2013年07月28日

あなたの地元の「難読地名」教えてください!

全国の難読地名に関するトラックバックテーマから。
難読地名というと北海道を思い浮かべますけど、地域のどこかに必ず一つや二つはあるもんですよ。


かくいう名古屋にも難読地名はあります。

例えば中村区にある水主町。これで「かこまち」と読むんですよ。町の地名では残ってないのですが、交差点やバス停の中で残っています全国的にある地名だそうですけど、名古屋にもあるんですよ。
水運関係の荷受の人達が集まった町がその由来だそうで。確かに近くには堀川や中川運河があるわ

もう一つは女子(町)。これで「にょし(まち)」(「にょうし」とも)と読みます。地名としては二女子町(ににょしまち)・五女子(町)(ごにょし(まち))があり、どちらも中川区にある地名です。正直名古屋に住んでいる人でも読めない地名の一つだと思っています。
尾張の豪族の7人娘が嫁に出て、地名の付いたあたりを領地にしたのが由来だそうな。

東区には主税町。こちらは「ちからまち」と読みます。名前でも主税と書いて「ちから」と読む方がいらっしゃいまして。
元々武家屋敷が多かった場所、つまりは政治の中心地ということだそうですが、詳細はよくわからんです。

港区には土古。こう書いて「どんご」と読みます。競馬ファンならご存知の地名かも。そう、名古屋競馬場のあるところですよ。
このあたりを干拓した人が付けた同伍(どうご)が地名の由来だそうです。実際「土古山新田」という荒子川沿いにある小高い丘があったそうで。

最後に、近鉄の駅名にもなっています「烏森」「かすもり」と読み、中村区と中川区にまたがった町です。
そのものズバリ、烏(からす)がたくさん住む森が地名の由来。何のひねりもない(苦笑)。でも、当時の人から見たら、烏がたくさん住むなんて不気味とか思ったんでしょうね、地名に残ったくらいですから。


意外に名古屋って結構難読地名あるなぁ。地元の人でも読めない地名もあるので、やっぱり名古屋って広いなぁ・・・
もしかしたらまだまだあるかも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す 

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