2015年02月20日

「あのレクサスショールームは創作です」と聞いた名古屋のハルキスト失望

その失望は、名古屋がオリンピックを逃した時と同じくらいのものなのか。


文芸春秋から発行されている「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」。この作品は、名古屋を舞台にした非常に珍しいものになっています。ええ、名古屋を舞台にした作品ってそうそう思い浮かばないでしょう(ニヤニヤ)?<まったく思い浮かばないことはねえだろう。


そんな作品の中に、レクサスのショールームというのがあります。作中で非常に重要なところだそうなのですが、そのショールームにはモデルとなる店舗があると言われ続けていました。作中の描写から最も有力とされていたのは、「レクサス星が丘」。それ以外にも名古屋城が近くに見えるという理由で、名古屋西店や高岳(たかおか)店も候補として挙がっていました
ところが、作者の村上春樹さんが期間限定で読者やファンの方々に質問を募ったところ、この一件に触れることがありました。その中で、「全てでっち上げ」という事実が明らかになったのです。つまり、あのレクサスのショールームにはモデルになる店舗は存在せず、作者の妄想によって描かれたものということが確定することになったのです。

これに対して、名古屋のハルキスト達は失望の声を上げる一方、モデルとされた店舗の人達からは、現実に近い描写を描き上げたその文章力に対して高い評価をしていました。
また、この作品内で名古屋人の閉鎖的性質をやり玉にあげたこと対して何かしらの非難を浴びるのではないかと恐れていたそうですけれども、非難を浴びるどころか、いいぞもっとやれ的な感想に、大丈夫か・・・じゃなかった(苦笑)、よっぽど取り上げられなかったのだねと皮肉交じりに答えたのだそうな。さすがDeNAに容赦ない作者(ギャハ)!


ちなみに、期間限定のサイトには、自身がヤクルトファンということで、ヤクルトへの質問に対する答えが上がっておりますけれども、そのファンとして傾けている並々ならぬ愛情に対し、カープファンの言動にブチ切れ、DeNAをこき下ろすという素晴らしい他球団へのディスり具合が顕著に見受けられます(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) etc 

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