ことの発端は、長谷川さんのとある記事内で、彼女自身のインタビューが掲載された雑誌が実は先月号だったということから来ています。
この件に関して4件の書き込みがあったそうなんですが、そのうちの1件が少々手厳しい叱責した内容になってまして。
以下、Yahoo!ニュースの原文ママ(PCではイタリック体で表示)。
「特定の一人の為に購入した人にとっては、可哀想な事になりました。恐らく静香さんのファンは、貴女と同い年かそれ以下の筈。金銭的には安くないはずです」
これを受けて、しばらく後に彼女自身がブログの記事を全削除に至ったわけです。
しかしながら、この記事に対してコメント欄が残っていたのがいけなかったのか、全記事削除に至らしめたと思われる(つまり、イタリック体で表記したコメントを書いた)人物が再度以下のような書き込みをしていったため、ファンがその人物に対するバッシングを始め、いわゆる炎上状態になったわけです。
以下、そのコメント。同サイトより抜粋(以下PCでは一部イタリック体で表示)。
「どうもお灸が効き過ぎたようです。人を叱ると言うは本当に難しい。この責任の一端は私にも有るでしょうし、何かしら責任を果たさないといけないでしょう」
ここで、ある有名な女性声優の名前をあげ、同様の問題が起こった時にも同じような「矯正」を施したことを明らかにし、彼女にも「矯正」を施してもいいと記載。
「その代わり私は厳しいですけれど。教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、時間を割き課題とか考えて返信します」
元々は彼女の下調べ不足。確かに彼女のほうにも非がないわけではない。
でも、そこまで把握しきれなかったのかもしれないし、出版社側との意思疎通が結果的に行き違いになった可能性だってあるわけです。
それに、基本的には月刊誌はバックナンバーがあるので、痛い出費になるのは変わらないですが、その目当ての号は買うことができるはずです。
それを、揚げ足取って嫌味ったらしく責めるのはいかがなものかと思うし、書き込みした人物が何者なのかがうかがい知れないので断定的なことは言えないですが、一連の言動から察するに、このようなことを言うのは大人気(少なくとも年上の書く言葉では)ないなと思えてなりません。
ましてや次に挙げた上から目線の発言。もう大人気ないというより、人としてどうかしているとしか言いようがないです・・・。
普通なら、ここまで至らしめた、行き過ぎた行為になったことに対して、楽しみに読んでいたファンの人達や本人および関係者に謝罪のコメントを書き込むのが筋だと思うのですが、この人物はオレが彼女を更生させてやるみたいな発言を書いてます。一体何様のつもりなんでしょうか?炎上して当然です。
誰だって間違いはありますし、知らなかったことだってあるわけです。こう片付けるのもアレですが、単なるボタンの掛け違いだったと思います。
それをあげつらい、果ては上から目線で言われれば、誰だって心理的に閉鎖寸前にまで追い込まれますよ・・・。
その人物は、そこまで至る雰囲気(今時の言葉で言えば空気)が読めなかったんでしょうか?