東京で「肉の祭典」と通称されるフードフェスティバルが開催されることはよくあるものの、名古屋でその種のイベントが開催されることはあんまりなかったんですね。ところが、今年はその「肉の祭典」が開かれました。しかも同時期に。
今日(3/21)・明日(3/22)開催されている「中京テレビ番組祭り チュウキョ~くんタウン」が久屋大通公園(久屋広場・エンゼル広場)で開催されています。その中で看板番組の一つである「PS三世」が主催する「アサヒビールpresents お肉の祭典 TAKADA MEAT COLLECTION(高田ミートコレクション)」が行われていました。今回紹介する「肉の祭典」は番組イベントの一環だったのですね。
ちなみに、チュウキョ~くんとは、こんなキャラ。「チュウキョ」としかしゃべれないのですけど、それだけで感情がわかるのだから不思議(笑)。
そしてこちらが今回頂いた商品の紹介です。
まず最初は、ステーキハウス听(ポンド)の「熟成肉のステーキ串」(上)と松阪亭 三澤の「八丁味噌のミンチカツ」(下)。
「熟成肉のステーキ串」は、この串一本で肉の希少部位5種類を堪能できるというもので、それを何日もかけて熟成させているというのですから手間も掛かっています。
「八丁味噌のミンチカツ」は、最高級の松阪肉をミンチ状にして揚げ、八丁味噌に浸した一品です。
「熟成肉のステーキ串」に関しては、手間暇かかっているのと希少部位というのも相まって、すごく柔らかくて、かつ脂も乗って美味しい。とろけるような風味とはこのことを言うんですね。もうこりゃ並ぶわけだわ(苦笑)。
「八丁味噌のミンチカツ」に関しては、普通に美味い。肉の風味がよく出てて肉汁も出ておりましたわ。それに衣は八丁味噌に浸したというのにサクサクさをキープしております。
そして、こちらが中国料理 北京本店の「台湾ミンチ北京飯」。
安城名物のあの料理が名古屋に凱旋してきましたよ。今回はその北京飯に台湾ミンチをトッピングしております。
北京飯自体は非常にあっさりとしており、玉子のとろみ加減もあって何杯でもイケる味わいに。そこに唐揚げがアクセントになっていて、ご飯を更に進めます。以前食べたコンビニのものとこれほどまで違うとは。濃い薄いの違いがあるとはいえ美味いことに変わりはないんだけどね。
今回は濃いめの味付けで辛味のある台湾ミンチが入って、パンチが利いたものになっております。それだったら唐揚げいらないんじゃないのかとか思ったりもしましたけど、唐揚げとは違ったアクセントとなってこれはこれでいいのかも。
この催しは明日までですが、朝早くに行ったとはいえ、既に一部ブースでは大勢の人達が押し掛け行列となっておりました。下手をすると早い段階で販売終了(一部のブースではそうなりかかっていた)の可能性もあるので、できることなら会場と同時に入って並ぶことをオススメします。特に今回紹介したものはそうなりやすいので、ご注意あれ。