ロッテ×横浜戦を見ていた時のこと。
打席には、昨年まで日本ハムに在籍していたスレッジ選手。
野球を見ている人にはご存じでしょうが、選手にはたいていの場合オリジナルの応援歌が付いてくるわけでして。
その選手が打席に立っている時に流されるのですが、スレッジ選手の場合、2部構成になっていたわけです。その前半部分は何と日本ハム時代の応援歌。恐らく闘将会(注:日本ハムの私設応援団の名称)から譲り受けたものなんだろうなと推測。
ちなみに、こういうケースは、現在日本ハムに在籍している坪井智哉選手にも当てはまり、この場合は、阪神の応援団が闘将会に完全に譲ってもらったというもの。
思うに、こういうふうなことが図られたのは、その選手が愛されているんだなと思ってうれしいですよね。他球団に移っても何かしらの感情を持って接することもできますし。何も問題なければ、こういうことは積極的に行ってほしいと思いますね。