レコゲー、続いては携帯ゲーム機編です。
まずはPSP。
いつもは元気のないPSP。ところが、今月はいいゲームが揃っています。
まずPSPで外せないのが「モンスターハンターポータブル2nd」。
ゲームショウで3時間待ち4時間待ちを当たり前にさせたモンスターハンターシリーズの最新作。PSPでは2本目となり、さらに進化。武器の種類も増え、戦略性も増している。
気になるのは、前作との互換性があるかどうか。PS2版では互換性を保つことができたようだが、いかに?
でも、PCでもモンスターハンターが出るということになったので、注目度は極めて高いのは言うまでもない。
それ以外だと、「メダル オブ オナー ヒーローズ」。
PSPならではの緻密なグラフィックと手軽なプレイが大きな特徴。特に緻密さにおいてはPSPとは思えないほど。
またアドホック対戦対応なので、これまた手軽に通信対戦ができる。
続いて「ルミネスⅡ」。
PSPのロンチソフトだった「ルミネス」の続編。音楽のビビット感はそのままに、背景イラストがさらに凝ってきた。
現在ケータイアプリ版が盛り上がっているのが、PSPの普及に繋がるかどうか・・・。意外に女性のウケがいいので、グンペイリバースのようになるか?
その他注目作。
その1:「イース -ナピシュテムの匣(はこ)- 特別版」
「イースⅥ -ナピシュテムの匣(はこ)-」の追加版。
新マップやタイムアタックを中心にしたトライアルモード、メディアプレイヤー、キャラクターデータベース等が追加された。
その2:「テイルズオブデスティニー2」
PS2で出た同作のリメイク。グラフィックの緻密さは相変わらず。この作品でも倉木麻衣さんの主題歌♪Key to my heart。
キャラデザのいのまたむつみさんが描いたイラストギャラリーが新要素として追加。
その3:「Kanon(カノン)」
PC・DC・PS2・ケータイアプリで出た不朽の名作が遂にPSPでも登場。
手軽に、しかも高精細な液晶で復活。シナリオに関しては言わずもがな。
対してDS。今月に関してはあまり活気がなく、非常におとなしい。大注目にあたるソフトもあるみたいですが、個人的に言えば、あまり目新しさを感じないというのが本音。むしろシリーズのほうが鉄板気味。
そのシリーズモノの「牧場物語キミと育つ島」。
ほのぼのとしながら、自然の厳しさや人とのつながりを感じ取れるシリーズ。
さらに今回はWi-Fiに対応。じっくり楽しめるようになりました。
次いで「ルミナスアーク」。
サモンナイト的ではあるが、タクティクス系の戦略の緻密さ、そしてDSとは思えないキレイなグラフィックは新世代のゲームソフトの基点になりそう。
携帯ゲーム機編 結論
とにかくPSPが熱い。
RPGがメインだが、FPSやノベル系ゲームなどキレイさを売り込んだゲームも多い。
対してDSは元気がないので、来月までスルーでもいいかも。