2009年05月18日

ほほえみの国からギャルゲーがこんにちは(笑)

世界でもまれに見る二次元の天国、そしてギャルゲー天国でもある日本。しかしその地位を脅かすのではないかという国があるのはご存知だろうか?
そうそれはタイ
東南アジア随一の親日国家としても有名で、日本への憧れも強いとされる国です。日本からも多数の観光客が向かう国の一つ。総じて国民は国王陛下に忠誠を誓うことでも有名です。

かつてはほほえみの国とか物価が安い割には治安もいいということで話題になりましたが、昨今ではタクシン派と反タクシン派のデモがもうどうしようもないくらいに大暴れしてしまってさあ大変というのが話題になってしまったわけです。まぁ、ゲーム好きには「パチモノ天国」とか「ジャンク天国」のほうが印象強いんでしょうね(爆)。


そんなタイで、高レベルのギャルゲーが発売されるのではないかということで大きな話題になり、ニコニコ動画で実際問題の画像(オープニングデモプレイデモ)が上がっています

タイトルは「Re Angel」。さしずめ日本語に訳せば「天使 再び」といったところでしょうか。
ゲームの内容はさすがにタイ語なのでわからないのですが、典型的なギャルゲーの模様
キャラの中にはツンデレと思しきキャラや親子で登場する対象キャラ(?)など明らかに日本のギャルゲーの影響を受けた部分がちらほらと・・・。

確かに、タイはそっち方面では先進的な国で、日本以外でメイド喫茶を始めたりコスプレが大手を振ってやられているあたり、こういうゲームが出てくるのも時間の問題だったのかもしれません。


実際流れた体験版のデモを見てみると・・・。


よく頑張ってる。



特に背景が半端ない雲が動くんですよ!
総じて日本では手抜きしがちの背景が動くんですよ!これは本気の模様を呈しています。
キャラに関してははっきり好みが分かれるかと思います。まぁ、よく言えば独創的、悪く言えばタイでしかウケないイラストまたほとんどのキャラが巨乳になってるのもタイの事情なのかそれともタイの人達の好みなのかはたまた仏教国ゆえの展開なのかいささかわかりかねます(苦笑)。キャラに関しては元作とされる「Angel'sTale」のほうが頑張ってるんじゃないかと・・・。


個人的には日本発売(ここで言う日本発売とはローカライズされてコンシューマー化されることを指す)の際には注目したいなと思っています。
これでもし日本で発売となれば、アジア発の作品では3ヶ国・地域目(台湾・韓国に次ぐ)になるんじゃなかろうかと。



Posted by alexey_calvanov at 22:55│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

この記事へのトラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字