2013年01月07日

遂にPS2が終わる

去年の年の瀬に飛び込んできたニュースとして驚いたのが、プレイステーション2(PS2)の新品生産終了。国内のみという限定的な話ではあるものの、その衝撃は計り知れないわけです。


PS2は2000年に発売。当時としては画期的なPSとの下位互換、DVDプレイヤーとしての機能も持たせたなど、この後のゲーム機設計に重大な影響を与えたとも言われています。また、ファミコンや先代のPSのようにロングランで売れた機種としても語り継がれるでしょう。10年以上売れた据え置き機としては、先述のファミコン(11年)・PS(10年)・ネオジオ(14年)だけしか達成していない偉大な機種の一つとなっています(同じ会社のハードが2つ達成するのは史上初)。しかも初代PSよりも長いハード寿命はかなり偉大なものでもあります

またPS3がPS2との下位互換を捨ててからは、その存在意義が強調されるようになり、アーカイブでPS2作品が遊べるようになってからも、そのラインナップの少なさで今後の活躍が期待されていた中の製造終了なので、若干寂しい部分もあります
しかしながら、2012年内に新作が一本も発表されていないことを考えれば、この流れも自然とも取れます


ところで、PS2のもう一つの大きな特徴として、ハードの変遷が大きかったという点
初代から始まるハードディスクドライブ内蔵型の本体・SCPH-30000・50000を代表されるハードディスク外付け型の本体、そしてSCPH-70000に代表されるスリムタイプの本体と大きく変遷しました。しかしながら、現行タイプになるスリムタイプはハードディスクドライブの取り付けが不可能になり、オンラインゲームが遊べなくなるという仕様になってしまいました。現行タイプ以外のハードは既に生産終了になっているため、PS2でオンライン作品を楽しもうということはもう二度と叶わぬ夢とも言えるようになりました。

それなのに、PS2の最終作品はFFXIの拡張データディスクになるというのは何という皮肉なのでしょう既にPS2で遊んでいるユーザーがどのくらいいるのかがわからない中、ユーザーサポートという点で出しているというのならば、今回のスクウェア・エニックスの行動には大きく称賛したいです。


2000年代のゲーム機を支え、ゲーム機の流れを大きく変えたPS2はひっそりとその役目を終えようとしています。私自身も並んで買ったハード機として思い入れは大きいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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