冬の新アニメの5回目、今回は芳文(ほうぶん)社刊の「まんがタイムきららCarat」の4コママンガが原作で、過去2回アニメ化もされた「ひだまりスケッチ」の第3期「ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)」です。
・・・もしかして、☆☆☆って、あの「星3つです!」って言う番組のパク<りじゃなくってオマージュ!
まぁでももう語るまでもないと言ってもいいくらい有名になりましたね。アニメ化によって知名度を大きく上げた作品のひとつで、アニメ化成功例の一つと言っても過言ではないかもしれません。
あらすじはよくわかっている作品なので、ここでは割愛。3期での概要を話していきましょう。
無事に試験も終了し、ひだまり荘の4人はそれぞれ2年もしくは3年に進級・・・かと思ったら、ゆのが英語(グラマー)で落第点(赤点)を叩き出し、あわや留年のピンチに(笑)。
それでも、ひだまり荘の仲間の力で何とか乗り切り、無事進級が決まって早数ヶ月後経った4/3、ひだまり荘に新入生が新たな住人としてやって来る・・・。
という流れになっています。
今期の最大の変更点は、地上波でもハイビジョン(16:9)表示になったこと。
来るべき地デジ社会に対応するために変更した・・・と言えばカッコいいですからね(爆)。まぁ表向きにはそうなんでしょうけど、実際はかなり要望があったんじゃないかなと。今回Blu-rayでも出すといいますし。
それに伴ってか、動きがかなりアグレッシブ。ホントによく動きます。ダイナミックな動きから細やかな動きまで、地デジで見ると非常によくわかるんですよこれがまた・・・と地デジ推進運動を計ってみる(笑)。ワンセグだとややカクカクっとした雰囲気になるんでしょうか?今回はワンセグで見ていないので詳細はまだわかりませんが、他の番組を見てる点から考えると、そういうふうになるのかも。
そしてもう一つの最大の変更点は新キャラ登場。
今回はまだ顔見世程度ですが、キャラに付けられた性格には合ってるのではないかと。
そのキャストは、乃莉(のり)役が原田ひとみさん。今年主役級のキャストが充てられていることを考えると、ブレイクの予感。
もう一人のなずな役は小見川千明(おみがわちあき)さん。1989年生まれなそうな。元々は子役上がりの舞台女優でキャストを見る限り、主役級ばかりでんがなまんがな(笑)。
まぁ、それ以外は見てて今まで通り(ゆのや宮子は相変わらずですし(笑)。あとはヒロや沙英(さえ)が暴走してくれれば、もう何も言うことはない(爆))なので、非常に安心して見られる作品です。やはり鉄板ですね。