サッカーJ2のFC岐阜、今日はVファーレン長崎との一戦を迎えました。
今日は、表題の通り、岐阜市民総力戦と題した岐阜市メモリアルデーとなっており、岐阜市民の方々はバック自由席を無料で観戦できるという粋な計らいになっておりました。
キックオフが午後6時からということで、いつ頃からお客さんが集まっていたのかはよく分からなかったのですけど、いつもならゆったりと取られているアウェー席がこんなにちんまり(汗)。ほぼ100%ホーム席というふうになりました。まぁそれでも詰まっていた感はあっても、メイン自由席は若干の余裕がありましたので、バック自由席も同じふうだったかも。
今回はスタ飯も十二分に頂けない状態だったので、伊勢醤油を使った甘タレ唐揚げをば。
甘辛く味付けされたタレの味が鶏肉に結構絡んでいました。ただそれがしつこさを増すというふうではなく、逆に食べやすくしてくれました。うん意外だ。
そんな試合は、私が来た午後6時半の間までで決まったようなものでした。
前半3分に三都主選手が決めたものの、前半18分に長崎の東選手が同点弾を放ち、後はこう着状態という有様。
ボールは岐阜がほぼ終始支配しており、シュートも放つものの、ゴールポストに嫌われたり、真っ正面に放ち過ぎて全く入りそうな感がないふうでした。
後半終盤には疲れが見え始め、長崎イレブンに押され気味の、時として危ない流れになっておりました。
頑張れば勝てた試合なので、岐阜にはちょっともったいない試合になりましたね。対して長崎にとっては、これから上位を伺い知りたかっただけにちょっと痛い引き分けになったことでしょう。
競技場に残ったサポーターにあいさつをする岐阜イレブン(三都主選手はインタビューを受けていたために、この後一人であいさつ)。
次節は北海道(札幌・厚別)でコンサドーレ札幌と、その次は熊本でロアッソ熊本と戦うという過酷な移動が待っております。熊本戦の後はしばらく試合間隔が開いており、ホームで試合が行われるのが今日から約1ヶ月後の7/20。三浦知良(かずよし)選手率いるFC横浜との一戦になり、いよいよJリーグ(J2)も後半戦となります。
アウェーでは苦しみながらも勝てた相手。着実に勝ち星を積めると思います。後半戦を乗り切るためにも頑張ってほしいですね。