2014年05月19日

2014年交流戦の展望

今年も交流戦の季節がやって来ました。


今年は交流戦が始まって10年目の記念すべき年。近鉄の消滅と楽天の誕生というプロ野球再編の渦中より生み出されたと言っても過言ではないこのシリーズ。近年では少なくなった試合をさらに少なくしようとか無くそうとかいう動きがちらほらしていますけれども、そんなのセリーグが勝てないから言ってるだけなんじゃないのかと思えてなりません。この交流戦によって、各リーグの順位動向がそう簡単に動かなくなり、一生懸命戦っているチームがいつの間にか上位に上がって来るという面白さここで持ち直して上位に食い込んでくるチームが出てくるという意外性が楽しめるんじゃないですか、と。それにこの時期じゃないとセとパのチームが争わないので、各チームの状態を伺い知れるいい機会でもあります。毎年見ても新発見のあるこのシリーズをみすみす減らそう・辞めようというのは何とももったいない。


さて、今年の交流戦は、セの本拠地で指名打者制、パの本拠地で投手が打席に立つという異例の設定が施行されます。まぁ、普段投手が打席に立つことのないパの本拠地にはいいのかもしれないですけど、何のメリットがあるのかなと。雰囲気が変わるわけでもなし、戦術面に大きな影響があるわけでもなし。はっきり言ってこの企画は無いわ(苦笑)。


そんな今年の交流戦、セは広島、パはオリックスが好調な中迎えます


広島の場合は、鯉のぼりの時期まで・・・と言われ続け、最後のAクラスから遠ざかってからはそんなこともほとんどなく低空飛行を続けているとも言える状況でした。ところが、今季は打線好調・投手陣も充実して隙のない、絶好調とも言える状態を保っています
個人的には、巨人から大竹選手の人的補償で入団した一岡選手が好調の理由とも言えますね。それまで手薄だった中継ぎ陣に若手が一枚食い込んだことで厚みが増して、フル回転が利くようになりました。まだまだ中継ぎ陣は不安ではあるものの、かつてのように誰もいないというふうにはなっておらず、確実に勝ち星を拾えるようになったのではないかと思います。
打線は小粒ながらも全体で繋ごうとする意識が確実に点を生み出しているんじゃないかと思っています。主軸はキラ選手とエルドレッド選手になってくるとは思いますが、先述のようにチーム全体で点を取ろうとする意識が残れば、交流戦でも十分戦えると思います。特に投手力の高いパの投手でこれができれば、中盤・後半戦でもしかしたら独走できる可能性もありますね。

対してパ首位のオリックス。これがまた勝てる要素がまるでわからない(爆)。評論家も首をひねる展開になっているようです。
個人的には、それほど変わってないんですよね。イ・デホ選手が出て行った代わりにペーニャ選手が入った(事実上ソフトバンクとの間のトレード)とか、バルディリス選手がDeNAに出てった代わりにヘルマン選手が西武から入った・・・そのくらいのレベルですわね。投手陣に関してはまるで変わってない(爆)。
でも、個々の勝つという意欲でここまで回っている感があります。恐らく今年オリックスが創業50周年という節目の年だからと言われていますし、オリックスのオーナーでもある宮内さんが引退するからとか言われていますけれども、動機としてそこまで躍進させるものか、と(汗)。でも、少なからず何かしらの影響を与えているのは間違いないでしょう。
現状投手陣が好調で、この投手陣が交流戦で回しやすくなるので、勝ち星は稼ぎやすくなるでしょうね。打線はヘルマン選手が引っかき回し、糸井選手かペーニャ選手で返すという定石ができれば大丈夫だと思います。

その他の球団も巻き返しのチャンスです。指名打者制で打線に厚みを出せる巨人、投打で存在感のあるソフトバンクはここで首位に肉薄ないしは奪還できれば、中盤戦以降も優位に戦えると思います。


さて、今季の交流戦はどうなるのでしょう。意外なチームが躍進するのか、首位のチームがそのまま勢いに乗れるのか。気になるところです。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 23:16│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/alexey_calvanov/52390137

コメントする

名前
 
  絵文字