2007年11月01日

この悔しさを明日の勝利のために

完敗だった。
悔しすぎて何も言えない。ある意味観に行った3戦目の時よりも辛い敗退だった。


日本シリーズ第5戦。日ハムは中日に完敗だった。しかも日本シリーズ初の完全試合(山井選手と岩瀬選手のリレーなので参考記録扱いになると思う)という屈辱的な結果に終わらされて。
ダルビッシュ選手も苦しい中立派に投げ抜いていたと思う。平田選手の犠牲フライによる1点も第1戦の時の森野選手のそれと全く同じ。唯一違うのは先に点が入っていたかいないかの違いだけ。

最後までいつものチーム体制に乗り切れなかったのが大きな原因だと思う。それでも必死に抗(あらが)い、立ち向かい、戦い抜いた選手達にお疲れ様でしたと言いたい。


そして日ハムには中日がなしえなかった連覇をなしえた。これだけでも大きな誇りになるだろう。
ヒルマン監督の、そしてミスターファイターズ田中幸雄選手の有終の美を飾れなかったが、ヒルマン野球の残したものはとても大きい


個々の力が弱くても、皆が集団で挑めば勝利できる。
打がダメなら投が盛り立て、投がダメなら打が盛り立てる。互いが盛り立てあえば勝利が転がり込んでくる。



この2点だと思う。


最後に、今日のこの借りは、梨田新監督の下、きっちりと返してやろう



Posted by alexey_calvanov at 23:32│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

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