2018年01月22日

理由はどうあれ、この時期には・・・

大相撲の不祥事が止まりません。十両8枚目の大砂嵐関が無免許運転をしていたということが発覚しました。
大砂嵐関は、今月上旬に長野県内で無免許で運転をしていただけでなく、追突事故を起こした疑いにより、長野県警に道路交通法違反の疑いで捜査されています。

この事故に対し、大砂嵐関は否認しており、国際免許証を取得していなかったにもかかわらず、妊娠中のエジプト人の妻(国際免許証は取得済)をかばうためだったそう。ただ、この国際免許証の取得の有無にかかわらず、日本相撲協会の規定で力士は車の運転をしてはいけないことになっており、その規定に違反したことになります。そもそも論で、このことを大嶽親方や日本相撲協会に報告していなかった(本人曰く怠った)ということから、隠ぺいしようと思われても仕方ないわけです。
なお、報告しなかった点の非は認めており、今日から休場しています処分は長野県警の捜査が終わってから決まるとのことなので、場所中の処分の可能性もはらんでいます


まぁ、色々言いたいことがあるのですけど、まず国際免許証というものが結構いい加減なんじゃないかと。
国際免許証というのは、その国が発行した免許を外国でも使えるようにするというもので、日本では特例で来日してから1年までは有効、その後は3ヶ月以上帰国している場合のみ、再度1年まで有効というふうになっています。国際免許証を持っていなかったとされる大砂嵐関は論外にしても、仮に持っていてもその有効性が疑われる免許証で運転するのもおかしいこと。日本で継続的に運転したい場合、日本の免許に準拠した資格を得ないといけないとされています。つまり筆記と実技(私達が受けるものと同じもの)を受けることになるそうです。
ちなみに、この免許をもらう基準も国によってかなり違い、エジプトの場合は、まっすぐ走れること・曲がれること・発信と停止ができることなど、本当に基本的なことができて、取得のためのお金を収めればOKらしい。つまりガバガバこれで運転ができるとなっていたら、追突事故が起こってもおかしくない。
あとは、些細なことでもきちんと報告今回の事態は真っ先に報告しないといけないわけです。何をもって報告しなくともよいと思ったのか、大砂嵐関は反省しないといけないですね・・・。


とはいえ、今回の一件で、理由はともあれ、引退勧告を出されるのは避けられないでしょう。仮に虚偽なら解雇の可能性もちらつき、力士としてのキャリアに泥を塗ったばかりか、また外国人力士が・・・という目で見られてしまうでしょう。外国人力士不要論が過熱する事態になってしまうことでしょう。
そして、日本相撲協会の体たらくも極まれりとなってしまったわけで、八角理事長はもう退任は避けられなくなるでしょう。日本相撲協会の闇は深そうだ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0) 真面目なモノ | スポーツ

2018年01月21日

幻は幻のままで終わらせた方がいいんじゃないのか・・・(苦笑)

SHV32_1725先日、セブンイレブンで「チップスター ショコラ」が売っていたので買ってきた
こちら、幻の商品とも言われ、最初東京23区内のセブンイレブン、しかもごく一部で販売したということから、希少価値が高かったんです。その後、テスト販売のエリアが広げられ、年末から年始に掛けて東海地方でも販売されていたのですけど、なかなか見掛けなかったのね。
今回遂に見つけて、1個だけ試し買い。たぶんそう簡単に売れるもんじゃないだろうから(ニヤニヤ)。<おい、希少価値があるんじゃなかったのかよ!



その味はというと、表面の半分にチョコが掛かっている部分と、そうでない部分とがあるのですけど、チョコの部分は正直そんなに甘くないもっと甘ったるいのかなと思ったら、程よい甘さで、塩気を引き出すには十分な甘さだと思います。
対して、塩気はそれほど強くない。でも、チョコの甘さで塩の利いた味わいに感じられます。もちろん、個体差があると思うので、若干しょっぱいというのも無くはないけど・・・。

タイトルの付け方がアレですけど(苦笑)、個人的にはアリだと思います。だって、ロイズや花畑牧場とかでもチョコやキャラメルコーティングされていたポテチが売ってたような気がするんだよねぇ・・・。<個人の推測です(笑)。


ちなみに、チップスターはU字型になっているのですが、塩が振ってあるのは内側だけ。つまり、今回チョコの掛かっている部分には塩は振られていないのです。なので、塩味を強く感じたい場合は、U字型の内側を舌に乗せる感じで頂ければ、塩味を強く感じられますよ。逆に塩気が嫌だなと思ったら、U字型の外側を意識して食べればOK。塩の付いている内側を払って食べるのもいいのかな。


ヤマザキビスケット チップスターショコラ 72g×4個
ヤマザキビスケット チップスター ショコラ 72g×4個



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Posted by alexey_calvanov at 22:34Comments(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2018 その17 ダーリン・イン・ザ・フランキス

冬の新アニメ2018、最後となる17回目は、オリジナル作品の「ダーリン・イン・ザ・フランキス」です。
この作品は、アニメ制作会社のTRIGGERとA-1 Picturesの共同企画で、TRIGGERとしては初のロボットアニメになります。とはいえ、元々TRIGGERは、ガイナックスから独立したメンバーで構成されているので、ロボットアニメはある意味お手のものなのかもしれません(ガイナックスは、過去に「新世紀エヴァンゲリオン」や「天元突破グレンラガン」などに関わっている)この作品も期待枠の一つとして有力になっていますが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


遠い未来、人類は荒廃した大地にプランテーションという移動要塞都市を建設し、その中で生きざるを得なくなったその中に住んでいる『コドモ』と言われる少年少女達にはコードナンバーが付けられ、フランクスというロボットに乗り、未知の敵と戦う使命を帯びていた。

その中の一人である主人公は、神童と呼ばれるほどの素晴らしい能力を持った少年だったが、今はからっきしの落ちこぼれ。もう自身の存在感を見いだせなくなり、フランクスに乗るのをあきらめようとしたその時、頭に角の生えた少女が彼の下に現れる。そして、彼を自身の乗るフランクスのパイロットにするのだった。



というふう。


序盤は、主人公がひ弱な少年だったり、いきなり少女が現れて、主人公を気に入ったり、乗ったら乗ったで高い能力を導き出したり・・・と、すごく早い展開だなと思って見てましたけど、どこかで既視感があるなぁと思ってたら、やっぱりエヴァが絡んでた(苦笑)。
全てがそうじゃないんだけど、わかる部分で言えば、シンクロが絡んでくる辺りは男女と共にという部分を除けば、エヴァンゲリオンとパイロットとのシンクロ率が重要という部分でそっくりだし、暴走という概念があるのも似ている。さらに敵がエヴァで言うところの使徒に近い感じなんだよね(血がドバーっと出るのも似ている感が(苦笑))。
主人公の内向的な部分も、エヴァの主人公にそっくりな部分の一つかねぇ。大きく違うのは、主人公が孤立している感じではなく、仲間がいる点か。


総じて、まだ今の段階だとエヴァやグレンラガンに似ている制作者がどうしてもそのスタッフだから、制作会社のルーツから仕方ないと見るしかないでしょう、今は。そう思われないためにも、オリジナリティをどんどん出していくべきなんですけど、果たしてできるかどうか・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:34Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月20日

冬の新アニメ2018 その16 たくのみ。

冬の新アニメ2018、16回目は小学館のマンガ配信サイトである裏サンデー・同じくマンガ配信アプリであるMangaONEで連載されているマンガが原作の「たくのみ。」です。
さて「だがしかし2」と分ける形で始まる新アニメ。お酒が原作になる作品はいくつかるのですが、今作はどちらかというとポップな作りになっているようです。お酒好きにはたまらない構成なんでしょうけど、お酒好きではない人にも楽しめる作品となってくれるのでしょうか・・・


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は転職のため、岡山から上京してきた。初めての東京、右も左もわからない主人公は、住むことになるシェアハウスでも上手くやっていけるかと不安になってしまう
しかし、シェアハウスの住人達は、彼女を温かく迎えただけでなく、お酒の美味しさをも教えてくれたのだった。



というふう。


この作品も15分という短い時間の中で、主人公とシェアハウスの住民の性格を見事に表現できていたのではと思います。特に酒の知識に卓越したものを持っている姉妹の姉はなかなかですな(ニヤニヤ)。
肝心のお酒は、まぁぼちぼちかな(一緒に出てくるおつまみがすごかった感が)初回はエビスビールでしたが、だいたい知っていることで固めていたのかと。それでも詳しくない人には、へぇとなったのではなかろうかねぇ。しかし、次回予告までエビスビール絡み(恵比寿駅の発車チャイムは、エビスビールのCMで流れるアレ)とは(汗)。

個人的には、個性がきちんと出ていて、それでいて本題もきちんとこなしていると思います。この作品なら、「だがしかし2」の後を任せても大丈夫だろう(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2018 その15 だがしかし2

冬の新アニメ2018、15回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載されている「だがしかし」の続編「だがしかし2」です。
前期はスマッシュヒットを遂げ、続編を望む声が高かったわけですけど、今期はアニメ制作会社の変更と放送時間の短縮で前よりパワーダウンしているんじゃないかと心配にもなってきます。それでも、元々オムニバスでやってきているので、1話あたりの話が減るだけと考えればいいんじゃないのかなとも。


あらすじは続きものなので無し。いきなり駄菓子屋が傾いていた。どうしてこうなった。そう、あれは3ヶ月前・・・という昔話から始まります。


前期を見ている人には、15分になっても変わってないなと思ったのではないのでしょうか。相変わらず主人公は相変わらず漫画家になろうと漫画描きに打ち込んで、ほたるは駄菓子の知識は万全なもののどこか抜けているのも相変わらずでした(笑)。遠藤兄妹もそんなに変わったかなという点は見受けられなく、総じて安定のクオリティでした。1話で出てきたペペロンチーノの駄菓子は美味そうだったなぁ・・・。

新規で見ている人には、まだ彼女達の特徴を十分に知ることなく終わってしまったのではと思うのですが、本当の面白さはここからだ・・・と言っておきましょう(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月19日

もう板Phoneにしよう(迫真)

auのCMで鬼ちゃんが露店を開いて売っている板Phoneという携帯電話。そのプロモーション動画が作成されました。すごい気合いの入れようだなぁ(笑)。


この板Phone、全ての機能を削ぎ落とし、タップ・フリック・ピンチアウト、自由自在とのこと。そりゃそうだ、だもの(爆)。
叩くと音がいいほどの高音質・落としても割れない(耐衝撃)・水に強い・充電の必要なし・基本料金も通話料も無料なのに、(相手が近ければ)通話もできるなど、至れり尽くせり。昨今の高い機種や通信料などに辟易している人には、まさにうってつけですね!まぁ、ただの板なんですけど(苦笑)。
そんな板Phone、簡単に手に入る方法がありますよ。スーパーでかまぼこ買ってきて、削ぎ落としたときの板が板Phoneになるんですよ(ギャハ)。それか、木材を扱っているお店なら、たーくさんあるはずだよ(ニヤニヤ)。うちの近所にもあったような・・・。
でも、真面目に板の中にケータイ仕込めないからと思ったりする。もちろん、安全性でアウトなんだけどね(汗)。





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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0) ケータイ系 

冬の新アニメ2018 その14 BEATLESS

冬の新アニメ2018、14回目はKADOKAWAのレーベルの一つ角川書店から刊行されている月刊雑誌NewTypeで連載されていた小説が原作の「BEATLESS」です。
この作品は、2011年から14回にわたって連載されていたもので、2012年に単行本化されています。2013年の日本SF大賞にもノミネートされているので、実力はある作品のようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


社会のほとんどがhIE(Humanoid Interface Elements)という人型ロボットにとってかわられている世界。それを疎み、排斥する人もいる中、主人公は、ロボットも人と同じようなものであると思うような優しい人間だった。

しかし、ある時彼はhIEの暴走に巻き込まれ、あわやというところで、超高度AIが施されたhIEに救われ、以後彼女のオーナーとして過ごすことになる。そして、彼は超高度AI同士の、ひいては人類の行く末も決まるような争いに巻き込まれていく。



というふう。


まぁ、初回は主人公の優しさとヒロイン超強いくらいしかポイントが無いというか、よくできたヒロインで・・・というふうでよろしいでしょうか(ニヤニヤ)?正直それほど面白いという作品じゃなかったような・・・。私が、この手の作品を苦手なんだろうなと思うくらいで、感想を言い表しにくいだけなのかもしれないし。

まだこれから、ヒロインがどういうふうに成長していき、そのオーナーとなった主人公が、どのように自身の心境を変化させていくのかというのを描いていくのだろうと思います。ただ、それが面白いのかはわからない(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月18日

どこかで見たことのある形のゲーム機だなぁ・・・

7インチの大型画面を搭載したコントローラー付の本体・2つ付属している専用コントローラー・持ち運んだり、スタンドに置いたり、テレビにケーブルを繋げば大画面で遊べる機能。
・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


うーむ、ちょっと違う部分はあれど、コイツはニ●テン●ースイ●チ!<法務部に訴えられないように、●で埋めたな(ギャハ)。


・・・そう思ってもおかしくないゲーム機が、この度登場しました。それが、コロンバスサークルから発売された「16ビットポケットHDMI」というスー●ーフ●ミ●ン用互換機です。<そこは●で埋めなくても法務部は訴えないと思うから(苦笑)。
このスーパーファミコン互換機である「16ビットポケットHDMI」、先程述べたように、7インチの大画面で遊べる他、複数人のプレイ時には、付属のワイヤレスコントローラーで一緒に遊ぶこともできます。かつ、本体スタンドも付属されているので、外ででも複数人遊べるように対応できるようになっているのです。
さらに、AVケーブルかHDMIケーブルを繋げば、大きなテレビで遊ぶことができるという従来のゲーム機のような遊び方も可能です。なお、HDMIケーブルで出力した場合は、高画質でのゲーム画面でプレイ可能になります
また、NTSC方式だけでなくPAL方式にも対応しており、スーパーアファミコンだけでなく、SNES(Super Nintendo Entertainment System、欧米版のスーパーファミコン)のソフトも遊ぶことができます画面比率も4:3ないしは16:9にすることもでき、明るさ調整も可能です。

一部対応していないソフトがある、任天堂のライセンス商品ではないことを除けば、これまでのスーパーファミコン互換機と比べて使い勝手のいい機種なのではないのでしょうか。何より持ち運べるだけじゃなくその場で遊べるというのがいい。遊べる時間は少ないでしょうけど、アクションゲームくらいなら十分じゃないのかね。
個人的には面白い機種だと思います。気になった方は一度ゲーム専門店やネットショッピングを覗いてみてはいかがでしょうか。


(SFC用互換機) 16ビットポケットHDMI【16BIT POCKET HDMI】
16ビットポケットHDMI(SFC用互換機)



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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0) ゲーム系 

冬の新アニメ2018 その13 ハクメイとミコチ

冬の新アニメ2018、13回目はKADOKAWAのほぼ月刊で刊行されているマンガ雑誌で連載されているマンガが原作の「ハクメイとミコチ」です。
この作品、イメージ映像で見る限り、ほのぼのとしたものなんだろうなと思っています。それ以外は全くと言っていいほどわからないものの、個人的には期待している作品の一つではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


緑深き森の中に住む全長9mmの小人が2人。この2人は、ハクメイとミコチという名の女の子だ。
ハクメイは手先が器用でミコチは炊事・裁縫お手のもの。今日も2人の下に様々なことが起こります。



というふう。


基本的に、1話の中に複数の話があり、それが完結するという1話完結型のオムニバス方式になっているのですけど、短い時間にきちんと起承転結を付けていて、話がわかりやすい。しかも1話ということで、ハクメイとミコチの性格も端的に表さなければならないのに、それも上手く行っているハクメイはどこか抜けているものの、行動的だし手先もなかなか器用。対して、ミコチは料理上手だし服の生地の目利きが素晴らしいけど少しおっちょこちょい。いいコンビだと思います。しかし、この2人が女子同士なのは少しもったいない気もする(笑)。
脇を固めるサブキャラも味わい深く、ひと癖もふた癖もありそう。何より、エンディングで流れるこぼれ話的な世界観や設定の話は、買った時にじっくり読んでねと言わんがばかりの細かさ。これにはびっくりした。


総じて次が気になる展開ですね。もちろん1話完結なんだけど、彼女達の1日をつぶさに見てみたいと思わせる作りですわ。深夜アニメとして放送されるのがもったいないくらいにオススメです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月17日

セブンのファストフーズの中でもレアものを紹介する④

SHV32_1707セブンイレブンに置かれるものの中には、なぜかその地域限定のものもある。そんなものを紹介する「セブンイレブンのレアものファストフーズ」。とはいっても、今回もあまりマイナーじゃないかも(苦笑)。
今回紹介するのは、「チキンフィレスティック」東北・埼玉・北関東・東海で販売となかなかの広がりよう。小さな鶏フィレ肉が袋に入っている、セブンイレブンのファストフーズでは珍しい部類になっています。




味は、以前紹介した「クリスピーチキン」と同じかと。コンソメ風味の利いたものですが、「クリスピーチキン」よりもクリスピー。結構サクサクとしております。いくつか入っているので、食べ応えの面では満足できるのではないかなと思います。


結構広く売っているにもかかわらず、場所柄なのか売りたい商品に押されているからなのか、なかなか見掛けないんですよね。美味しいのに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2018 その12 デスマーチからはじまる異世界狂想曲

冬の新アニメ2018、12回目はKADOKAWAの関連会社富士見書房のレーベルである富士見書房ノベルスとKADOKAWAのオンライン小説レーベルであるカドカワBOOKSでそれぞれ刊行されているライトノベル・オンライン小説が原作の「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」です。
いわゆる「なろう系」の作品の一つで、現在の書籍版は(カドカワBOOKS版も含めて)かなりの改変が加えられているとのこと。今回アニメ化にあたって、どうなってくるのかも気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、秋葉原にあるゲーム会社のプログラマー。新人が早々と逃げ出すほどの会社で、日夜バグの修正などを手掛けていた。

全ての作業をとりあえず終え、しばし仮眠を取ろうと眠りに就いたところ、目が覚めたら、そこは自身が手掛けたゲームと思しき異世界だった。自分の組み立てたアイコンランチャーが作動し、初心者救済のために組み込んだ全体マップの閲覧や流星群のスキルもある。
そんな時やって来たモンスター(リザードマン)の大群おもむろに流星群のスキルを使い、殲滅してしまったのだ。このことをきっかけにLV.310と膨大なスキルとアイテムと財産を持ったキャラのサトゥーが誕生するのだった。


というふう。


確かに、何事が起こっているのかわかるようにはなっているものの、これがすこぶる面白いのかというと、さにあらず何か都合がよく行き過ぎて、面白みに欠けるんですね。作品にもヤマやハリが無い。導入部分の冴えない主人公の姿も、作品を知る上では重要なんだろうけど、面白みに欠けるんですよね。

結論として、もっと盛り上がるシーンもあっていいけど、それが無いままに淡々と進んでいってるのではないのかなと。これはまずい。次回以降仲間のキャラが登場するんでしょうけど、ここでもヤマの無い話になったら、切ってしまうかもしれないくらい酷い作品になりそうですわ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月16日

肝いりだからと言って、フグだったら食べてはいけない

昨日、愛知県蒲郡市にあるスーパーマーケットで肝入りのフグが売られていたことがわかりました。
スーパーの店主は、毒の無いフグなら売ってもいいと思っていたそうですが、今回そう思っていたヨリトフグであってもそうでなくとも、フグは毒の有無関わらず、毒のあるとされる肝や卵巣などは販売してはいけないことになっています。

というのも、フグの毒は猛毒として知られており、ほんの少し食べただけでも死んでしまうほど。だから、それらを捨てる際にもカギに掛けて、専用の業者に引き渡して燃してもらう・・・という手順を採らないといけないのです。そのカギを持っている人も、調理資格のある人だけという徹底ぶりですから、いかに危険なものかわかります。
実は、石川県の一部地域では、毒のある部位を無毒化して食す習慣もありますけど、いまだにメカニズムがわかっていないうえ、許可をもらって作っているので、当然ながら一般人はできません
また、今回大丈夫と思っていたヨリトフグでも過去に毒が検出された事態も発生しています。だからフグは毒の有無関わらず食べてはいけないのです。


今回誤って肝入りにしてしまったフグの切り身は5パック流通してしまい、うち3パックは食べられなかったものの、2パックは誤って食べてしまったそうです。幸い何事も無く終わりましたけど、何かあったら一大事。すぐにわかっても助からなかったのでは・・・と考えると、いたたまれません。


まぁ、正直今回この店はかなり厳しい沙汰を受けなければならないでしょう。何せ発覚する前から売ってたそうですから。それまで気付かなかったのは、地元の人も毒が無いからというのを信じてしまってたからなんでしょうかね・・・。そうだったとしたら、この店の罪は重いです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0) 真面目なモノ | 飲み食い系

冬の新アニメ2018 その11 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

冬の新アニメ2018、11回目は京都アニメーションが手掛ける書籍部門KAエスマ文庫から刊行しているライトノベルが原作の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。
京都アニメーション大賞受賞作(しかも史上初)のこの作品、放送開始前から何回もテレビCMがイメージソングと共に流されました。また、そこから流れる映像は、ものすごくきれい。そんなこともあって、今期一番の期待作になっています。そんな作品が遂に始まります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


長い大戦が終わり、大陸には平和が訪れた。その戦果をくぐり抜けた一人の少女。彼女は『兵器』と呼ばれ、全く感情を表に出さす生きていた
物心ついたころから親を知らない彼女は、ある老婦の下に引き取られ、養子になるものの、全く馴染めずにいた。

何事も一緒にいた少佐の命令を待っていた少女は、彼の友人だった元軍人で、今は郵便会社を興した彼の下で働くことになり、そこで「自動手記人形」という代筆業に出会うことになる。
そして彼女は、少佐の残した「愛している」の意味を知るために、「自動手記人形」となるのだった。



というふう。


色々(特に批判的な目で見られることが多い)ありますが、個人的には結構心の琴線に触れた作品ですね。さすが長いこと引っ張ってきたなと思わされました。
何度も言いますが、絵はきれいです。地上波やBSで見ててもきれいなのですから、映像ディスクで見たら、びっくりするくらいきれいなんでしょうね。まぁ、それだけしかないという批評が多いですけど、主人公の中からにじみ出てくる切なさと少佐への一途な想いというのは、感情が無くともひしひしと伝わってきましたよ。だからこそ、引き取り人の一人になった少佐の友人も思うところがあったんだと。

まだまだ少女の硬い心は解きほぐされてはいないものの、今後自動手記人形になったことを通じて、様々な感情を知ることになるでしょう。個人的には期待しています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月15日

セブンのファストフーズの中でもレアものを紹介する③

SHV32_1701セブンイレブンに置かれるものの中には、なぜかその地域限定のものもある。そんなものを紹介する「セブンイレブンのレアものファストフーズ」。とはいっても、今回はあまりマイナーじゃないかも(苦笑)。

3回目は「クリスピーチキン」東京を除いた関東・山梨・長野・九州で現在販売しています。これを買った年末の時には、九州は無かった気がする(汗)。
見た感じは、「のり塩チキン」みたい。あおさが掛かっていないからか、すぐにわかるかも。



味は、鶏ムネ肉なのか、脂っぽくなく、案外さっぱり。それで名前の通りクリスピーなんだよ。そして、コンソメ味が付いている。それが三位一体になって美味い。おまけに91円(税込で100円)ワンコインで頂けるのが、ますますいい。何個でもイケそうな味わいなので、軽食・おかず・お酒のつまみ、何でもいいね(ニヤニヤ)。
これは、早いうちの全国展開を。コンパクトな商品なので、たくさん置けるよ(ニヤニヤ)。5個入り1セットでも売っていいんじゃないのかね?


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2018 その10 グランクレスト戦記

冬の新アニメ2018、10回目はKADOKAWAのレーベルの一つ富士見ファンタジア文庫に刊行されているライトノベルが原作の「グランクレスト戦記」です。
この作品も地元よりBSの方が早く放送していたのですけど、忘れてた(ギャハ)。なので、地上波を見てからになったわけで。それで遅い紹介になったんですわ。ちなみに、2回以降はBSで見ることになると思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


混沌が全てを支配する大陸にも、ひと時の平和が訪れると思っていた。同盟と連合という大陸を二分する国家が和睦をし、それぞれの心労と新婦による婚儀が行われることになったからだ。
しかし、その望みも突如現れた魔物によって、双方の長が討伐されてしまうことにより潰える。これにより和睦は破綻し、再び戦乱の時代に陥ることになる。
混沌は災害を呼び出す。その災害を抑えるのが聖印を持った君主で、彼らによって領土は守られるはずだった。しかし、その君主はというと、お互いの聖印とその領土を奪うことしか考えない者ばかりになってしまった。

その事態に嘆く者がいた。孤高の女魔術師は、本来仕える者との契約を拒絶し、彼女の強さを知らずに一方的に守ろうと思った一人の理想高き(抑圧された故郷の島を救うために修練の旅に出ていた)放浪の騎士に仕えることを勝手に決めてしまう


かくして、2人の大きな理想が、この世界の混沌を救うきっかけになるのか、誰もわからないまま物語は動き出したのだった。



というふう。


見ていて思ったのは、王道ですわ(笑)。実にわかりやすい王道作品。理想の持ったヒーローとヒロインが出会うボーイ・ミーツ・ガール。それゆえになのか、ヒロインの策略もわかりやすい彼を強くすることで自身の希望をより早くかなえたいというのもあるだろうし、彼自身も強くなれるので一石二鳥なんでしょうね。
にわかりやす過ぎて、展開が読まれてつまらなくなってしまうんじゃないかという心配もあります。真価は2回目以降なんでしょうね。話そのものは悪くないので、面白くなるように願っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月14日

くら出汁シリーズを頂く 前編

SHV32_1722くら寿司の「とろフェア」に行った時、一緒に頼んだのが、「くら出汁シリーズ」の「くら出汁 うな丼」
うな丼に昆布や鰹など7種類から採っただしを合わせたもの・・・なのですが、見て頂くとわかる通り、「すしやのうな丼」と「くら出汁」を組み合わせただけなんですね(苦笑)。要は単品同士で頼んでも変わらない(特に値段面。「すしやのうな丼」+「くら出汁」と「くら出汁 うな丼」も同じ780円(税別))。そう思えば、単品の「くら出汁」に「すしやの特上うな丼」でもいいのかなとか思ったり。ただ、「すしやの天丼」の単品にはたれが掛かっているので、「くら出汁」と合わせるのはNGだろうなぁ(苦笑)。これだけは素直に「くら出汁 天丼」にしよう。
なお、唯一違うのは、だし茶漬け(お茶は入っていないが)なので、三つ葉が入っているか否かだけ(だと思う)



味なんですが、だしそのものは、鰹が際立った濃い味。そして、さばとかのだしも入っているんだろうなと思います。とにかく濃い
しかし、それをご飯と一緒に合わせると、あら不思議だしの濃さを感じなくなってしまうのよね。うなぎのせいなのかと思ったものの、ちゃんと鰹のだしの味がするから、薄まったわけではないはず。
これは結構美味しいかもしれない。今回は一番高いものにしてますが、次回以降(やれれば(笑))、天丼と牛丼におチャレンジしてみよう。ただ、その時は寿司食わないかもしれんな(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2018 その9 からかい上手の高木さん

冬の新アニメ2018、9回目は小学館の月刊マンガ雑誌「ゲッサン」で連載されている「からかい上手の高木さん」です。
以前から小学館のラジオCMでよく流れているので、作品そのものは知っていたんですよね。でも、どんな作品なのかは読んだことがないのでわからない・・・はい、いつもの通りですね(ギャハ)。今回は「あにめのめ」での放送になったので、見られる地域は限定されるものの、期待はされているんだなと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、隣の席に座っている高木さんにいつもからかわれていて、辛酸をなめている。今日こそは・・・と思って復讐しようとするものの、返り討ちに遭うばかりか、ますますからかわれてしまい、あまつさえ先生にまで怒られる始末
それでも彼は彼女のことが気になって仕方がない。だから、彼女に一矢報いろうと奮闘するのだった。



というふう。


基本的には主人公と高木さんの2名だけで進行するので、サブキャラはほんの味付け程度。ただ先生のように濃いキャラもいるので、あながち2人がメインというわけでもなさそう(苦笑)。
高木さんのいたずらを見るにつけ、微笑ましい部分もあるけど、ちょっとやり過ぎじゃないのかなと思える部分もあるのが引っ掛かる。やっぱり学生の本分は勉強なんだから、それを邪魔するようないたずらは控えた方がいいし、主人公もやっちゃダメ(笑)。それでもやるのは仕方ないんだろうけど、そこで主人公だけが怒られて終わるというオチは腑に落ちないし、気分が悪いこういう容量のいい子というのは、いつか大きなしっぺ返しが来てもおかしくないんだろうけど、作中では絶対出さないだろうね。同じいたずら系の作品の「トムとジェリー」や「ドラえもん」なら、ほとんどと言っていいほどしっぺ返しが来る仕組みになっていますからね・・・。

ちなみに、この作品はオムニバス方式になっているんですけど、その回の最後は、「あしたは土曜日」のキャラのみが登場します。主人公がフラグ立てした話が、ここに繋がるというのは、実に面白かったですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月13日

ムーミン、受験生に恨まれる

いよいよセンター試験の時期になりましたね。ほとんどの高校生が通る難関・・・というと大げさですが、これで受験校の合否が決まるというのですから、難関と言えば難関ですわね。


そんなセンター試験、日本海側や北海道では大雪に見舞われ、大変だったと思います。北海道では、列車事故で遅れそうになった受験生をパトカーで会場まで送る事態まで発生しました。韓流ここまで(韓国では、センター試験にあたる試験で遅れそうな受験生をパトカーで送迎する事態はよくあることらしい)・・・と思いましたけど、受験生の将来が掛かっていると思えば、当然の行動だろうね。むしろ、規則でがんじがらめに否定するよりかはいい。実に人間味あふれる警官ではないかと思いましたよ。


さて、そのセンター試験初日に行われた地理Bで出題された問題が話題になりました。
その問題が、北欧3国に関するもので、フィンランドのアニメとフィンランド語はどれかを選ぶものでした。例として挙げられたのは、「ニルスのふしぎな旅」の舞台になっているスウェーデンとその言語のスウェーデン語。そして選択肢に挙げられていたのは、「ムーミン」と「小さなバイキングビッケ」という作品でした。
どっちも1970年代に放送された(どちらも後年リメイクされてはいるものの)作品なので、知らないと言えば知らないわな(汗)。しかも、「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソンはフィンランド出身であるものの、普段はスウェーデン語の話者だった、フィンランドそのものがフィンランド語だけでなくスウェーデン語も公用語として採用している、そもそもムーミンはムーミン谷という場所が舞台で、それがフィンランドとは明確に示されていないなど問題の穴もあったと言うべきなんでしょう。でも、思うに推測できる要素は結構あるんですよね。ちなみに、自慢ではないですが、問題を読んで、この回答が2(アニメーションが「タ」、言語が「B」の組み合わせ)ということが何となくですがわかりましたよ。


この問題のポイントは、作品がわからなくとも解けるように仕掛けられている点
「いくらですか?」の『Hva koster det? (ヴァ コステル デ)』と『Paljonko se maksaa? (パリヨンコ セ マクサー)』。問題に出ているスウェーデン語は『Vad kostar det? (ヴァッ コスタル デッ)』となっています。そして、フィンランドは、フィン・ウゴル語派という言語で、どちらかというと東ヨーロッパ(特に隣の国になるエストニア)に近い。そして、スウェーデン語とノルウェー語は、元々デンマーク語に近い北ゲルマン語群の一つとして認識されている点を考慮すれば、発音とつづりが似ている2語が類似ではないかと推測でき、『Hva koster det?』がノルウェー語と推測できるわけです。さらに、バイキングの主な活躍地はノルウェーとデンマークスウェーデンにも活動の幅を広げているので、繋がりは深いです。そこから考えると、「チ」と「A」が違うことがわかるはずなんです。
だのに、ムーミンに逆恨みして、ムーミンの公式やフィンランド大使館の方々を困らせるなんて・・・。余裕がないのはわかるけど、見抜ける要素がいくつもあって、穴があるけど回答不可ではないはず。


受験生には頑張ってほしいですけど、逆恨みをせずベストを尽くしてほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2018 その8 citrus

冬の新アニメ2018、8回目は一迅社のマンガ雑誌「コミック百合姫」で連載されているマンガが原作の「citrus(シトラス)」です。
出自から百合作品なんだろうなというのは推測できたものの、どんな作品なのかがわからない2人の少女が主人公なのはわかるんだけどね・・・。女子はきれいそうなので(笑)、そこだけ期待して見ます。


あらすじはこう(PCではイタリック体で表記)。


主人公は、女子高生なのに恋愛もしたことがない、いわゆるギャル。母親が再婚したことで、その再婚相手が関わっている女子校に編入することになる。しかし、その女子校はエスカレーター式の学校で、小学校時代から厳格な校則で縛られており、彼女はその校則の厳しさに閉口させられる

そんな中、彼女を厳しく叱責したのが、生徒会長。いけ好かないヤツだと思ったら、実は彼女は再婚相手の娘だったのだ。


かくして、開放感あふれるギャルと厳格な校則を履行する生徒会長とが同居することになったのだった。



というふう。


最初は何のことは無い進み方をしていて、このままヤマが無いふうで終わるのかなと思ったら、Bパートで一気に進みましたね。先述の生徒会長が再婚相手の娘だったこと以外にも、その生徒会長には許嫁(いいなずけ)がいて、そいつと逢引(学校の校舎裏でブチューとか(笑))、そしてそのことを追求したらベロチューされたり(しかも主人公にとってはファーストキス(爆))とかとんでもねぇ展開になってるな(汗)。もう口あんぐり状態でしたわ。
たた、学校は一筋縄ではいかない感じで、校則の厳しいのは見ていてわかります。今後は学校の校則がどうなっていくのか、生徒会長と共に気になる展開になりそうです。まぁ作品そのものは、可もなく不可もないふうなんだけどね(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0) アニメ・コミック 

2018年01月12日

【BSプレミアム】ブシメシ!と大岡越前【時代劇】

普段あまりドラマを見ない私、そんな中で楽しみに見るドラマが今期2本始まりました。
それが、1/10に始まった「幕末グルメ ブシメシ!2」と今日(1/12)始まった「大岡越前4」です。


前者は第1シーズンもきっちり見ておりまして、主人公達の軽妙な展開と料理へのひたむきさがひしひしと感じられましたね。なお、殿様の中間(奉公人)と主人公のやり取りがまた面白いんですね(ニヤニヤ)。
今作も軽妙な展開は相変わらずながら、料理へのひたむきさが消えてしまった主人公が、殿の義理の息子の側用人になったことで取り戻していくという展開が見事ですね。そして、人のミスなのに責任を擦り付けられ、みすみす捕えられる・・・というかわいそうな展開(笑)。でも、『死んだことにした』ことは、殿のお考えのようで・・・。
ちょっと今後の展開が楽しみになってきたな(笑)。前回もかなりの無理難題をこなしてきたのですが、今回もその上をいく無理難題を押し付けられるんでしょうね(汗)。

一方で後者。もう「大岡越前」も4作目になるのね。すっかり東山紀之さんの大岡忠助や平岳大さんの徳川吉宗も板についてきましたね。もちろん他の役どころも素晴らしい演技をしております。
今回は伊織が長崎に遊学に行くということでオランダ新三こと結城新三郎が初登場ということ。この役を寺脇康文さんが演じるということなので、立派な役者がどう時代劇に立ちまわるのか、楽しみでもあります。
初回は情に厚く、人の心を掴むカリスマを持っているようにも感じました。いやはや素晴らしいと思いました。
話そのものも、昨今の事象を江戸時代に落としたかのような展開になりましたね。オチがある意味すごかった(笑)。ただ、貧富の格差とその憂さ晴らしに富くじ(宝くじ)というのは、本当に昔も今も変わらないのかな・・・。


どちらもよくできた時代劇になっています。
前者はドラマ風でコミカルですが、時にシリアス・時にミステリアスな展開を見せてくれるので、コミカル一辺倒ではないゆえに飽きも来ないです。
後者は硬派な時代劇なものの、時に見せる人間臭さにクスッとさせられます。何より大岡裁きは「水戸黄門」の印籠のごとく、スカッとします


時代劇は苦手という人も、そんな苦にならずに見られるのではないのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0) 好きな番組系