2009年08月24日

投票日まで残り1週間切る

もう残り1週間ほどで衆議院議員選挙の投票日です。
既に期日前投票も済ませた方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどの有権者がどうしようか悩んでいることとと思います
ちなみに、うちの県の選挙啓蒙キャラはなぜかドアラ
・・・お前に参政権があったんかいとツッコミたいところですが、どこぞの党はドアラの一票でも欲しいと思っているんでしょうなぁ



で、うちの選挙区の候補者が貼られた選挙ボード
選挙公示期間中なので、無論有権者名および顔写真はひた隠しになります。

立候補したのは、ポスターの貼られた順番で、共産党新人・諸派(幸福実現党)新人・民主党新人で元愛知県議会議員・自民党前職(2005年衆議院議員比例復活当選)・社民党新人の5人。

民主党前職であった河村たかしさんが名古屋市長選挙に出馬・当選したため、事実上の空白区に。そのためどの候補にもチャンスがあるわけですが、現状では河村さんの地盤を引き継いだ形になる民主党新人と選挙区内で独自の主張をしていき浸透を図っていった自民前職の一騎打ちとされています。



既に流れが決まったとも言われている選挙ですが、ここで争点を洗い出してみましょう。


まずは景気対策
未曾有(みぞうう)の不況下にあると言われていた中で、徐々に持ち直しているとの発表もありますが、実際のところは、企業業績や派遣切りをはじめとした雇用の不安定さ、それに伴う内需の締め付けが起こっています。
雇用対策をどうするのか、労働者派遣の枠組みをどうするのか?内需でいけば、例えば、高速料金の無料化を推し進めるべきか、それとも期間限定でのみ低価格化を進めるのか、またはその他の交通機関を絡めた振興策を打ち出すのかが挙げられるのかと思います。

もう一つの例えとしては、エコポイント・定額給付金といった支援策を出しています。しかしながら自治体・関連組織の穴が大きすぎるために様々なトラブルを抱えているのも事実
そこまで穴を大きくした中で、見切り発車の中でも進めていくべきか、一度体裁を整えて仕切り直しをするべきか、はたまた別の施策で支援するべきか、というのが挙げられるでしょう。

このあたりは、似たような問題を抱える農業支援や子育て支援、生活保護支援・学生支援などにも関連してくるのではないかと思います。


次に政治とカネの問題
西松建設問題・障害者団体向け郵便割引制度に関する問題で一部議員やその秘書が係わっていると言われていました。
これらの議員や秘書が係わる問題に関しては、選挙制度のように連座制のような制度を作成にしていくか否か?またそれら政治汚職を引き起こした議員に対して、いわゆる弾劾裁判所のような組織を作成するか否か?そもそも、議員が企業から献金をもらうこと自身是か非かを問うべきだという意見
もあります。


また小泉政策の是非も問われることでしょう。
政権与党は、小泉政権後一貫して修正もしくは一部否定の方向で動いていました。しかしながら、小泉政権下で敷かれていた「郵政改革」を軸にしたレールは日本社会をズタズタにしたという指摘もあります。逆に実力のある人達は起業しやすくなったという側面もあります。
このまま修正されながらも、自由に任せた政策にするのか、ある程度一定の歯止めを利かせるべきなのかという部分で見ていかなければならないと思います。


最後に外交
今年4月には北朝鮮がミサイルを発射しました。幸いなことに日本国内に落下することはありませんが、将来的には日本を射程にする、もしくはアメリカを射程にしてアメリカとの戦争に係わる機会が出てくるかもしれません
現状係わっている面では、インド洋とソマリア沖での海上自衛隊の派遣事業インド洋ではアメリカ・イギリス軍の給油、ソマリア沖では日本もしくは関係国の船の保護が主目的になっています。
しかしながら、この行為そのものが憲法9条(不戦行為)に違反していないかという指摘もあります。将来軍事的に協力する際にはこの条文がネックになってくると思います。
日本は積極的に海外軍事事業に係わるべきか否か、またその際に憲法9条を拡大解釈すべきか、徹底的な護憲を訴えていくべきかが争点になるでしょう。この争点は、将来的に憲法改正をするべきか否かにも係わってくるかと思います。


その他細かいことが出て来ているかと思いますが、それ以外の争点は、各政党が出しているマニュフェスト(政権公約)や政見放送、またYahoo!などで特集が組まれており、特にYahoo!では自分の考えがどの政党に近いのかを分析してくれるサイトも特設されていますので、迷ったら一度覗いてみてはいかがでしょう?
なお、各政党の政策比較は8/16付の東京新聞・中日新聞で主要9政党(自民・民主。公明・共産・社民・国民・みんな・改革・日本)の政権公約比較が簡素にまとめられて掲載されていました
これが非常に読みやすくわかりやすいものでオススメです。
たぶん大きな図書館(各都道府県図書館や政令市レベルの図書館)には地方の新聞が置いてあるかと思いますので、そこで探して読んでみて下さい。またもしかすると一部の新聞でも似たようなものが掲載されていたかもしれないので、新聞をまとめる際に探してみてはいかがでしょうか?



Posted by alexey_calvanov at 21:54│Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

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