2007年10月20日

セ・リーグは中日が日本シリーズ進出へ

10/18から始まったクライマックスシリーズ2ndステージ。
リーグ2位で1stシリーズで阪神を2連勝で破った中日激戦の末リーグ優勝を決めた巨人との最終決戦になったが、試合は終始中日のワンサイドゲームに近い雰囲気になり、ビジターだった中日が巨人を圧倒するというシーズン中ではあまり見られない結果に終わった。


中日が圧勝に終わったのは色々あるのかもしれないが、一番の理由はリーグ優勝できなかった悔しさからかもしれない。
日本一を取るという意思は中日の落合監督の丸刈りからも見て取れる。選手の中にも、監督をここまで恥をかかせたという屈辱がここまで押し上げたのかもしれない。

対して巨人はリーグ制覇に全精神を使い切った感じがしてならない。試合感覚が戻らなかったという人もいるが、最も大きい原因はここにあるのかもしれない。
同じような現象は阪神にも言えたわけで、阪神の場合はそれに加えて、けが人が多く満身創痍の中戦っていたことも大きかったのかもしれない。


もう一つは大胆な政策が取れなかったことか。
阪神は立派な中継ぎ・抑えがいたのにつぎ込むことができなかった。せめて最終戦となった2戦目で、JFKの誰かが先発で投げていれば状況が変わっていたのかもしれない

巨人は普段どおりのオーダーに固執した向きが見えた。だから高橋由伸選手が肉離れで戦列を離れた時、それを埋める選手を出せなかった(シーズン終盤に活躍した清水選手・シーズン中盤で大暴れした矢野選手などがいたのにもかかわらずだ)。下位打線ではあったが、ホリンズ選手では荷が重すぎたのかもしれない。

それに対して中日は、1戦目に推測されていたピッチャーではなく、本来なら4・5番手のピッチャーを出してきた。また岩瀬選手をイニングをまたがせてまで投げさせるという奇策に打って出た。
日本一への執念もあるかもしれないが、いかに短期決戦をどう挑めばいいのかを知っている監督だったと思う。

ちなみに、落合監督はクライマックスシリーズのようなポストシリーズで2・3位のチームが日本シリーズに進むことに対してを否定的である。そんな中で日本一を挑むのは何と皮肉なんだろう。
正直うれしい中にも複雑なものを感じているのではないのだろうか?
その表れなのか、今日の試合後には胴上げもビールかけもしていない
あくまで通過点という気持ちを表すと共に、リーグ優勝チームに配慮した、逆に言えばそれだけ落合監督はリーグ優勝に重きを置いていたことをうかがい知ることができるかもしれない。


これで日本シリーズは日ハム×中日になった。
去年と同じ顔ぶれだが、守備の堅さでいえば日ハムが有利、勢い(ポストシーズン5連勝)でいえば中日が有利だろう。
互いに決め手がないため、厳しい戦いになるかもしれない。




Posted by alexey_calvanov at 22:00│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/alexey_calvanov/51782847

コメントする

名前
 
  絵文字