渡邊恒雄前巨人オーナーが同会長として復活するそうだ。
なぜ諸悪の権化みたいのが帰ってくるのだ!?
せっかく交流戦のおかげで、いい流れになりつつあるプロ野球の改革に水を差されそうでならない。
もしかしたら、もうプロ野球は終わってしまうかもとさえ考えたくなる。
ちょっと違ってくるかもしれないが、こんな話がある。
『はだしのゲン』というマンガをご存じだろうか?
ゲンという広島の子供が原爆をきっかけに始まった波瀾万丈の半生を描いたマンガの中で、戦時中、隣組のお偉いさんとして撃ちて止ましむ・鬼畜米英を声高に叫びながら、反戦的だったゲン一家を弾圧したおっちゃんがいたのだが、戦後ほとぼりが覚めた頃に県会議員に立候補していたのをポスターで知ったゲンは激怒する・・・というのを思い出した。
こういうふうに戦犯とまではいかないが積極的に協力していた人がなぜいけしゃあしゃあと戻って来られるのだろうか?私は不思議でならない。
追記:この話題はTBSラジオ系の「アクセス」でも取り上げられましたが、ほとんどの人が復帰反対でした。潔く隠居しなさい。クソオーナー様。