2014年07月04日

レコゲー2014 7月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機では、「妖怪ウォッチ2」一色になるのでしょうけど、個人的には面白そうな作品とは思えないので、ここでは割愛します。それ以外はどうかというと、少しだけ際立った作品があるかなというふうですね。


まずは3DSから。


3DS最初は、Island Days」(★)
「School Days」をはじめとするデイズシリーズの最新作。内容的には外伝の扱いになるようです。
2年生を目前に控えた春休みに主人公の伊藤誠は無人島ツアーに向かう途中にトラブルに襲われ、ヒロイン達と無人島に取り残されることになるというサバイバルアドベンチャー。
・・・まぁ、ね、無人島に行くつもりがなかったようで、気が付いたらクルーザーにいたってあたりが、「School Days」に出てくる『nice boat』を思い出しちゃいますね(ニヤニヤ)。<どういう状態で主人公が乗っていたのかは敢えて言わない、ええ言わない(ギャハ)。
登場ヒロインは、「School Days」のヒロインで構成されており、モードは脱出の手掛かりを収集するストーリーパートと野生動物達とのバトルを繰り広げるバトルモードの2つからなっています。ヒロインとの関係はどちらのモードで相互に影響するという形を採っているので、気の抜けない構成になっています。
見た目は穏やかですが、スプラッタな表現が出てくるのかは何とも言えないふうですね(苦笑)。ただ、ドロドロしている可能性は極めて高い(ニヤリ)。

もう一つが、ヨッシー New アイランド」(★)
この作品、1995年にスーパーファミコンで発売した同作品のリメイクになっています。3DSに移植したことで大胆な変化がなされており、本体を傾けて飛行船を操ったり、初心者用アイテムの追加、2人で遊ぶマルチプレイの追加(ソフトは1本のみでOKだが、本体は2台必要)がなされています。
ほのぼのとしたイラストではあるものの、難易度はそれなりな作品。若い女性向けではあるものの、少々辛口になることだけは覚悟しておきましょう。


続いてはPS Vita。
今回は唯一の作品である、俺の屍を越えてゆけ2」(★)をば。
1999年にPS、2011年にPSPで発売された「俺の屍を越えてゆけ」の続編。実に15年ぶりの続編になります。
基本は前作と同じ、主人公の血筋を引いた子孫達によって宿敵阿部晴明(あべのせいめい)を討伐するというもの。しかしながら、PS Vitaになったことで、プレイヤーごとに拠点が異なっているので、それを利用して遠征という他国交流(ネットワークが必要)を行うことができます。このことで新しい血筋を手に入れやすくなり、さらに強い一族を生み出すことが可能になります。また親戚付き合いのようなことも可能なので、より深く楽しむことができるようにも。
さらに、PSPでプレイしたデータやPS Vitaにダウンロードできるご新規体験版(PSPと同内容)、または2の体験版をプレイしたデータを移すことが可能になっており、クリアした段階によって様々な特典が得られるとのこと。
久しぶりの新作なので、昔を思い出しながらプレイしていってもいいかもしれません。長く遊べる作品なので、休みの長い学生にオススメです。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機に比べると、まだ遊べる作品があるのが救いか。長くじっくりやれる作品が多いので、夏休みの娯楽として薦められそう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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