2008年12月16日

モバイルに最適化したWikipediaが登場

・・・といっても、それは海外の話
Wikipedia(以下ウィキ)がモバイルに最適化され、mobile.wikipedia.orgでアクセスできるようになったようです。

ただ先程も書いたように、海外での話だそうで、対応言語は英語・仏語・独語・オランダ語・スペイン語・ポルトガル語・ギリシア語・アラビア語など14言語
・・・って見る限り、英語や仏語、スペイン語やポルトガル語ならともかく、意外に(モバイル関連で)マイナーなように思われる国々がモバイル対応したんですね。
恐らく記事数の少ないところと最も需要のありそうなところに集中して適応させたんだろうなぁと思います。


日本のモバイル版ウィキに関しては、主にエフルートがある(独自に変換して利用)ので、どこまで本格的なウィキのモバイル版が受け入れられるかが未知数なんじゃないかなぁとも。


ところで、実際にPCでですが、モバイル版ウィキが見れたので見たんですけど、PCでもすごい量の文字が出てくる
しかも情報量の多い語句には何十ページに渡って出てくることになるので、ケータイで見るとなると、ぶわ~っと画面中に文章が出てくるのではないかと・・・。
しかしエフルートとは違って、画像がきちんと出るのと、(たぶん)最新版の文章になっているのが救いなのかなぁと考えています。こればかりは日本語版が始まらないとわかららないですけどね。


ただ、間違いなく普及台数から鑑みて、日本語版ウィキのモバイル化は早い段階で進められるとは思いますが、エフルートの状況から見ても、日本語の対応は大変なんじゃないのかなと、個人的な思い込みですけど考えてます。
その辺に明るい方、実際のところどうなんでしょう?



Posted by alexey_calvanov at 22:25│Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

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