以前から気になっていた、日清の姉妹商品。そう、「カップヌードル」と「スープヌードル」。
何で同じものみたいにしか見えないのに、名前まで変えて販売しているんだという素朴な疑問が湧いてきたので、近所のスーパーで安売りしていたのをきっかけに、比較試食することに。
そのカップめんの写真。
上が「カップヌードル カレー」。下が「スープヌードル カレー」。
見た目にはあまり変わらない(もちろん内容量が違うといった細やかな違いはあるが)。
どちらもスーパーで買えるところもあるが、前者はコンビニのみ、後者は100円ショップでのみでしか買えない場合もある。
で、味はというと・・・。
まず「スープヌードル」。
味は実に淡白で、カレーなのにあっさり。ホントにスープの名のとおり。
具材は「カップヌードルmini」と同じ量らしいんですが、そうには思えない量ですよ。ただ、決定的違いがあるのですが、それは後述。
そして「カップヌードル」。
味は「スープヌードル」に比べると味が濃い。しかもとろみが出ている。
何でこうなるのかといえば、実は具材が一つだけ決定的に違うからで、それがジャガイモに起因しているのではと思うわけです。
「スープヌードル」のは角切り。それに対して「カップヌードル」は乱切りっぽいもの。そして推測にはなりますが、さらにジャガイモの種類も違うのではないのかと。
「カップヌードル」のは熱に弱いものなのに対して、「スープヌードル」のは熱に強いものと思われます(メークインと男爵いも?)。
個人的には、やはり「カップヌードル」のほうが美味しいなぁと思います。決め手は濃厚な味わいととろみのあるスープでしょうか?