表紙。ホントは帯も付いていたのだが、あまりにアレなので、取り外し（笑）。
ヒューマノイドのユリア100式（以下ユリア）が開発者である秋葉博士のマインドコントロールミスのせい（？）で、エロいことになる寸前に逃げ出して、たまたま通りすがりの『自称苦学生』の久保瞬介に助けられ、以後一緒に生活することに・・・。
なお、ユリアは『オルガズマシン』（クセのある直球で言えば、『オランダ妻』（笑））ビーンボールで言えば＜強制非公開にされますよ！
・・・なので、エロいことでインプリンティングすると一生連れ添うことになるというある意味犯罪な仕組みになっております（爆）。
しかも、彼には許嫁（いいなずけ）がいるというオマケ付。
ユリアの魅惑・・・いや強引な誘いに瞬介は打ち勝つことができるのか？
そして、ユリアは瞬介を『振り向かせる』ことができるのか？
え～、作品の内容は・・・。
・・・結論から言えば、エロの極右です（爆）。＜さっきも書いた！
半ば強引じゃないかと思えるアップテンポさについてこれれば面白いかと。
下ネタ・卑猥（ひわい）トークやシーンのオンパレードなので、多感な子供達（悪く言えばマセガキ）の前には置いておけない代物です（爆）。
『悪書』ですよ『悪書』（ニヤニヤ）。
まぁ、それを差し引いても、起承転結がはっきりしていながらも、グイグイ惹きつけられるので面白いんですけどね。
ちなみに、格闘技（特にプロレス）関連のネタも多いので、その辺が好きな方にもオススメです。
ヤングアニマルの連載マンガは、正直人を選ぶ作品が多いですが、ハマれば抜け出せないスルメのような作品が多いです。
読める機会があればお試しアレ。
