2012年08月04日

オリンピックの華、陸上が始まりました

ロンドンオリンピックも後半戦を迎えております。
日本時間の昨日から、いよいよ陸上(トラック&フィールド)競技も始まり、オリンピックも佳境を迎え始めています。もちろん、準決勝に進んだサッカー、これから競技の始まるレスリング・シンクロナイズドスイミングなどメダル候補・注目競技はまだまだありますけれども、私自身一番楽しみにしていた陸上が始まることで、オリンピックは本番を迎えたなと思うわけですよ。


とりあえず、ハンマー投げの室伏選手は順当に予選通過し、決勝が楽しみになってきましたね。ライバルのベラルーシのチホン選手が8年前などの検体でドーピング陽性反応が出たため欠場となったようですので、上位入賞は非常に堅いんじゃないかなと思います。あとは長い間かけて積み上げてきたコンディションが上手いこと機能するのかが気になるところです。


そして陸上の中でも最も人気のある100m、女子は福島選手がまさかの予選落ち。一次は通過してくれるものと期待していただけに残念至極。調子が悪いということですが、調整が上手いことやっていたのかも気になるところ。この調子の悪さが終盤に行われる4×100m(400m)リレーに響かないかも合わせて気になりますね今回は最年少出場選手にもなる土井選手が活躍できる唯一の晴れ舞台なだけに、その舞台がいい思い出に変わるよう努めてほしいです。

一方男子は、山縣選手が一次予選で自己ベストを1秒更新するタイムで準決勝進出を果たしましたこの大舞台で行進したことは大きいし、何より調子のピークを上手く合わせられたことで得られた予選通過だと思います。この快挙は伊東浩司さんがシドニーオリンピックで一次予選を通過して以来12年ぶりとのこと。全体でも7番目(午後9時半現在。まぁ、予選通過1位と2位がほぼガチンコ勝負したんじゃないかと思えるくらいのタイムの9秒88(アメリカのライアン・ベイリー選手)とか9秒97(アメリカのジャスティン・ガトリン選手)とかはもう放っておいて(苦笑))ということで、次の準決勝、恐らく3着までの選手が進出ということになるんでしょうけど、若さで突破して、1932年のロサンゼルスオリンピックで「暁の超特急」と言われた吉岡隆徳(たかとし)さん以来90年ぶりの100mでの決勝進出を果たしてほしいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

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