2015年07月18日

大物の予感をホームランで魅せた

マツダスタジアムで開催されたオールスターゲーム第2戦。その中で代打出場した西武の森友哉選手が2ランホームランを放ち、10代でのホームランは奇しくも同じ西武に所属していた清原和博さん以来になりました。


森選手は高校時代は大阪桐蔭高校に在籍。現在は阪神で将来のエースとなるべく奮闘している藤浪晋太郎選手と共にバッテリーを組んでいたこともあり、その時には甲子園を春夏連覇しました。
2013年のドラフト1位で西武に入団後は、捕手としての活躍よりも豪快なバッティングで話題を集め、昨年見せた3試合連続のホームラン・3試合連続の代打でのホームランは10代のバッティングとは思えないものでした。人によっては「清原の再来」とまで言わしめたものです。
そして今日の試合、あまり伸びなかったとはいえ、打った瞬間これはいったと確信できる当たりでしたよ。豪快さは無かったとはいえ、技術(テクニック)で打ったのではないかなと。これは将来大物になるわ。


本来は捕手で外野も守った経緯もある選手とのこと。もしかすると、西武で活躍し、現在は中日に所属する和田一浩選手のような大型外野手として活躍する可能性も無くはないですが、できることなら西武なので、現在千葉ロッテマリーンズで監督を務める伊東勤さんのような打って守れる選手に成長してほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:00│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

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