匿名性だからこそ書ける店の文句や苦情が赤裸々に現れるある意味怖いものでもあります(汗)。
私も以前とあるショッピングセンターのテナントのケータイ屋で働いていた時期がありますので、正直この「お客様の声」というものはビクビクものでございます。
中にはストレートに名前が、本当に名指しで「○×さんの接客が気にいらない」とか「態度がなってない」とか「若者言葉がひどすぎる」とか書かれていますので・・・。幸か不幸か、在職中には1回もありませんでしたけど(苦笑)。
まぁ、怒りに任せているからなのか、書く台が書きにくいからなのか、字が判別するのに難儀するものもあって、これを読むと(注:一部では掲示されたりファイリングされたりして読めるようになっている場合もあり)、その人の人となりも何かわかったような気になって、変なフィルタリングがかかってるなと自分自身に思ったりします。というのも、現在は販売職を離れているから好き放題言えるわけですがね(爆)。
こういう私も、過去同じ系列のショッピングセンターの近所にある店と、たまにイベントがあると行く店(どこかわかっても突っ込まないように(ギャハ))に書いたことがあります。
後者の店の場合は、ご丁寧にも電話がかかってきまして、「ご指摘の通り、早速協議して案内放送を行うようにしました」という偉い方と思しき人の連絡が入りました。ホントびっくりしました(汗)。
ちなみに、その時書いたのは、「子供が売り場を走り回っていて、ぶつかりそうになったから、親御さんに注意喚起を促す案内放送を流してほしい」という内容だったと思う。
前者の店の場合は、今日確認したのですが、対応しますという数行の文字のみでした。
ちなみにそれは、「VIP用のラウンジの列なのかレジの列なのか案内がなくてわからなかったので何とかしてほしい」というもの。
しかし、いろいろ読んでいくと、なるほどと納得できるものばかりで、洞察力の鋭い方が多いんだなぁと感心しきりなんですが、近所の店で見かけた「お客様の声」には、もう言葉が出なかった。
以下(うろ覚えながら)ほぼ原文。
もえもえきゅーん。
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・・・・・・
・・・・・・・・・
これを読んだ担当の人は何とかわいそうなんだと思いましたよ。
正直、確かに「お客様の声」なんでしょうけど、お前は罰ゲームか何かで書いたのかと。いや仮にも本気で書いてるのかお前と、「もえもえきゅーん」の一言だけで書いた人に思わずツッコミを入れずにはいられなかったですよ(泣)。
担当の方、ご愁傷様でした。