2012年03月30日

PlayStation Orbis?

そう考えると、PS3って発売してから結構長いこと経っているんだな・・・。


2006年に初代PS3が発売されて今年で6年になろうとしています。その間には、大容量・コンパクト化と共に、PlayStation Eye(画面取り込み機能の付いたカメラ。後に後述するPlayStation Moveの光学スフィアを取り込むためのカメラになる)、torne(トルネ。PS3で地デジ録画ができるためのチューナー)、PlayStation Move(体感ゲームができるデバイス。PlayStation Eyeを使って動きを捕らえる仕組みになっている)といった周辺機器を出したり、オンライン事業を充実させたり、Blu-rayを拡充させたりと販路拡大を図っていきました。しかしその過程では、発売当初には搭載されていたPS2の機能が削除されるなどといった、前時代の遺物をバッサリ斬り落とすという『英断』も行っています。

当初はWiiの破竹の勢いと高価格、そしてPS2がまだまだ元気だったこともあり、伸び悩んでいましたが、そのポテンシャルが発揮されると、据え置き機の売り上げでは常にトップを走るようになりました(それでもWiiのスタートダッシュが効いているのか、300万台以上の差は付いている)。


そんな成熟期を迎えようとしている(もしくは迎えている)PS3ですが、いよいよ世代交代の波に揉まれる可能性が出てきました
まだまだ噂の段階ではあるものの、次世代プレイステーションの開発が漏れ伝わってきました
そのコードネームは「Orbis」日本語読みで行けば、オービスともオルビスとも読めるのですが、ラテン語だそうです。円・環・軌道といった意味があり、英語のオーブ(orb)の語源にもなっています。恐らく英語の軌道(orbit)の語源にもなっていると思います。
気になるゲーム機としての内容ですけれども、CPUはAMD x64というものを使っており、PS3との後方互換性なし、中古販売禁止のために認証(アクティベーション)制度が導入されるというところが主でしょうか。

この中で、認証制度というのは、パッケージ(いわゆるBlu-rayやDVDに焼かれたソフト)ないしはオンラインで入手したソフトをハードディスクにインストールしてプレイする際、何かしらの暗証番号(PSシリーズの場合は、PlayStation Networkの暗証番号)を入力してからでないと遊べないというもので、ケータイアプリやPCゲームでは主流になっています。
この際、中古で作品を買っている場合、そのアカウントだけではなく追加料金を支払うという形になるのではないかといわれています。
こうなった場合、中古で利益を上げているゲーム屋との確執が深くなる可能性は十分にあり、2002年に起こった中古ゲーム裁判以来の大きな争点になるのは確実でしょう。また、追加料金(差額)の選定がどうなるのかもわかりませんわざわざSCEが中古価格の相場を調べるなんて無理でしょうから、この価格設定を見誤れば、ユーザーから総スカンを食らってもおかしくありません

中古を売らせたくないという事情はわかります。しかし、今中古でゲーム業界が支えられてしまっているという現状にどう向き合うのかがわからない状態で、このシステムが仮に導入されてしまえば、据え置き機のゲーム機に未来はないでしょう


いずれにしても、あくまで噂概要が決まらない限り、まだ騒いでも仕方がないか(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:15│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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