2011年03月10日

もう30年かね

かつてはPCゲーム界の雄の一つとして数えられ、現在はコンシューマにもPCにもマルチで展開する数少ない企業として数えられる日本ファルコム
当時としては珍しかったゲームミュージックを全面的に売り出す事業を興したこと、そのゲームミュージックを2009年には一部を除き無償開放したこと当時のゲーマーから驚きを持って迎えられ、同時にコンシューマしか知らない人でも、日本ファルコムの名を知らしめることになりました(2009年の段階ではコンシューマ展開を再開しているので、かなりの人が知っていることになってはいるが)。


その日本ファルコムが3月9日で創業30周年を迎えたそうな。


私にとって、日本ファルコムというと、イース・英雄伝説・ドラゴンスレイヤー・ブランディッシュなどといったシリーズ(ないしは単発作品)を思い浮かべますし、特にRPGに特化した企業ながらもそのクオリティの高さはコンシューマしか知らなかった私にはすごい企業だと思ったりもしました(それゆえに、90年代にコンシューマで出したことは驚いたものです)。

あと、個人的には「西風の狂想曲(ラプソディー)」や「アークトゥルス」といった韓国産の作品のローカライズを行ったこともよく覚えています。
今でこそ国産オンラインも増えましたが、オンラインゲームの走りの頃は主に韓国産だったりしましたそういった点では先見の明があったなと。今は行っていませんが、いいアジア産ゲームを見つけたら積極的にローカライズを行ってほしいものです。


なお、これを記念して、(英雄伝説シリーズの)最新作である「空の軌跡」をアニメ化するということを発表しました。
・・・この話題を聞いて、歓喜にむせび泣いているだろう人を約1名知っています(笑)。
・・・センセ、そんなことより、本国の『散歩』に参加しなくていいんですか(爆)?フェイスブックで呼びかけられたんじゃないんですか?<残念、かの人の機種は公安も安心の非対応モデルだ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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