au(KDDI)が2003年に発売し、以降4機種の続編を生み出したINFOBAR。その独特なデザインでユーザーの人気をがっちり掴んだ機種となりました。
そんなINFOBARを作りだしたau未来研究所が炊飯器「INFOJAR」を作るという情報が流れたのだからさあ大変・・・と思ったら、虚構新聞発の嘘情報だった(汗)。ゆえに、このままネタとして収束するものだと思っておりました。
ところがどっこい、au未来研究所が本気を出した(爆)。
au未来研究所が11/13に「au未来研究所が虚構新聞の次世代炊飯器『INFOJAR』を本当に作ってみる」というコラムを掲載し、虚構新聞に『宣戦布告』したのです。その後もau未来研究所の本気具合の伝わる開発風景が伝えられると、虚構新聞サイドも徐々に白目をむき始め、遂に12/19コラム上で完成を報告するに至りました。はい、虚構新聞完全敗北。謝罪マダー(ギャハ)?
度量の広いau未来研究所サイドは同じ釜の飯を食いましょうと余裕綽々(しゃくしゃく)。果たして虚構新聞サイドはどう出るのでしょう?
ところで、このINFOJAR、注目するポイントがありまして、何とOSがFirefoxなんです。
ご存知の通り、auはFirefoxに対応した端末を開発中です。今回炊飯器とはいえ、Firefox対応端末の開発に事実上成功したのです。もちろん電話は掛けられませんが(苦笑)。しかしながら、YouTubeの視聴が可能になっている他、Twitterとの連携もできる点ではタブレット端末としての機能は十分果たしているとも言えるでしょう。
ちなみに、このINFOJARは7インチディスプレイを搭載。タッチ式になっているので、今回は市販の炊飯器にくっつけただけの状態ですが、将来的にはタッチパネルを介して炊飯予約ができるようになるかもしれません。
・・・と書いたのも、実はその先がある様な主旨の文言がau未来研究所のコラムには書かれています。もしかすると、市販化の可能性があるかもしれませんね。だからこそ、そんな期待をしたいわけですよ。
・・・auショップで炊飯器が買えるなんて胸アツ(ニヤニヤ)。