2011年08月01日

飛騨高山の物産展は当たりだった

今日まで飛騨高山の物産展が松坂屋で行われていました。
・・・飛騨高山なんて隣の岐阜県だから、そんな見る物もないだろうと思ってたし、せいぜい名産品というと、さるぼぼと工芸品、めしどろぼ(かぶら漬けを刻んだもの)や朴葉(ほうば)味噌(ホウノキの葉の上に味噌や山菜・椎茸などを乗せて焼いたもの)、あとは飛騨牛くらいしかないんだよなと思っていました。
ところが、その飛騨牛絡みですごい掘り出し物を見つけたので、ここに紹介


PA0_0109それが、高山市にある気分屋という店の「牛多古焼き」
見た目はただのたこ焼きですが、中の具がたこではなく、飛騨ということで飛騨牛が入っています。それに醤油ベースのタレを塗り、お好みで一味唐辛子をかけたもの(かけないことも可能だが、店の人いわく、かけたほうが絶対美味いとのこと)



この牛多古焼き、皮(生地)は柔らかいタイプの焼き上がりですが、この皮にたれが上手く絡んでいい味になっているんですよ。そして中に入っている牛肉とのコンビネーションは抜群入っている牛肉の部位は色々ですが、肉(赤身)の部分は肉汁の旨味が、脂身の部分は牛脂の旨味が皮にマッチしてくれます。
それでいて、8個入り680円(松坂屋での販売価格)なので、意外とリーズナブル。恐らく高山の店へ行っても700円でお釣りが帰ってくるのではないかと思います。


現在、飛騨牛を取り巻く状況は厳しく、宮城県産のわらを使ったことで、放射能汚染された牛肉が生産されるという事態が発生しています
BSE(牛海綿状脳症)の時もそうでしたが、今回も発生時には全頭検査を実施し、汚染が確認されたものに関しては、既に出荷を停止しています。そのため、今出回っている飛騨牛に関しては検査確認済で安全が立証されたものになっています
それゆえに、安全確認がなされたものであると表記されていれば、できるだけ購入して頂ければと思います。それは他の産地の牛肉だけでなく、他の肉・魚・野菜・果物に関しても同様です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41│Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

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