2005年11月20日

遂に本当に完結 エルフェンリート

11/18にエルフェンリートの最終巻(12巻)が発売されたのですが、今日本屋に寄って買ってきました。

今回は連載で書ききれなかったシーンを加筆。しかも大幅に(20ページほど書き足したらしい)。


作者サイトによると、『本当は連載中に書きたかったが、1週休んだため丸々描けなかった』とのこと。
実際読んでみましたが、・・・なんか私自身の感想としては『救われた』感じです。
岡本さんの作品は、読み切りも含めて、ややアンハッピーエンドな感じで終わることが多かったので、余計に感じます。

この手のマンガは突き落とすまで突き落とすか、最後何かの救済策(神の見えざる手)を差し伸べて大団円のどちらかなんですが、今回のこのマンガは後者なのかも。
いずれ取り上げるかもしれませんが、突き落とすまで突き落とすマンガはすごいですよ。まぁ、そのマンガも最後は救済策出してますけど。


閑話休題。
本当にこのマンガ、無事完走できたものだと思っています。しかも初連載でこれだけ長期間連載が続けられたことにかなり感慨深いものを感じられたようです。
少しあとがきが気になりますが、ぜひ次回作に向けて今は英気を養ってください


なお、作者サイトに今までの裏話が載るそうなので、読んだ方も気になる方も読んでみては?
ちなみに、作者休載の理由は相当ひどい親知らず(抜かないままだと、のどに刺さる勢いだったらしい)とのこと。壮絶だったらしい。


Posted by alexey_calvanov at 23:18│Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

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