っていましたから。


さて、家から最寄り駅まで向かい、その最寄り駅にあるバス停から瑞穂に向かうことにしました。ところが、瑞穂グランドで降りるつもりが、系統を間違え瑞穂運動場東で降りる有様。おまけに道も間違え、もう少しで明後日の方向に行っちゃうところだった(苦笑)。これなら素直に地下鉄で行けばよかったわい・・・。

着いたら着いたで、人の列が入り口前のうっそうとした森みたいな公園でとぐろを巻いていた(爆)。まだまだ伸びるという感じなのに、午後2時できちんと開場したとうふうらしい。いくらシーチケ組の先行入場(プレーオフなので先行入場はできないものの、特典で先行購入できたチケットは先行入場扱いだった模様)を先に入れてあげたいとはいえ、早くしてあげた方がよかったんじゃないの?おまけに、バックスタンドの入場が、アウェイ席とカテゴリ4(バック席)・5(アウェイ席側の一部)と一緒というのもおかしな話普通なら、メイン入場とホーム側入場口で対応してあげるべきなんだけどね。今回は4000人入場を想定していたのならなおのこと。
先に運営の話をしておきます。はっきり言ってお粗末。スタ飯が少ないのもおかしな話ですが、それは瑞穂だから仕方ない。でもね、瑞穂だからって通路観戦を認めすぎでしょう。人物の往来に苦労するような観戦はさせるべきじゃないし、席詰めをアナウンスする前に通路観戦禁止も徹底させるべきじゃないのかと。ハーフタイムで人がごった返した時に困るじゃないの。名岐ダービーの長良川競技場でもここまで酷くなかった。
つくづく来年名岐ダービーが行われるなら、不便でも豊田スタジアムでいいと思っちゃうよ。


ちなみに、並んでいた列の人の中には、ちらほらFC岐阜のサポーターと思しき人の姿が・・・。入場するまでの間に白鳥士郎先生にお会いしましたよ。たぶん間違いない。先生何やってんの(笑)!?


SHV32_1622そんなアウェイ側。千葉にとっては、勝たないといけない状況で、かつ次の決勝に進んでもホームでは開催できない立ち位置。ゆえに、ホームに帰ることはJ1昇格を意味するわけですね。意気込みの強さともう繰り返さないという意思の強さを感じます。



SHV32_1624先程書いたように、スタ飯が少ないなと思わされた中でも、きしめんや味噌串カツというような定番は頂いております(地雷也という天むすで有名な店ですね)
今回はそれに加え、京風たこ焼の「福篭(ふくろう)」の店名にもなっている「福篭」も頂いております。
九条ねぎと七味の掛かったマヨ醤油たこ焼きになっています。



醤油の味は薄めで、メインはマヨネーズと七味もう少し醤油の味わいがあってもいいのかなと思うけど、強すぎればしょっぱくなるだけだもんねぇ・・・。逆にソースマヨネーズで七味掛けだったら美味しいのかねぇ・・・。


SHV32_1627さぁ、運命の試合です。


試合運びは、ホームの地の利を生かした名古屋が優勢に感じました。風間八宏監督は相手から教訓を学ばない監督と揶揄されることがあるのですけど、今回はかなり研究しているというのか、わかってるのかなと。もしかしたら選手が必死に研究してやっているのかもしれないけど(苦笑)。
対して千葉は、必死さは伝わるけど、緊張から来ているのかミスが多いパスミス・キックミス・取りこぼし・硬い動き様々目立っていました。名古屋が優勢になったのは、この部分もあるかもしれませんね。特にキーパーの佐藤優也選手のキックミスは勝っても反省材料になったと思う。キックミスからえらい目に遭うのは定番だからね。今年の岐阜はキックミスが少なかったので、正確性の重要さはよーく知っております(苦笑)。
それでも、前半終了間際に決めたラリベイ選手の先制点で、千葉は波に乗れるだろうと思っていました。そう、あのプレーが出るまでは・・・。


そのプレーは61(後半16)分に出ました。
シモビッチ選手から回ったボールを田口泰士選手に回る過程で、千葉の近藤直也選手に当たって回っているのですが、その田口選手には手に当たり、ハンドじゃないのかと千葉の選手達はプレイ中に訴えていたものの、主審が流して、そのまま田口選手がゴールを決めるというふうになりました。その時は単なる同点弾だったのですけど、名古屋にとっては引き分けでも決勝進出できるので、俄然有利になる1点でもありました。エスナイデル監督も、このプレーが運命の分かれ目のような発言をしていただけに、非常に大きな1点だったのでしょう。


これを機に、千葉の選手達のモチベーションが一気に失われるような格好になりました。懸命なんでしょうけど、それが気持ちと繋がらない、空回りする感じになりました。
その象徴が名古屋の2点目。キーパーの佐藤選手が必死にクリアしようと飛び出したものの、それが裏目に出てしまい、クリアもミスするゴールはガラ空きという最悪の結末になりました。あの時の1点が無ければ、このプレーも生まれず、佐藤選手はガッチリとゴールマウスを守っていたと考えられます。ちなみに、この得点を決めたのがシモビッチ選手。以降『シモビッチ劇場』の幕開けになるとは誰が想像していたでしょう
シモビッチ選手は、手薄になった千葉の守備を突いて自身2点目(チームとしては3点目)を獲得。そして終了間際に得たPKでキッカーとなり、それを冷静に決めて見事ハットトリックを達成しました。


結果的には、名古屋が千葉をお釈迦様の掌に乗せていたかのような試合運びを見せて圧勝シモビッチ選手の反則級なプレーをまざまざと見せつけたものになりました。


この試合、主審が思い切りぶっ壊した感じでしょうね。お釈迦様は主審の村上さんなんだ、そうに違いない。そう言い聞かせよう。



これにより、名古屋は決勝進出の一方、千葉は再びJ2を繰り返す格好になりました。
もう10年やぞ・・・。この前、ソフマップ名古屋にあるPerfumeの♪ポリリズムのオリコン5位ランクイン記念ボード見て思ったわ(汗)。あれだけ後半躍進したのに、また繰り返すのか。運の無さも手伝って、千葉を悲壮な感じでしか見られない・・・
既にこの試合開始前に福岡が東京Vを破っている一報が入っているので、決勝は豊田スタジアムで行われることになりました。どちらが上がっても1年で復帰になります。地の利でいけば名古屋なんですけど、豊田スタジアムで行われることを差っ引いても福岡にはワンチャンあるのよ。いや確実にそのワンチャンを掴まないといけないの。だって、来年名古屋はJ2でやりなさいよ(苦笑)。大事なカ・・・じゃなかった仲間じゃないのよ(ニヤニヤ)。
とにかく、福岡がJ1昇格プレーオフの厳しさを教えてやってくれ、頼むわ。


ポリリズム
♪ポリリズム / Perfume



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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

2017年11月25日

秋の新アニメ2017 その14 いつだって僕らの恋は10センチだった。

秋の新アニメ、総評が終わった後ですが、この時期に始まる作品を知らなかったわけではない(苦笑)。でも時期的には外れるんだよねと・・・思って、今回の総評からは外しておりました。そんな作品の紹介です。
それは、「いつだって僕らの恋は10センチだった。」という作品。HoneyWorksが手掛ける楽曲を軸に展開されるメディアミックス作品です。別名ですが、過去に劇場版で数作品公開されていましたね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


高校の入学式で、主人公とヒロインは桜の木の下で出会う。共に春を感じさせる名前だったことがきっかけでお互いに親近感を抱き、徐々にその距離を縮めていき、かけがえのない存在になっていった。

ただ、周りから付き合っているように見られるようになった高校3年の今でも、友達以上恋人未満を破るための距離、あと10cmが縮まらないでいた



というふう。


この作品、たった6話で結論まで描かないといけないハードなスケジュールなんですが、その割には結構ゆったりと描かれておりますわ。逆に言えば、その先が結構ドラスティックというのかダイナミックというのか、大きい動きが待っているんでしょうね・・・と期待してみたくなるくらい、1話はゆったりしております。
今回は、2人の距離を焦点に描いており、周りから冷やかし半分というのかほぼいじめっぽいやられ方していてもまだ縮まらないのね。個人的には、あの部分は、もどかしさを演出したかったんだろうだけど、醒めちゃったね・・・。もっといい表現があったろうに。不快感しか残らない演出は辞めた方がいいわ。見る対象が幼い(元々ティーン狙いの作品)からって、表現まで幼くしなくてもいいんじゃないのよ、と。
作品そのものは、ありきたりな青春群像劇にも思えます。ゆえに、もう少し周りが絡む話になってくれた方が深みも厚みも出るのにねと思いました。ただ主人公とヒロインが悩んでるだけの薄っぺらい作品にしか見えなかったのが残念です。ただ、そのあたりは、後から取り返せるかもしれない・・・と思って次を見よう(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0) アニメ・コミック 

ファミリーマートが日本の味を提供⑩

SHV32_1618ファミリーマートが行っている「日本味わい探訪」。今やほぼ毎週のようにやっているような(汗)。
今回紹介するのは、長野県の名物料理「山賊焼き弁当」


ここでおさらい。長野県の山賊焼きとは、主に塩尻市と松本市で食べられているもので、にんにくのたっぷり入ったタレに鶏肉を漬け込んで、それに片栗粉をまぶし揚げたものです。他にも山口県に同じの名前の料理があるものの、作り方は全く違うのも以前おお話しした通りですね。



さて、この弁当なんですけど、入っている中身がすごい。
何と、写真に見えている中身が全てなんですよ。つまり、メインの山賊焼きにご飯・梅干し・香の物(たくわん)だけ山賊焼きの下にキャベツとか麺とかは言ってるんじゃないのとめくってみても、何にも入ってない(苦笑)。ある意味潔い
だから、味に妥協も無い。こちらも潔いんですね。
山賊焼きはにんにくの風味がよく利いていて、かつカリッカリに揚がっていて、ご飯との相性は抜群です。おかずメニューとして売れば、酒のつまみに十分でしょう。
・・・いや、他に書けることがないわ(爆)。だって山賊焼き以外何も無いといっても過言でないもの。ただね、一緒に入っている香の物は、いい箸休めになって美味しいんですよね。あれだけで売ってくれとか思ったよ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0) 飲み食い系 

2017年11月24日

盗んだ札束は2万円!?

高知県にある幡多(はた)信用金庫で強盗事件が発生しました。犯人の55歳の男は、店に入ると女性従業員を包丁ような刃物を突き出して脅し、札束1つを差し出して逃げたのです。

この時女性従業員が渡したのは、1000万の札束・・・だと思ったら、何と一番上と一番下だけが本物で、他はただの紙束。つまり、犯人の男は苦労して掴んだお金がたった2万円だったという結末だったのです。これはマヌケというのかたわけというのか・・・。カネが欲しかったとはいえ、これはねぇ(苦笑)。


その後、警察に御用になった犯人は、この束を見て何を思ったんでしょうね。こんなことするんじゃなかった・・・と思ってくれればいいのですが。


でも、これは後々珍事件として語られるレベルだな。たぶん失笑しながら見ているに違いない(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0) etc 

2018年のFC岐阜を考える 後編

2018年のFC岐阜を考える特集、後編は選手の話になります。ここから先は敬称略になるのでご容赦下さい。
既にヘニキ・クリスチャンの契約満了が決定したところで、今度は常澤聡・鈴木潤の契約満了が出ました。この4人の中で順当と思ったのは、鈴木だけですね。ベンチ入りがやっとでディフェンダーも数が少ないとはいえ熾烈、その中で個性が出せないと厳しいわね・・・。正直J3に行って修業して来いレベルだったのかと。


というわけで、選手の格付けをしていこうと思います。既に引退を表明した高木義成と契約満了になった4選手以外の選手の評価です。以下格付けになります。あくまで私個人の判断です。


S・・・是が非でも残留要請を掛けるべき、最優先で交渉に当たるべき選手
A・・・Sほどではないものの重要で、状況次第では早めに手を打つべき選手
B・・・他が獲得に動いたら引き留めに掛かるべき選手
C・・・引き留められたらOKレベル、ただ交渉はすべき選手
D・・・他が動かないのなら交渉する、動いたら移籍を認めてもいい選手
E・・・残念ながら戦力外・構想外の選手


ちなみに、ヘニキ・クリスチャン・常澤はC、鈴木はEと査定していました。


では見て行きましょう。背番号順です。選手名の後に付く(★)は期限付き移籍選手、(☆)は特別指定選手です。来年から入団の選手は除きます。


GK
ビクトル・・・S

DF
阿部正紀・・・A
甲斐健太郎・・・E
福村貴幸(★)・・・A
大本祐槻・・・A
岩瀬剛(★)・・・C

MF
青木翼・・・A(DF出場多し)
シシーニョ・・・A
田中パウロ淳一・・・A(FW出場多し)
野澤英之(★)・・・E
庄司悦大・・・S
風間宏矢・・・A(FW出場多し)
田森大己・・・B(DF出場多し)
山田晃平・・・D(FW出場多し)
小野悠斗・・・A
永島悠史・・・B
中島賢星(★)・・・C(FW出場多し)

FW
古橋亨梧・・・A
瀧谷亮・・・E
薮内健人・・・C
難波宏明・・・A
榎本大輝(☆)・・・E


とにかく第一に交渉しないといけないのは、ビクトル
スーパーセーブを連発し、岐阜の守備に大きく貢献した選手に足は向けられない。まだまだ粗い部分や飛び出す悪い癖(これはヨーロッパサッカーの特有のもののせいかもしれない)はあるものの、それを持って余りある判断力と瞬発力。個人的には彼がMVPだとも思っているわけで。

そして庄司
岐阜の心臓・岐阜の核になる部分。メインピースが欠けてしまったら、このチームはおしまいと言ってもいい。ビクトルの交渉がまとまったらすぐ、ないしは並行して交渉に当たってほしい。大木監督は来年も指揮を取ってくれるそうなので、残留の可能性は高いと思いたいが、気は抜けない。


その後に続くAランク選手で一番に交渉しないといけないのは、小野
ラモス体制下では、地味な選手という印象しかなかったものの、大木体制下で才能が開花残った選手の中で一番躍動したのは、他ならぬ小野だとはっきり言いたい。思ったのは、庄司が出られない(また万一出ていくとなった)時の副指令(出ていった時は心臓)として引き留めに掛かるべき選手だと。

その次は、難波
やはりベテランの力は欲しい。特に後半からの神懸かり的な得点シーンは、見るものを驚かせた。恐らく田森と並ぶチーム最年長になる。後継者育成・チームの盛り上げ役として現場に立ちながら頑張ってほしい。

それ以降なら、シシーニョ・福村→古橋・大本・青木→パウロ・風間・阿部この中で他の引き抜きが怖いのが、シシーニョと期限付きの福村。全員残るのが望ましいが、もしかしたら出場機会を求めて出たい選手もいるのかな・・・。阿部あたりが怖いなぁ・・・。


期限付き選手は明暗が分かれましたね。
先述の福村は清水エスパルスの動向次第と言われていますけど、清水から出た他の期限付き選手が相手先に残るという事態も出ているので、希望はある(笑)。
中島は残ってほしいなぁ・・・。いいところで点にも絡めていたものの、熾烈になった終盤ではほとんど出番がなかったのは不安材料もう1年期限付きでもいいので残してあげてもいいと思う。
磐瀬は、終盤よく頑張った。厳しい交渉になるんだろうけど、残れるなら、残してあげたいホトトギス(ギャハ)。ただ、野澤テメーはダメだ(爆)。どのポジションも期待外れ。元々いたFC東京でも居場所はあるのかね・・・。


戦力外になりそうなのは、甲斐・野澤・瀧谷・榎本、そして既に決まった契約満了選手を含めても8人と、まぁよくある数になるのかね(ニヤニヤ)。
挙げた4人のうち、榎本は特別指定だから仕方ないとはいえ、野澤と瀧谷はホントに期待外れ瀧谷は昨年4点挙げたのに、今年は初出場(しかも途中出場)してカードもらってるようだからなぁ。何がしたかったのか。監督怒ったんじゃないのかね。甲斐は来年も残してもいいかなと思ったけど、去年は特別指定で試合に出ているのだから、切られてもおかしくないんだよねぇ。


まだ言いたいとことは色々あるけど、このあたりで。獲りたい選手とかの話は・・・ヒマな時にでも(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0) とっくしゅ~で~す | スポーツ

2017年11月23日

もっと、もっと・・・!

SHV32_1619今回紹介するのは、ペヤングことまるか食品の「ペヤング もっともっと激辛MAXやきそば」販売中の「ペヤング 激辛やきそば」よりも辛いとのこと。
この商品は、ファミリーマートとサークルK・サンクス先行販売になり、一般販売はもう少し先になるそうです。まぁ、この手の商品は売ったもん勝ちですから(ニヤニヤ)。一般販売の頃には旬が過ぎてしまっているケースもままあるわけで。
早く取り上げよう取り上げようと思いながら、食べる勇気がなかったのよ(苦笑)。休日ということもあり、意を決して頂いたわけですわ。



・・・色を見る限り、「ペヤング 激辛やきそば」と変わらないような気がするものの、少しだけ香りがヤバイ辛い成分があふれ出ているからか、少し鼻を近づけるとむせる(爆)。これは・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


ほわぁあああああああ!!!!!!!



・・・これ初っ端から来るわ(汗)。超強烈な一撃、ともすれば痛恨の一撃を食らって舌がわからなくレベル(笑)。味に関しては、しびれる辛さ・むせる辛さが倍増しているものの、抜けるのも早いいつまでも残っているという感じは無いのよね。「ペヤング 激辛やきそば」は少し残っていた感が。
・・・と思って、でもそういえば、強烈な辛さではあるものの、あまり思っていた以上に辛くないなと思ったんです。もしかしてひょっとしたら・・・とも思い、ストックしてあった「ペヤング 激辛やきそば」にも手が伸びた(苦笑)。

というわけで、そちらも頂いたらビックリ仰天。


辛くねぇぞ!



そう、あれほど辛いと感じていた「ペヤング 激辛やきそば」が辛く感じない普通にスルスルと入っていくんだよ。不思議だ・ウソだと思う人は、試してみるとわかります。もちろん、辛いものを食べるのに自身がある方だけですが(ニヤニヤ)。やっぱり、今回の商品の方が辛い作りになっているのは間違いないんだな。


というわけで、辛いものに自信のない人は絶対に食べてはいけません辛いものに自信がある方は、「ペヤング 激辛やきそば」よりも数段階辛さが増しているので、その辺を頭に入れて食べて下さい。いやはやビックリだわ。
・・・こんなんなら、常備しよう(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0) 飲み食い系 

2018年のFC岐阜を考える 前編

11/19に今シーズンの全試合が終了したJ2。一部チームは、これから迎えるJ1昇格プレーオフが控えているので、まだ編成というわけにはいかないものの、これから2018年に向けたチーム編成に動き始めています一応試合終了日から5日以内に現状在籍している選手に契約更新するか否かを決めないといけないそうなので、選手達は練習しながらも身が入らない、オフシーズンを迎えていても気が気じゃないともいうふうなんでしょうね。


さて考察に入る前に、総括から。
先日行われたモンテディオ山形戦が何とも言えないアレな展開で(泣)。大雪の中でのプレーというのも泣けてくるんですけど、それでも同じ負け試合でも4-1じゃなくて2-1で抑えてほしかったなぁ・・・。あまりに雪対策を練られていないし、山形にやられ放題な感も。前者は仕方ないとはいえ、後者は大問題。前へ出るしかなかったんだけど、こんな状況ならもっと引いてもよかったと思う。ホント残留を賭けた一戦じゃなくてよかったって思う。去年はここでギラヴァンツ北九州が泣いているわけですし。


そして、2017年のシーズンを振り返っていきましょう。今年の成績は11勝13分18敗でした。

正直勝ち逃した引き分けが多いね。
2戦目の名古屋グランパス戦、8戦目・41戦目の湘南ベルマーレ戦、16戦目の京都サンガF.C.戦、36戦目の大分トリニータ戦、40戦目のツエーゲン金沢戦と思った試合だけでもこれだけある(苦笑)。特に最後に粘れなかった名古屋・湘南の2試合・大分の一戦は今年の岐阜を象徴しているのかなと。ここで勝ち切れなければ、上位進出は無いんだなと痛感させられました。
そして、負け試合の中でも5戦目の東京ヴェルディ戦のように、特定の選手にやられた試合もありますね。この場合は、運が無いとも。
運が無いと言えば、トラブルやジャッジに泣かされた試合も多かったですね。
3戦目の松本山雅FC戦は、ホームなのに上を2ndユニに着替えさせらえれるというある意味屈辱的な展開になりました。2ndユニを類似色に設定しながら、それを通した松本の運営側は(既に謝罪文を出したとはいえ)猛省してほしいです。
13戦目の徳島ヴォルティス戦試合終了直前に決められたのですが、主審がシグナルを出していたように見える仕草をしてたのに、インプレーになったという不幸。これも主審の窪田さんが猛省すべき試合です。結局訴えたんですかねぇ?
ジャッジで泣かされたと言えば、26戦目のV・ファーレン長崎戦最後にPKのジャッジが出たのですが、あれは今でもおかしいと感じるわ・・・。


ああ、選手のこと書こうかと思ったら、かなり総括で割いちゃったなぁ(ギャハ)。この間にも引退だけでなく、契約満了選手が発生し、11/22付でヘニキ選手とクリスチャン選手の満了が出ております共に岐阜にはフィットしなかっただけで、他のチームなら十分戦力になるんですよね。特にヘニキ選手はよく帰って来てくれたと思います。感謝してもしきれないです。クリスチャン選手の初戦で見せた涙にサッカーに対してピュアな部分を感じさせました。絶対他のJチームは調査してほしい。いい選手ですから。


というわけで、次回は選手に関して。ホントならきちんと精査すべきなんでしょうけど、既に満了選手が出てしまい、かつこれから出てくると思うので、どうなることやら・・・。あの選手は残って頂かないと。


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Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(0) とっくしゅ~で~す | スポーツ

2017年11月22日

秋の新機種2017 隠し玉 au編 真打ち発表?

秋の新機種、auから隠し玉が登場しました。よもや3機種(iPhoneシリーズ除く)だけじゃないよね・・・と思ったら。案の定(笑)。まぁまぁいい機種が出てきているので、人によっては選べるようになったとも言えるのかな。
では、新機種の紹介です。今回の隠し玉は、スマホ2機種とフィーチャーフォン2機種です。
④AQUOS R compact SHV41
4.9インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
3辺狭額縁でありながら、丸みも持たせインカメラの周りにも液晶を備えた「EDGEST fit」の他、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を備えている

個人的感想
4.9インチとはいうものの、見た感じは思った以上に大きく見える。ただ、これまでの「EDGEST」と違い、周りの縁が少し太いかなとも。Galaxyのような鏡張りのようなディスプレイを見慣れているだけに、少し残念とも。なお、カラーリングはソフトバンクから発売されたAQUOS R compact(701SH)よりもヴィヴィットなものになっているかなとも。


⑤isai V30+ LGV35
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売される6インチQHD 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
1650万画素CMOSと1310万画素CMOSのデュアルアウトカメラを搭載し、GoogleのVRプラットフォームである「Daydream」に対応している。またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD 810Gに準拠した耐衝撃性能を搭載している。

個人的感想
この機種もオリジナルモデルがあるものの、オリジナルよりも内蔵ストレージを倍(オリジナルは64Gなのに対し、この機種は128GB)にしているだけでなく、日本独自の機能であるおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグ、下り最大708Mbpsの通信を備えている


⑥AQUOS K SHF34
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。
1800mAhのバッテリーに加え、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD 810Gに準拠した耐衝撃性能を搭載している。

個人的感想
この機種、以前の機種よりもバッテリーが強化されている以外は、あまり大きな変更点は無いと思われる。とはいえ、シックなカラーリングは、まだまだケータイを使いたいが簡単ケータイ(シニア向けケータイ)系には抵抗のあるシニア層にウケるかもしれない。


⑦GRATINA KYF37
3.4インチフルワイドVGA液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。
「スマートソニックレシーバー」・「あとから録音」・「ステップアップ着信」IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD 810Gに準拠した耐衝撃性能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆる簡単ケータイ(シニア向けケータイ)系と言ってもいいかもしれない。ボタンも見やすく押しやすいので、スマホ移行に抵抗感を持っているシニア層にウケるかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0) ケータイ系 

東芝、看板番組から降板

不正会計問題で揺れている東芝。既に白物家電事業やテレビ事業を売却している中で起こった問題だっただけに、東芝の解体の決定打になってしまったのではないかと個人的に思っています。半導体事業の売却だけで乗り切れるのか、公共事業の受注だけでやっていけるのか、疑問は尽きないんですよ。


そんな中、1956年から2002年まで単独スポンサーを務め、2009年からはメインスポンサーとして復帰したTBS系の日曜午後9時のドラマ枠「日曜劇場」(秋田・福井・徳島では日曜昼ないしは夕方に放送)1969年から1998年まで単独スポンサーを務め、それ以降もメインスポンサーとして支えていたフジテレビ系の日曜午後6時半のアニメ枠「サザエさん」(青森・山梨・山口・徳島では土曜ないしは日曜に放送)2018年3月までに降板することが明らかになりました。既に「サザエさん」は降板の噂があったため、今回公式に発表された形になります。
降りた理由は、先述の白物家電事業やテレビ事業の売却に伴い、同作品内で宣伝したくてもできない、つまりは宣伝のメリットがないという点東芝自身の広告見直し(事業改革の一環)からとのことだそうです。
同時に、ニューヨーク・タイムズスクエア最上階にある「東芝ビジョン」からも2018年上半期をもって終了するとの発表もありました。これにより、今年のカウントダウンイベントで東芝が絡むのは最後となるようです。

なお、「サザエさん」には、高須クリニックがメインスポンサーに付くのではないかという話が挙がっており、高須克弥院長が検討していると明言しています。現在放送している「水戸黄門」で今の高須クリニックのCMが見られますけど、カネ掛かってるなぁ(汗)。西原理恵子さん数秒なのに目立ってるなぁ(苦笑)。


全て長年の日本・世界に知れ渡っているものだけに、早く後継のスポンサーが決まるといいのですが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0) アニメ・コミック 

2017年11月21日

コンビニでアダルト雑誌が買えなくなる一歩

コンビニのミニストップが、2018年元日から成人向け雑誌の販売を取りやめることを明らかにしました。既に12月から千葉市内で同様の取り組みを行うことも決まっており、その提案をきっかけに全国に広げたとも解釈できます
今回行った理由は、ミニストップが女性の来客が増加していることもあり、女性に向けた様々な取り組みをしていった中で、成人向け雑誌の取り扱い(陳列対策)に問題があったそうです。その中で、千葉市が行っていくよう働き掛けた成人向け雑誌の陳列対策をきっかけに、今回の決定になったのだそうです。


この決定を受けて、きっかけになった千葉市の市長が、働き掛けの経緯を語っています
いわく、災害発生時に重要な社会インフラとして機能しているコンビニで、成人向け雑誌の表紙がトイレに行く途中に目立つことを問題視していたそうです。そこで、表紙の一部を覆うなどの対策を行うように提案したものの、オペレーションの増加を理由に断られていたとのことだそうです。そんな中販売を辞めることに舵を切ってくれたのがミニストップだったわけです。
市長自身は、(日本雑誌協会から表現の自由が妨げられるという批判があったことを踏まえて)表現の自由は尊重すべきではある立ち位置にあると述べているものの、ミニストップの自主判断として今回の提案を尊重しているとのことで、日本雑誌協会には、販促目的で過激な表紙を作成する以上、陳列に対する社会的反応(この場合、陳列することへの批判を指すと思われる)も甘受すべきと思いますし、業界の自主改革を期待するとも述べています。

ちなみに、成人向け雑誌というのは、日本フランチャイズチェーン協会のガイドラインに準拠しており、『各都道府県の指定図書類および出版倫理協議会の表示図書類以外で、各都道府県の青少年保護育成条例で未成年者(18歳未満者)へ販売・閲覧等が禁止された雑誌およびそれらに類似する雑誌類』とのことなので、成人向けマンガ雑誌もこの部類になるのでしょう。ただ、今後拡大解釈されて、ヌードグラビアの載った写真週刊誌もヌードシーンの載った青年誌(一部少年誌)も陳列できないというふうにならないことを祈ります


個人的には、買えなくなるのは仕方ないとも。ただ、成人向けマンガ雑誌は、ネットで買う人が多いので大きな影響はないのではと思います。でも、それ以外の成人向け雑誌は、大きな影響を受けるでしょうね。一番大きな販路を失うことになるのでしょうから。


なお、千葉市で展開される取り組みをミニストップが受けたのは、ミニストップの本社が千葉市にあったからでしょう。しかも、ミニストップはイオン系列のコンビニ店舗数は少ないものの、小売り業界への影響力は大きいと思われます。イオンが旗振り役になれば、他のコンビニも追随することになるのかもしれません。いずれにせよ、コンビニで成人向け雑誌が買えなくなることは時間の問題になるのかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0) アニメ・コミック 

Zipper休刊へ

ファッション雑誌の「Zipper」が12/22発売号で休刊することが決まったそうです。
Zipperは1993年に創刊。原宿系のストリートファッションをリードしてきました。丁度10代後半の読者層を中心とした構成なんですね。また、矢沢あいさんが描いたマンガ「Paradise Kiss」もこの雑誌で連載されていました。


休刊の理由は、広告環境の急激な変化で、それに合わせて2014年に季刊誌として刊行されていました。


しかし、こんなサイトが何で女性向けファッション誌の休刊を話題にするのかというと、実は訳がありまして・・・。
時間は「Zipper」が創刊された辺りに遡ります。確か創刊時の1993年か1994年だったかなと思います。
東海ラジオで「かおりのHello!アニポップ」という番組がかつてありました。本間かおり(今は普天間かおり)さんとミンキーヤス(岩崎康雄)さんの2人がパーソナリティーのトーク番組でした。その番組がスポンサーが付かず苦労していた時に、スポンサーとして付いてくれたのが、「Zipper」の刊行社である祥伝社。ゆえに、15秒CMで当時創刊して間もない「Zipper」のCMがよく流れていたんですよ。もちろん番組内でも「Zipper」最新号のお知らせが流れておりました半年か1年だったか、その番組のスポンサーに付いてくれていたんですわ。どちらかというと、いやほとんど男性しか聞いていない番組だったのに(苦笑)、スポンサーとして応援してくれたことを今でも忘れません。


今後は、ブランド力を生かした新しい形のビジネスを目指すとのこと。新しいスタイルの運営が上手く行くことを願っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0) etc