2013年02月26日

パズドラ、コンシューマーへ?

ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されている現在も大人気のパズル&RPGゲーム「パズル&ドラゴンズ」(通称パズドラ)。この作品、昨年末からCM効果でますますダウンロードに拍車がかかり、2013年2月現在で900万ダウンロードされているとのこと。無料でほどなく遊べながらも、課金も多く、売り上げはiPhone(App Store)やAndroid(Google Play Store)でトップを取ったこともあり、会社の収入構成まで変えてしまった化け物アプリでもあるのだ。
1年でここまで普及させたのはなかなかないし、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでも達成できなかった数字でもある。


そんなパズドラが、コンシューマーへ移植されるのではないかと言われているのだ。社長のインタビューによるものなので、詳細や信ぴょう性は何とも言えないものの、年内に投入したいとのこと。
現在の構成である縦画面に変えてからやりたいと言っていたので、並々ならぬ決意はあるようです。

縦画面というと、真っ先に思い浮かぶのはニンテンドー3DSですが、基本的に課金ソフトを認めていない任天堂がガチャ方式のこの作品を売るとは到底考えにくい(逆にパッケージソフトとしての販売なら認めるのかもしれない)

となると、同じタッチパネルで遊べるハードとなると、PS Vitaになるのかと。個人的には、このPS Vitaでの販売が一番濃厚ではないのかなと思っています。なぜなら、セガの製品で「サムライ&ドラゴンズ」・「ファンタシースターオンライン2」が基本プレイ無料で販売、かつアイテム課金制度で運営されていることを考えれば、この流れを踏襲することで販売・運営が可能になっていくと思えるからです。
その次に考えられるのが、PS3やXBOX360といった据え置き機。理由は同じようなもので、無料でアイテム課金制度を認めている土壌があるのでやりやすいからです。

平たく言えば、任天堂系ハードはアイテム課金(ガチャ)をやらないという条件なら呑んでくれるでしょうけど、iPhoneやAndroidでやっているようなシステムを踏襲したいのならば、PS VitaないしはPS3・XBOX360といったハードを選択せざるを得ないでしょう。


仮にコンシューマーへの移植が発表されるなら、早くて春のE3、遅くても9月に行われる東京ゲームショウになるのではないかと思っています。
さぁ、どうなるか。どのハードメーカーものどから手が出るほど欲しいコンテンツではあるので、気になるところではあります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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