2008年11月23日

新たなる黒船襲来か?

遂に重い腰を上げたようです。
携帯電話では圧倒的シェアを握っている(全世界の約4割)フィンランドの携帯電話販売メーカーのノキア(NOKIA)が遂に日本に上陸します。
・・・って、ノキアなんて、昔から日本に上陸しているじゃないかと言っているそこのアナタ、確かに今まではキャリア(携帯会社)を利用してライセンスをもらって販売・・・という方式を取っていましたが、今回はそんな生易しいのではありません。何と、ドコモとMVNO(通信電波の一部領域を貸与してもらい、そこで自社の販売する製品を利用できるようにする方式。ソフトバンクと契約したディズニーモバイルがこの方式を採用して有名になった)を結んでいるんです。


これができることで、今まで様々な会社を介してでしか出せなかったのが、今後はノキアで作ったSIMフリー端末をノキアの条件で売れるというのが大きいところでしょうか。
しかも自社でイチからネットワークを構築する必要もなく、自社端末を垂れ流せるので、設備投資がほとんど不要。さらにキャリアが定める制限もほとんどないので、日本でも世界で利用されている端末が世界同時に触れられる可能性があるかもしれないからです。


この衝撃具合は、今まで国産PC(PC88および98シリーズやX68000・FM TOWNS)しかなかったPC市場にマイクロソフトのWindowsが乗り込んできた(そして結局国産PC市場を席巻した)・・・というあの頃の状況によく似ています。
ただ、(結局は国産ゲーム市場を崩せなかった)アタリのリンクスやマイクロソフトのXBOXも似たような状況だったため、今回のMVNOもこのようになるかもしれません。


ノキアは、最近国内でもフリーク層が出てきており、実はSIMフリー端末がノキアショップで買えるのですが、その販売実績を伸ばしているとのことだそうです。普及が進んできたから、更なる普及を進めたいという意図もあるかもしれません。


ちなみに、サービス開始は来年の3月。ノキアを販売している他キャリアからの移行が気になるところです。



Posted by alexey_calvanov at 22:57│Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

この記事へのトラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字