2015年02月07日

冷麺は知ってたけど・・・

SHL23_1130こんなのもあったのか。


現在丸栄百貨店で開催されている「岩手県の物産と観光展」。丸栄毎年恒例の催しですね。
その丸栄によく来ている店の一つで、全国的にも有名な「ぴょんぴょん舎」。ここで出される「盛岡冷麺」や「じゃじゃ麺」は特に有名ですけれども、今回紹介する麺は、恐らく岩手県の中でもマイナーな麺の部類になるんじゃないのかと(そんなこと無かったらごめんなさい(汗))。
その名も「温麺」こう書いて『うーめん』と読ませるところがありますね。ほら、宮城県白石市の「白石温麺」とか。しかし、岩手県盛岡市では、こう書いて『おんめん』と読ませるのだそうな。

小麦粉・馬鈴薯(じゃがいも)の澱粉(でんぷん)で作られた麺で、スープは牛骨ベース。そして一緒に添えられたキムチを入れて味を調えるのだそうな。



その味、結構薄い(爆)。薄いと言っても食えない薄さではなく、牛骨ベースのスープがほんのり付いて旨味を感じる味わいになっているんです。そこにキムチを入れて一緒に食すと、温かい冷麺のような味になります。酸味が無いのが冷麺との大きな違いか。
ちなみに、全部放り込んでも味はそれほど変わらないので注意少しずつ入れてすぐに食うからその味になるんだと実感。


どちらかというと、酒の〆に食べるような麺でしたね。元々焼肉屋で出されることの多い盛岡冷麺の温かいバージョンなので、この味わいなのもちょっと納得だったりする。


この催しは2/9までになっております。温麺もなかなか頂けないですが、毎年恒例の「わんこそば」も人気企画なので、早めに行けたら行きましょう(証明手形を食べた量の多い少ない関係なくもらえるのは、この催しくらいだそうです)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

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