2014年11月02日

降りしきる雨のような、その日のピッチのような

いよいよ終盤に差し掛かった2014年シーズンのFC岐阜、11/1は大分トリニータとの一戦となりました。


大分は1994年に設立。1999年からJ2オリジナル10の1チームとして参加することになりました。2002年にJ2優勝でJ1昇格を果たすものの、2006年の8位が最高でそれ以外の年は下位に低迷2009年にJ2降格を味わうことになります。
この2009年のJ2降格に併せて経営問題が表面化一時は債務超過約11億円の負債を抱え身動きが取れない状況になりました。一連の経営問題はJリーグの経営問題の象徴として岐阜の経営問題と共に取り上げられることとなりました。

そんな大分は今シーズン6位とJ1昇格プレーオフのギリギリにいます。債務に関しては市民・企業などの寄付により返済を完了しており、昇格への条件はクリアしています。そのことから、後続の山形・札幌などが控えている現状を考えると、残り4試合負けられない戦いとなっています。
対して岐阜は磐田戦の敗退以降、水戸・北九州と連敗し、今シーズン初の3連敗と泥沼にハマった状況です。実は大分とは2月の練習試合では勝った相手6/7の試合でも惜敗している相手なので、勝てない相手ではないはず。早く連敗を止めたいところです。それができなくとも引き分けでもいいので浮上のきっかけを掴みたいところですね。


SHL23_0956この日は美濃加茂市がホームグラウンドデーということもあり、美濃加茂市のご当地メニュー「美濃加茂やきそば」が登場しておりました。
塩コショウで味付けされただけのシンプルなものですが、備え付けのソースを掛けて味を調整するというものだそうです。



説明書き通り、そのままでは非常にパンチの効き目がないくらいシンプルな風味。それはそれで美味しいんですけれどね。しかし、ソースを掛けると、その酸味で全く違ったものに変化します。甘酸っぱい風味は今までの焼きそばにはそうない。コク深いわけではないですけど、あっさりしていてかつ食欲をそそる。いい風味ですね。


SHL23_0958そして、屋台村からポークビンダルーカレー
甘酸っぱいポークを入れたカレーだそうな。



とはいえ、ポークには甘酸っぱさをそう感じず、カレーのスパイシーな部分だけが色濃く残った、それはそれで美味しいのかなと思いながらも、甘酸っぱい風味が欲しい人は少々肩透かし。
ちなみに、白い物はじゃがいもかなと思ったら、何と豚の脂身だった・・・というくらいに肉々しいカレーでした。


SHL23_0966そして、美濃加茂市といったら、テレビアニメにもなった「のうりん」ですな。正に今年はこの作品でフィーチャーされた・・・と言いたいところですが、後述の一件でフィーチャーされてしまったからなぁ。
こちらは、岐阜のお米ハツシモの新米(無洗米)。美味いのは知っているが、まだ家に米があるのでまだ食っていない(笑)。新米なので早く食わねば。



SHL23_0967もう一つ買ってきたのが、「のうりんクランチ」
実は、8/31の東京ヴェルディ戦で先行販売していたのですが、その時は様子見で買ってなかったんですね。今回は満を持して購入。
中にはポストカードが入っております。



チョコクランチの味としては普通の味ですが、軽い口当たりなので、8個入りなんてあっという間だぞ(ギャハ)。


ちなみに、この日は美濃加茂市長である藤井正人さんが姉妹都市であるオーストラリア・ダボ市の市長であるマシュー・ディッカーソンさんと共に来場しておりました。
藤井市長に関しては、収賄事件の渦中にあるということで少々大人し目(岐阜市で行われたということもあってか、市長へのヤジが無かったのは救いか)でしたけれども、ディッカーソン市長は結構ノリノリでした。ハーフタイムの際に行われるイベントの際に、記念品のもらえるボールを投げるのですが、お茶目な面を醸し出していましたね。外国人ゆえなのか元々こういう性格の人なのか、皆の心をわしづかみですな(ニヤニヤ)。


SHL23_0961もう一つ、この日はJトラストデーということで、このような横断幕が。
そう、Jトラストの支援がなければ、今日の岐阜は無かったわけです。もっと言えば、ラモス監督の招へいもできなかったことでしょう。もしかしたら、岐阜というチームが無くなっていたかもしれないというのは大げさでしょうか。



SHL23_0962本来ならば、Jトラスト社長がここでメッセージを述べるはずだったそうですが、急遽入った海外出張のために欠席となってしまったとのこと。代わりの人が社長のメッセージを代読することとなりました。
社長が観戦した日は無敗とのことだったので、来てほしかったのですが仕方ない。ただ、社長の想いが勝利に繋がってくれればいいのですが・・・。



SHL23_0963という想いとは裏腹に、試合結果はこの通り。2-3で負けとなりました。


この日の試合は、終始止まない雨(一時止んだように感じたのですが、そうでもなかったようで)とまるで田んぼのようなピッチで双方苦戦していたようでした。
しかし、そんなコンディションに苦しめられたのは、ホームであるはずの岐阜サイド。特に前半は足を取られるのが怖かったのか選手との接触プレーでファウルを取られるのが怖かったのか、ボールに向かって突っ込めない姿が散見されました。雨で止まったボールを取りに向かわないシーンが見られたのもちょっと参った。
逆に大分はそんなことお構いなしに積極的にボールを取りに行っていたと思います。それが際立ったのが序盤の失点。4分に林容平選手が決めたゴールですね。あっという間に決められた感があります。目を離した隙にという言葉がぴったりでした。

後半になってからはピッチコンディションを必死に回復させていたスタッフの苦労を感じ取ったのか、岐阜は劣勢を挽回せんと奮起し、ナザリト選手がそれに応え2ゴールを魅せました。特に最初に決めたゴールは技ありでしたね。実は比嘉諒人(りょうと)選手がシュートすると見せかけて、フェイクをかましたというもので、これでキーパー混乱したんでしょうね。動けなくなってしまったんです。そこにシュートを放たれたのですからどうしようもならんわけですわ。
90分(後半45分)、アディショナルタイム掲示直前にナザリト選手の2ゴール目が決まったものの、万事休す。前半の失点が重くのしかかって、以上の通りになったというわけです。



これで岐阜は4連敗泥沼にハマったまま動けないふうになってしまったかに見えます。しかし、降りしきる雨はやがて止んでくれます泥沼にハマっていたっていずれ抜け出せます。まだ試合は3つあるので、浮上はできるはずです。こんなところで疲れただの痛いだの言ってられません。全力疾走でゴールまで駆け抜けようではありませんか。
浮上のきっかけはまだあります。2点取り返せたのですから無得点で負けたその前の2試合よりかはマシです。次の試合に繋がる結果を残せただけ及第点を与えられる、11/1の試合はそんなふうでした。


次は11/9にアウェーで栃木SCと対戦。ホームで戦った時はいい結果ではなかったために、アウェーでどういうふうになるかわかりません。この時期にこういう相手にあたるのは辛いですが、この試練を乗り越えられれば、自ずと強くなれるはずです。
その次がいよいよホーム最終戦となる松本山雅FCとの対戦になります。ある意味J2の1年を語る上で象徴的なチームとの対戦が残っておりました。胸を借りるつもりで全力でぶつかりましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58│Comments(0)TrackBack(0)スポーツ | 飲み食い系

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