2008年06月29日

TheTowerDS

とまぁ、宣言どおりにこのソフト「TheTowerDS」を始めているわけですが、何か(笑)。


この作品、簡単に言うとビル経営シミュレーション
今回のDS版では、何段階かの過程を経て、閉鎖的都市(早い話が六本木ヒルズのようなものを作るというのがわかりやすいか)の屋上に教会(大聖堂)を作って結婚式をあげさせることとなるわけです。
最初は分譲マンションを軌道に乗せること。次はビジネスホテルを有名にすること
と、この2つのプロジェクトでゲームの基礎を学んでいくわけです。


私自身は前からこの作品を触れているので、かったるいなぁとか思いつつも、意外にこのゲームのシステム(エレベーターの運用や階段・エスカレーターの有効性など)を再発見できるわけで・・・。


で、しばらくプレイしていって、前の作品と同じなのかなぁと思ったら、そうでもない。
既に書いた色々な過程を踏んでというのもありますが、ただマンションを建てるというふうでもなく、マンションにも1LDK・2LDK・・・と住民の要望によって段階を上げていかないといけないし、ホテルにもビジネススクールや宴会場といったGBA版にはなかった新要素もあり気が抜けません。

そういえば、GBA版にない要素としては、マリオタワー
このマリオタワーはゲームを進めている途中で緊急依頼という形で入ってくるいわゆるサブイベントみたいなもので、このイベントの規定人数を集めると報奨金がもらえるというシステム。もちろん頑張ればその分の見返り(ボーナス)ももらえるので、特に資金難に陥った時に起こるこのイベントの何とありがたいことか

その他DS独自の機能といえば、マリオタワーでも利用するのですが、エレベーターを高速移動する時に加速装置を起動させる時や、客の呼び込み・トイレ清掃・マンションのリフォーム等々でDSのタッチパネルをこすることで集客力を上げたりすることも可能。
特殊施設の拡張(ロビー・警備室・ビル清掃室・ゴミ処分場など)もタッチペンででき、案外操作性は良好かと。
既に遊んだことのある人でも新しい発見ができるのではないのかと思いますので、新作ラッシュで大変だとは思いますが、ぜひに。


TheTowerDS
ビル経営シミュレーション。開発元は「シーマン」でおなじみのビバリウム。
ビルの屋上に大聖堂を建て結婚式をあげるのが最終目標。
GBA版に比べて多彩な施設や操作方法の改善が行われ、以前よりも難易度が若干上がったと思われる。
新イベントのマリオタワーの集客イベントは、単純に燃えます(笑)。



Posted by alexey_calvanov at 22:23│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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