2012年07月19日

こしあんもあったのか

コモという会社をご存知でしょうか?
イタリアのコモ湖で獲れるパネトーネ種をパン酵母として使用したパンで、長時間熟成発酵させることで、水分を抑えられ、さらにそのことで腐敗を防ぐこともできます。そのため、長期間保存ができ、東日本大震災以降、保存食・非常食としての役割で購入する人が増えたそうです。


ISW11F_20120715_085009そこで、今回買ってきたのが「こしあんぱん」。あんパンですわね。
コモには「おぐら小町」というあんパンもありますが、こしあんもあったんだなと。あまり見掛けない一品なので今回紹介に至ったわけです。



味は実にシンプル。あんがクドすぎずしつこすぎず、かといって存在感が全くないわけでもない、付かず離れずの絶妙な存在。もしかすると、「おぐら小町」よりもしっとりとしていて、甘みを抑えているんじゃなかろうかと。
パンに関しては、水分が少なめとは言うものの、口の中の水気を奪われることないコモ独自の製法を今回もきっちり行っています。


正直コモのパンを食べてしまうと、他のパンが「まぁ美味しい」レベルで終わってしまうですよ。コモのパンの場合は「美味しい!」と唸ってしまうわけで(ニヤニヤ)。店で見掛けたら絶対一度買っておけというレベルです。
置いてある場所はスーパーが最も多いと思いますけれども、キオスクでもよく見かける商品でもあります。コモのサイト等でも通販をやっていますから、まとめ買いならそちらがいいかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55│Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

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