ナンバーポービリティーでは、一転してソフトバンク以上の草刈り場になるのではないかと目されているドコモ。逆にドコモは『信頼』をウリにし、また豊富な資金力を利用して14機種を発表しました。
ドコモの新モデルの主な特徴(一部除く)として、
①1MBに容量がアップしたメガiアプリ
②GPS・国際ローミング機能「WORLD WING」標準装備
③ミュージックプレイヤー機能「ナップスター」・着うたフル標準装備
④iモードFeliCaでデータ交換可能
等があります。
では、新機種の紹介です。
※なお、この機種レビューは超個人的主観によるものです。詳しい機能説明はお店等で確認願います。
①P903i
カスタムジャケット対応機種。またあんしんキー対応なので、離れている時には自動でロックしてくれる。
またメガiアプリ搭載。「DIRGE of CERBERUS LOST EPISODE -FINAL FANTASY VII-」をプリインストール。
個人的感想
プリインストールされているファイナルファンタジーⅦは、あまりの処理能力の高さに他のメガiアプリ対応機種が搭載できないくらいのゲームになったいたので、FFやりたいと思ったら、P系の新モデルを選ぶしかないのだろう。
実はそれ以外はこれといってなかったりする(爆)。
②N903i
ドコモのケータイでは初、そして唯一になるVGA液晶搭載。
カメラに関しては手ブレ防止機能が強化。フルブラウザ・ドキュメントビューア搭載。
個人的感想
端末を開けた時に自然な流線型フォルムになるのがキレイでカッコいいとも思う。色もデザインもこれまで保守的だったNECとは思えないくらい『革新的』なケータイになった。
NECが逆襲できるか、注目のモデルでもある。
③D903i
三菱のおハコになったスライドモデル。FMラジオ・トランスミッター機能を搭載。
またフルブラウザ・ドコモダケの待ち受け(マチキャラ)機能もある。
個人的感想
機能的には902iSとそう変わっていない。しかし、大画面を利用して横画面でもフルブラウザが閲覧できるのは非常に使いやすい。
十分スピードセレクターの機能が生かせるだろう。
④F903i
待ち受け画面を手動ワンアクションでヨコタテ自由自在に動かせる。また閉じてもその機能を使えば、わずかに覗いた待ち受け画面で時間等の閲覧も可能。
個人的感想
待ち受け画面のスイングには機能呼び出しをつけておくことも可能なので、一発でその機能を起動させることもできる。
おなじみの指紋認識機能も端末後部にあり、さらに使いやすくなったようだ。
脳トレでおなじみの川島隆太教授監修のアプリも搭載なので、頭を手軽に鍛えたい人にもオススメ?
中編に続く