2008年11月28日

ハッピーフライト

先日の三連休で、「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」と一緒にとある映画館で見に行ったのが、今回紹介する邦画である「ハッピーフライト」です。
実は私、この映画はノーマークでして。正直邦画があまり好きではないというのもあって、絶対見に行かない映画だったかもしれません。しかし、試写会を見に行ったうちのおかんがあまりにも面白いと絶賛するので、モノは試しというわけで見に行ったわけです


あらすじはというと、羽田発ホノルル行きのボーイング747-400(JA8096)機をめぐる全日空の各部署をザッピングするストーリーでしょうか。

ザッピングされる各部署は様々なトラブルが付きまとってもう大変。そのトラブルの大小(実話を基にしているらしい)が、滑稽なものから思わずう~んと唸ってしまうほどまで数様々。
様々なトラブルが複雑に絡み合い、ドタバタの中で遂には緊急事態にまで至ったわけです

各部署のメイン人物も曲者揃い。

あるパイロットは、機長昇格OJT(On the Job Training:実践による訓練)の最終段階で、急遽厳しい教官機長に代わってキンチョーしっぱなしの副長
あるキャビンアテンダントは、今日が国際線デビューのド新米のトラブルメーカー
あるグランドスタッフは、出会いも少なく体力的にも厳しい今の仕事に生きがいを感じず今にも辞めたいと思っているキャリアウーマン
あるオペレーションコントロールセンタースタッフは、時代の流れについて来れず、コンピューターが怖い中年男性
ある整備士は、機械の整備に過度の自信を持ち、かつ周りが見えていない若人
そしてさらに上を行く曲者揃いの乗客

その人達を観察しているだけでも面白いかと。

乗客のトラブルの中で、特に丸山重文演ずる笹野さんへのイジリ具合がもう最高でして(笑)。

・かぶっている毛布を直そうと思ったら、ヅラがずれていたのでお直し(笑)。
・肉料理が足らず、一生懸命魚料理に振ろうと躍起になるフライトアテンダントの『ただのビーフ』発言に、しっかり食べてた彼があ然
・緊急事態が発生。貴金属など当たると危ないものを身につけている人達に取り外すよう注意喚起していた時、彼を見るや「そちら(ヅラ)のほうは外さなくても大丈夫ですよ」と言われる

・・・何と失礼極まりない!思わず大笑いしちゃったじゃないか(ギャハ)!
ホントに彼絡みのシーンは笑いがどっと起こってましたね
あとは古典的な「飛行機はよく落ちるから怖くて乗りたくない」悪質ともいえるクレーマーなんかもいてバラエティ豊かです。


そして、今回一番評価が変わったのが、国際線デビューしたフライトアテンダントを演じた綾瀬はるかさん
とある番組で主演した映画のプロモーションで出ていた時、そのやる気のなさに大丈夫かコイツとさえ思っていたのですが、この作品では生き生きとそしてコミカルな役どころを上手く演じていて共感できましたね


一部解せないシーン(例:どこから小学生が工具箱に入っているはずのスパナを持ってきたのか)があったものの、邦画の中では面白いレベルだったと思います。



Posted by alexey_calvanov at 22:04│Comments(0)TrackBack(0) etc 

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