2015年08月06日

地元の恥としか言いようがない

衆議院愛知1区の議員である自民党の熊田裕通議員。その熊田議員が公式サイトで若い頃の武勇伝と称して書いたことが大きな問題になっています。


その問題の内容とは、中・高生時代に産休補助でやってきた女性教師をトイレに閉じ込め、爆竹を投げ込んだというもの。この行為にネット上で壮大な批判を浴びたため、8/5に該当記事を削除して謝罪文を掲載しました。いわく、今回掲載した『武勇伝』を若い頃にやってしまった度を過ぎた『悪戯』として認識し、謝罪をしております。


・・・ただねぇ、どう考えたって地元の恥だわ。若い頃の話とはいえ、やっていいことと悪いことの認識くらいあったろうにと。トイレに閉じ込めて爆竹を投げ込むなんて正直武勇伝じゃないですわ。
こんな悪戯を武勇伝だと茶化して思っていたのですから、こんな人が社会的弱者への配慮とか周辺地域への細やかな政策の実施とかできるかいなと。
あまつさえ、この失言癖を見るにつけ、過去「神の国発言」などで問題をまき散らした森喜朗元首相を連想してしまいますわね。熊田議員はまだ2期務めただけの若手議員の扱いではありますけれども、恐らく多選を重ねていくことでしょう。そうなってくると、様々な役職が転がり込んでくるものと推察されます。仮に大臣ポストをはじめとする役職が転がって来た時に、今回のような失言を繰り返すのではないかと思えてならないのですよ。


身を引き締めろ・地元の恥さらしになるなというのがまず一言。もっと言えば、もうお辞めなさいと言いたくなりましたよ。何で地元の選挙区から当選する議員は、こうも節操のない人が多いんだろう・・・。


そういえば、中日新聞取り上げてないな何かやましいことでもあったのか。それともバカらしいからスルーしたのか。いずれにしても地元議員の失態は大きく取り上げて糾弾すべきだろうに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58│Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

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