今回は、私の好きなアーティストの一人See-Sawのベストアルバム♪early bestです。
これは90年代のSee-Sawを知ることのできる数少ないアルバム。
もちろん、これより前にいくつかのシングル・アルバムが出てますが、正直なかなか入手できにくいものになってしまいました。
というのも、今はビクターエンタテインメントで活動しているんですが、90年代の頃はBMGファンハウスで活動していたからです。
その頃の曲というのは、前にも書いてますが、背伸びをしたような感じの曲が多いなぁと感じましたが、今聞くとこれまた味わいのある曲が多いなぁと思っています。
たいていSee-Sawと聞くと、♪あんなに一緒だったのにとか♪Obsession(平たく言うと、ビクターエンタテインメント時代の曲)とかを思い浮かべるんでしょうけど、この頃の曲はロックや幻想的な曲というよりもJ-POP色の強い感じなんでしょうか?
やはり今の曲もいいけど、この頃のSee-Sawの曲は落ち着けますね・・・。
ここで、いくつかあるんですけど個人的にオススメな曲を3曲紹介。
♪素肌(ノーメイク)
90年代のSee-Sawを象徴・代表する曲。
ややけだるい感じで歌っているんですが、女性の本音に触れられるような感じで面白いですね。
♪スレンダーカメレオン
♪素肌(ノーメイク)とは違い、女性の強さが浮かんできそうな曲。
自由な活発な女性を連想させそうな曲でもあります。
♪抱きしめている
バラード調の曲。See-Sawの中では大人しい部類の曲です。
この曲を聴いていると、心が洗われるような感じになります。
落ち着きたい時、リラックスしたい時にオススメな曲です。
今通販でもなかなか手に入らないですが、石川智晶・梶浦由紀(Fiction Junction)の両名を知るためには外せないアルバムだと思います。