読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
今月はいつもに比べると少ない感じになっていますが、3・4月とあれだけ出せば、コンシューマーと同様にネタ切れになるのは否めないわけで(汗)。
まず最初は、「love,VAMPIRE FLOWERS」。
長崎のへき地にある学園を舞台にしたアドベンチャーで、普段は園芸部の部員である主人公、実はバンパイア(吸血鬼)で、彼自身が生涯の伴侶を選ぶ時期に差し掛かっており、急いで相手を選ばなければならないというふうに。
ヒロインは少なめながらも、個性的なサブキャラが多いので、飽きがこない作りになっているかと思います。なにより珍しい地方を舞台にした作品。ゴールデンウィークにどこも行けなかった人には、観光に行った気分でプレイしてもいいのかもしれません。
2番目は、「中二病な彼女の恋愛方程式(ラブイクエイション)」。
様々な中二病を持ったヒロイン達とハプニングに巻き込まれながら、ひとつ屋根の下で暮らす恋愛アドベンチャー。
(一応)一人を除いて重症な中二病なので、このキているヒロイン達がすんなり受け入れられるならオススメでしょう。
3番目は、「恋想リレーション」。
超ポジティブな主人公が、入学試験に失敗して最後に偶然推薦枠の空いた天海学園に入学することで巻き起こる恋の妄想(イマジネーション)を膨らませるアドベンチャーゲーム。
かわいいヒロインが多いのですが、それ以上に各キャラの魅力も持ち合わせていますね。4人それぞれに見せ場と見どころがあるように感じます。
4番目は、「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」。
2014年に発売した「ALIA's CARNIVAL!」の続編とも言える作品。部活動に勤しむ主人公とヒロイン達に交換留学の通知が生徒会から来たり、学院裏山の財宝を巡る謎を解くなどの話が降り込んでくる群像劇風なアドベンチャーになっています。
前作に触れた人は、初夏になった舞台ということで新鮮な気持ちでプレイできるでしょうし、この作品からプレイしている人には、前の作品も遊びたくなるかもしれません。
最後は、「迷える2人とセカイのすべて LOVE HEAVEN 300%」。
2014年に発売した「迷える2人とセカイのすべて」のファンディスクで、タイトルに付いている300%とは、作中本編では足りなかったHシーンの比率(本編に比べてアップという意味)なのだそうな。それに加え、同じく本編で足らなかったいちゃラブを全面に押し出しています。
今回の内容は、メーカーサイトの人気投票で上位1位と2位に入ったヒロインのその後を描いたものになっています。
毎度そうですが、思い入れのあるキャラなら是非に買っておきたい作品です。元々人気のある作品なので、このファンディスク発売前にゴールデンウィークなどを利用して本編を攻略してしまうというのもアリかもしれません。
据え置き機編 結論
コンシューマー・PC作品共に注目作の少ない月に。前半(ゴールデンウィーク)は積み残した作品をプレイすることに精を出すべきなのかも。後半に新作をプレイしてもよし、残りの積み残しを潰すもよし、自由に動ける月になるのでしょうね。
次回は携帯ゲーム機編です。