2014年12月20日

【ヘビーオマージュで】オリジナリティを賭けた戦い【激おこぷんぷん丸!】

現在Android・iOSで配信されている「ドランシア」という作品。スマートフォンのゲームとしては非常によくできているのに無料ということで結構好評です。
しかし、この作品は以前ガラケーやPCでも発売されていたもの。しかも単純移植ではないとのこと。だったらなぜ今頃・・・と思う人もいるのかもしれません。今回スマートフォン製作に至った経緯を聞いていると、かなり異様な事態だったようです。


事の起こりは2013年4月6日にまでさかのぼります。
開発者であるSKIPMOREさんは、海外で製作された「Slayin」という作品を見てビックリすることに。何と監修も含め何もしていないのにスペシャルサンクスに名を連ねていたからです。しかもゲーム内容は少しのアレンジが加えられているだけで実質全くと言ってもいいほど同じ。この「Slayin」を開発したところに問い合わせいたところ、「コントロールはそのままでショップとボスとキャラのバリエーションを追加したら成功しました!」という主旨の返答をもらったとのこと。

そりゃ、こんな返答をもらって黙ってられるわけがない
SKIPMOREさんは新要素を盛りだくさん詰め込んだ新星「ドランシア」を1年半かけて製作。12/19にリリースされることになりました。その間収入はどうしていたのかというと、別の依頼で乗り切ったのだそうです。


本来ならいくらかの金額を取ることもできたはず。しかし敢えてそれをしなかったその理由は、実質パクリとも言えるヘビーオマージュでオリジナルを汚された怒りによるものなのでしょう。
ヘビーオマージュはやり過ぎればただのパクリと変わらなく見られる可能性があります。人のふんどしで相撲を取って多大な収益を得るような理不尽な事態を避けるためにも、今回のようなオリジナリティを発揮してウケるような作品を作るべきなのでしょう。そうしなければゲーム産業は必ずや衰退します。かつてのアタリショックはその側面があったのですから。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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