中京大中京が昨日の高校野球決勝で、新潟の日本文理を辛くも破って優勝しました。
春夏を併せて11回の優勝、夏7回目の優勝は最多の優勝数。甲子園通算128勝も最多数になるそうです。
それでも、決勝は最後に日本文理の2アウトからの驚異的な粘りがものすごく怖かったですね。
投げても投げても打たれる。ピッチャーを替えても打ってくる。
もし最後サードライナーが抜けていれば、このまま日本文理に流れが傾きっぱなしになったのではないかと思うくらい混沌としていましたよ。
本当に日本文理は初めての決勝戦の中かくも粘ったなと思います。県岐商(岐阜県立岐阜商業高校)も接戦で破っているだけの実力はあったと思いましたよ。
ちなみにこの試合は、今日大阪ドームで試合の控えていた日本ハムの稲葉選手(当時の中京高校出身のため)や河村名古屋市長も観戦していたとのこと。河村市長はパレードをやろうとまで言っていましたが、県の高野連から自粛を求められたそうです(苦笑)。
仕事場をこそっと抜け出して(爆)、もらってきた地元新聞の号外。
今日の新聞によれば、30分ほどでなくなったらしい。
この優勝で、地元のHNK(恐らく東海3県で放送)はその日の深夜に再放送を潰して決勝の模様を録画放送、今日も今日とて通常番組を時間変更して、中京大中京の選手を呼んで優勝特番を放送するそうです。