今月の25日まで、主にファミコン時代の懐かしいゲーム(をアプリゲーム化したもの)を集めた思い出ミュージアムが開催中です(ケータイ版はこちら)。
ドラクエ・FF・ゼビウス・グラディウスといったファミコンのメジャーどころから、イース・サラトマことサラダの国のトマト姫・妖怪道中記などPCやPCエンジンなどの他機種でのヒット作品を網羅したスペシャルコンテンツでもあります。
・・・まぁ、操作性の部分を度外視しても、このノスタルジアに浸れるラインナップはオヤジゲーマーホイホイですか(爆)?
なお、ここの中には載ってないですが、主にセガハードで出てきたアウトラン、ファンタシースター、ソニック・ザ・ヘッジホッグやPCエンジンで出てきた邪聖剣ネクロマンサー、THE功夫なんかもそんな親父ホイホイ世代直撃ゲームでもあります。
しかし、昔はこんなゲームが楽しめるなんて思いもよらなかったし、iアプリが出た時に試遊ができたのでやったことがあるのですが、あまりに不快な操作性で、こんなのウケるわけないだろうとまで思ったくらいです(そのくせ、ドラクエみたいなゲームがいつ出るのかとわくわくしたクチでもありますが(爆))。
それが今や、オリジナルゲームの地位を脅かすくらいに食い込んで、容量もその作品が移植するのに見合うところまで大きくなってきました。
既にドコモではメガアプリという大容量化が達成され、次世代機クラスのハイクオリティゲームが移植されていますし、auでもFull Gameで同じようにできるようになりました。
しかし、面白いゲームは容量の多さや再現性ではなくて、今でも楽しめることだと思います。当時は面白くても、今やってみると・・・という作品も案外多いです。
だからこそ、ここに残った作品というのは今でも楽しめるいい作品なんだなと思います。余裕があれば楽しみたいものです。