2008年11月27日

トロピック・サンダー 史上最低の作戦

先日の三連休で、とある映画館に1日の1/5ほど引きこもっていました(爆)。
というのも、見たい映画が2本立て続けであったので、そうせざるを得なかったのがさしたる理由です。別の映画館同士でのはしごも考えたんですが、時間が合わないので、駅から遠かったものの、便利さからチョイスしたのが今回見に行った映画館(再開発中のため昔のお台場や幕張のように空き地が広がる名駅南部。Zepp Nagoyaがあるあそこら辺)なわけです。


で、本題。
今年アメリカで大ヒットをとげ、3週連続興行成績1位を獲得したものの、一部差別的な表現が話題になって、支援団体から非難されるという側面もありました。


あらすじは、こんなふう。


とあるベトナム帰りの作者の自叙伝から映画を製作することになったが、監督がスタッフや役者をまとめきれないため、遅延とミステイクを連発。おまけに役者がわがまま言いたい放題のため、あっという間に予算が底を尽くことに
もちろんクライアントにお説教を食らった監督は、原作者のアイデアで実際のジャングルをロケ地にして隠しカメラで映画を撮るというトンデモ企画を実践することに。そして選ばれたのが、

・人気シリーズの主人公なものの、落ちるとこまで落ちてしまい、アカデミー狙いの作品はサイテーの評価を受け崖っぷち。そのため今回返り咲きのために出演を決めた主演俳優
・主演男優賞でオスカーを5回取った演技派なものの、あまりになりきりにこだわるあまりに、今回整形手術で肌の色まで変えるほど黒人になりきってしまった演技派俳優

・お下劣ネタで人気者になったものの、もうそう呼ばれたくないために一皮剥けようとこの映画に主演を決めた実はもうヤクではキメてたコメディアン
・ラッパーでも事業家でも大成功したのに、更なる飛躍のため、この映画の出演を決めた成り上がり野郎
人数合わせのために呼んだだけの全くのド新人(笑)。

の主演5人とド派手な爆破大好きな特殊効果演出家。そして原作者と監督をヘリコに乗せていざ現場に・・・。


しかし、そこは皆が知ってか知らずか、麻薬組織が跋扈(ばっこ)する本物の戦場だった・・・。
そんな中に放り込まれた彼らは無事脱出できるのか?


といった感じでしょうね。


まず言えるのは、とにかく下品。アメリカのコメディー映画が全てこうとは限らないんですが、もうグロとナンセンスのオンパレード
オナラ・ゲップ・Fワードは五月雨撃ちでやってきます(爆)。

グロシーンは初っ端からえらいことになってますし、極めつけはクビチョンパ(爆)。その手のダメな人は十分注意。
なお、この作品はPG-12のため、小学生のお子様にはなるべく見せないようご配慮を。


そして狙ったかのような勘違いシチュエーション(爆)。
麻薬組織とわかる前、クライアントが組織のメンバーに向かってボロクソに罵詈雑言を並びたてたりするのはその典型的パターンでしょう。
それとかパンダを殺したのに売春婦を殺したかと勘違いするマネージャーとかも。そのマネージャー、しまいにはとあるモノを巡って勘違いするのですが、それが終盤に大きな役割を果たすので注目しておきましょう。

あとは、様々な作品のオマージュ(批評?)が小刻みに展開されていて、その作品を見たことのある人にはニヤニヤできるでしょう。
日本人には難しい部分もありますが、わかったらクスクス笑ってやりましょう。


ちなみに、この作品は意外にカネをかけてます
実はクライアントの役をやっている人は、あの超大物有名俳優が特殊効果で変身して出演しています!



Posted by alexey_calvanov at 21:00│Comments(0)TrackBack(0)etc 

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